りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

バラがすごいことになってます

2009年05月30日 | ザ・フラワー
今年もバラがみごとな咲きっぷりです。
~小田原フラワーガーデン~






これは20日過ぎごろさっと行って写真に収めたものです。まだ見ごろダヨ!
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長い一日でした。。。

2009年05月30日 | *市*議*会*

きのうは臨時議会がありました。

 冒頭に4
月にお亡くなりになられた青木議員に、同じ会派で代表の谷神議員による追悼の言葉がありました。生前の青木議員のあの温厚なお人柄や委員会、本会議での質問をなさっている時のお顔が浮かんでくるような、大変心温まる内容でした。
 
 青木議員の優しいとつとつとしたとお話の仕方や庁舎7階の食堂で昼食をご一緒させていただいたことなどが次々に思い出されて胸が詰まりました。議場内にいらっしゃる方全員で黙祷となり心からのご冥福をお祈りしました。

 そして、平成20年度の繰越明許費、「民間保育所建設費補助金」について質疑しました。補助金は申請に基づいて、保育施設の増改築などに国からの交付金と市の補助金を合わせたものが受給されることになっていて、今回は上限額の2400万円が計上されています。

 対象となるのは小田原愛児園の増改築となっていて、これにより288名の定員が300名となり12名の定員増と病後児保育の開始がされるということです。
 でもなぜここで繰越となったのかについて聞いたところ、建設材料の高騰により、借入金に変更があったなどということで、つまり当初の計画が遅れたことがその理由でした。
 
 そこで、受け皿となる保育施設が増えることを願い、増改築などに影響が出ないよう必要な補助金のアップはすべきだと考え、見直しを要望しました。

 それにしても待機児童の解消には新設・増設をと求めてきているので、12名の定員増などは待機児童解消に希望を与えるものになると感じました。
 10月頃に竣工ということだが待ちどうしく思います。子育てと仕事との両立でがんばっているお母さんたちの声に応えるためにもこの補助金の充実は大切だと思っています。

 次に陳情の採決があり、「議案に対する議員個人毎の賛否を公開することの陳情」について日本共産党市議団を代表して賛成討論をしました。
 この陳情は議会運営委員会で審査されてきたものだが本会議で採決となったものです。

 27名中、日本共産党の3名 を含む他の議員数名が陳情に賛成したものの賛成少数で否決。またもや残念な結果となりました。
 反対理由を聞いていても釈然としなくて・・・。公開することがなぜそんなにもだめなのかやはりよくわからないというのが実感でした。(詳しくは後でインターネットで見ることができます。)

 さてと最後に監査委員、議長、副議長の人選です。監査委員は執行部より1名を選出するように要請されていて私の所属する議会運営委員会で選ぶようになっています。議長、副議長は選挙によって決まります。

 
 監査委員は、最終的に日本共産党と公明党の候補の内、推薦者の多い方の議員を議会選出の監査委員として執行部に提出することになり、その選び方には疑問を感じ賛成できず、加わらないことを表明しました。

 議会運営委員会は全会一致を旨とするとなっていることから、多数決のような数の多さで決めてしまうようなことは適切でないと判断し、1名と要請されているが2名のままで、後は執行部に1名を選んでいただくようにしてもらったらどうかと提案したのでした。

 議長選挙
では志澤議員、谷神議員、加藤議員が立候補し、立候補に当たっての演説をした後、選挙となりました。結果、新議長に志澤議員がなりました。

 副議長選挙では井原議員と私・田中が立候補し、結果、井原議員に決まりました。今回議長選に当たり立候補の演説を聞く機会が議会運営委員会で提案がされそれを実施したものですが、一票を投じる前の所信表明演説はいい結果をもたらしたと思います。

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政治を変える力に

2009年05月27日 | いま国会では・・・

 はたの君枝さんと「政治を変えましょう」ということで地域を回り日本共産党の政策を訴えました。はたのさんは元参議院議員で今衆議院の比例代表予定候補。衆議院の選挙は任期満了を迎える9月までには必ずあるが政治を変えていきたいという思いが膨らみます。

 教育問題を質問するときに国会でのはたのさんの質問の議事録をインターネットで引き出しなら参考にし役ださせていただいたことがあります。中学校の国語の先生をしていらっしゃったことがあるはたのさんの質問はすみずみに子どもたちを思いやるやさしい先生の姿を感じさせるのでした。

 はたのさんは派遣切りの中止、西松建設をめぐる違法献金問題、後期高齢者医療の廃止、小児医療費の無料化を国の制度に、いまこそ核兵器廃絶をなどと訴えました。

 西松建設の違法献金問題ではすでに国会で取り上げていて、小児医療費の無料化では超党派で国の制度にすることに呼びかけてきたはたの君枝さん。その活躍を再び国会でという声があちらこちらで聞こえてきました。政治を変える大きな力になると確信する。

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土日にあったこと

2009年05月24日 | なんでもかんでもコーナ~

土曜日は市立城山中学校の運動会でした。



大人VS子どもの綱引きは午前中の盛り上がり1位かも。テントの中も一緒に盛り上がって面白かった。綱引きって最高ですよねー

日曜日は平成21年度小田原市水防演習がありました。



降りしきる雨のなか、演習内容として資材作り、工法、対応訓練が行われました。消防職員・消防団員・各関係者のみなさんご苦労様でした。



 会場内に災害活動支援車が置かれていたので中を見たところ、 左右両サイドに2段ベットがあり、キッチン、トイレ、シャワー等も完備されていて、災害支援活動にはもってこいの車両だなと思いました。

 「安心安全のまちづくり」とこれもよく言われていますが、災害に強い小田原は市民の大きな願いとなっていて、その充実がますます大切なことは当然のこと。

 そこで消防の広域化が言われてきていますが、市民の生命・財産を守る上で広域化によってどのように消防力が強化されるのか。実はよーく検証していきたいと思っています。

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障がいをのりこえて頑張ってきたからこそ

2009年05月23日 | なんたって住民福祉

 「障害基礎年金」というのがあります。この年金は国民年金の加入中に病気やケガで障がいになってしまった時や20歳前の病気やケガによって障がいの状態となった時に受けることができる年金となっています。

 というわけで、これはいい、いざという時にはさぞかし助かるだろうと思ったのですが、ところが認定となるまでにはさまざまなハードルがあって、知れば知るほどなかなか大変だと思ったのです。

 それは・・・。障害基礎年金が受けられるようになるには、当然そのための要件というのがあるけど、その要件が一口に言ってちと複雑になっていることです。

 たとえば、「初診日」。初診日は最初に医師の診断を受けた日となっていて、初診日において国民年金の被保険者であること。被保険者の資格を失った後でも、60歳以上65歳未満の人で、日本国内に住んでいる間に初診日があること。

 初診日前に被保険者期間の3分の2以上の保険料を納めた機関(免除期間、学生納付特例期間を含む)があること。などとなっていることです。

 以前に精神障がいの方のご相談を受けて、ご家族とご一緒に取り組んだことがあったけど、初診日がいつだったのか?確かな日がつかめなかたり、やっとつかめたと思ったら、今度は医療機関の証明が必要とかで・・・書類を集めるだけでも何かと大変で、ご高齢のご家族の方がお気の毒のようでした。

 それと言われている通りの保険料を納めていないと、たとえ障がい者となってしまっても、もう年金を受ける要件から外れてしまうこと。これもこれでいいのだろうか?!もっとどうにかならないものかと思うのです。

 平成17年に「特別障害給付金制度」が実施されるようになり見直しがされた面があるけど、まだまだ本当に困っている障がい者の方が障害基礎年金を受けられていないと感じるのです。

 政府与党は[
米軍のグアムへの移転協定]で、移転にかかる費用を日本の税金で、融資などを含み6100億円も投入するという。それは学校の建設から一戸8000万円などという住居も建ててあげるようなことになっていて、いったいどうなっているのかと思うわけです。

 そんなお金があるならば障がい基礎年金を、困っている障がい者の方たち全てに一日も早く届けるべきだと思う。何で外国の軍隊の移転費用に多額の税金を投入しなくてはならないのか。本当におかしい。  

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小田原をもっと良くしたいはみんなの願い

2009年05月21日 | なんでもかんでもコーナ~

 昨日は市主催の小田原市自治基本条例フォーラム」がありました。市長はあいさつで「自治基本条例についての想い」を語り、講演の講師としておいでいただいた相模女子大学教授の松下啓一氏による「自治基本条例とは何か、なぜ必要なのか」というお話は関心をもって拝聴しました。

 市長は「私たちがめざしていく新しい小田原」を切り口に、自治基本条例は自治体の憲法。なぜ自治基本条例なのかは・・・これから小田原市は新しい道のりを1からつくっていかなくてはならない。市の総合計画と一緒に進めたい。
 これまでと同じようにはやっていけない。人口減少など自治体の弱体化が進む。どの部分が行政で、
どの部分が地域でとか仕組みづくりをしたい。役割分担を決めるのが自治基本条例、などと述べられました。

 さて、これまでと同じようにやっていったらどうなってしまうのか。なぜこれまでのようにやっていけなくなったのか。人口減少などによる自治体の弱体化が進むというようなことではなぜそうなって、それではその現状にどのような政策をと考えているのかなど、短時間での説明では無理と分かっていてもいろいろと疑問を持つのでした。

 講演は、本題の「自治基本条例とは」、「なぜつくるのか」、ということから始まりました。全国で今年中に200の本条例がつくられるという。そしてやはり本条例を「自治体の憲法」だと称されたのでした。

 背景の自治体がどうなっていくのかでは、2000年に国の機関委任事務が廃止され地方分権が進む。国、県、市という縦系列から住民を主人公に国、県、市が横系列に変わった。しかし人口減少・高齢化で、どうすれば人口増とできるのかその展望が示されていないことや、
 
 非正規雇用が増大し、税金が入らないなど・・・。そういう「まち」に自治体は自然になってくると述べられ、またそれは避けられないことで、そういうなかに私たちはいて、私たちにまちづくりをどうするかという責任があるなどということでした。

 そこで基本に戻るということで、住民自治の原則・地域のことは自分たちで決める。民主主義の原則・みんなで知恵を出して決める。このようなことが大切ということで、ルールとしての条例・自治基本条例が必要となるというようなことでした。なるほど・・・

 
自治基本条例とはどのようなものか、これについては分かってきているが、なぜ今自治基本条例なのかはこれまでも自治基本条例だと言われている方たちの、なぜ今という主張について、言わんとすることは分かってもその主張に納得したということには至らないのです。

 ただ自治基本条例の必要性、位置づけ、条例がどう生かされていくのか、ここが大切だと思い、総合計画と一体的に進めていきたいということの意味は理解できても、それならば、もっと自治基本条例の果たす役割が鮮明となるように、市の総合計画との係わりはもとより、市民の置かれている暮らしの現状、国政とのかかわり、この辺りを示しながら、この条例の必要性を示してほしいと感じました。その方がより条例の持つ意義が鮮明になってくるのではないかと思うのでした。

 議論は始まったばかりだと感じます。 

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新型インフルエンザかな?!と思ったら・・・

2009年05月19日 | なんでもかんでもコーナ~

 新型インフルエンザは兵庫・大阪で急速に広がるなか、全国的に広がる勢いを見せています。ここにきて多くの人がかなり心配を大きくしているのではないかと思っています。

 そろそろ人ごみに出て行くときにはマスクをした方がいいと思いつつ買い物のついでにマスクをと思いきや・・・なんとこれがどこも売り切れ状態で市民の方たちの心配もいよいよ大きいなと実感しました。

 なんだか、新型インフルエンザは「毒性はないが感染力は強い」とか、[今毒性はなくても将来毒性を持つかもしれない」
などと言うことで、いずれにしても感染力が強いのがやっかいだなと思うのです。

 小田原市では万一、インフルエンザのような発熱、筋肉痛、咳、全身の倦怠感などがあった場合には必ず電話で、まず「発熱相談センター」に相談をするようにと呼びかけています。とにかくすばやく相談することがいいようです。
 
 ちなみに「発熱相談センター」は小田原保健福祉事務所。電話は0465-32-8000 受付時間は午前9時から午後5時(土日祝含む)となっています。新型インフルエンザに関する相談もOKだそうです。

 「新型インフルエンザ相談窓口」は神奈川県保健福祉総務課 045-633-3777 受付時間は午前9時から午後9時(土日祝含む)となっています。

 まぁこの状況が
終息を迎えるまでにはまだまだ時間がかかりそうだけど、お互いにあわてずに対処していきましょうね。

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母の日に母がやってきた

2009年05月14日 | なんでもかんでもコーナ~

 今は兄のところで暮らしている母が1週間ほどわが家に来ていました。体調を崩してから入退院が激しくなり、家の中を歩くのにもおぼつか無くなってきていて、またここでひとまわり、弱くなってしまったかなと思いました。

 父が亡くなってからずっと一人で暮らしてきた母が、ある時あまりにも疲れきった表情をしているのに気づき、その時点から母は私たち家族と生活を共にしました。 そんなわけで母はそれ以来、市外にいる兄夫婦と県外にいる妹夫婦と私たち家族が見守りながら何とかがんばって毎日を過ごしています。

 そして半年前まではわが家で暮らしていましたが、事情が変わり兄の家族と暮らすようになってからは今回のようにたまにわが家を訪れます。

 若い頃の母を思うと、働き者で世話好きで、長い間民生委員、自治会長など地域のことにも熱心に取り組んできたように思います。趣味も踊りや歌と活発で、明るい性格だったので友人も多く、毎日を充実して過ごしていたようにも思うのです。

 そんな母の一番の理解者は父でしたが、今思えば、父が亡くなってからは少しずつ母は力を落としていったように思います。父が生きている頃は頑固な父に手をやいていたようですが、夫婦が二人そろって元気でいることの大切さを今の母を見ていると思い知らされます。

 一人でお風呂に入ることなどができなくなってきているので、一緒に入り、枕を並べて一緒に眠りました。母の日に妹からピンクのかわいいお花が届きました。「兄や義理の姉がやさしい」と言っています。兄夫婦に感謝です。


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黄色は元気印でした

2009年05月12日 | なんでもかんでもコーナ~

 昨晩遅くテレビで忌野清志朗さんのライブを見ました。ルックスはというと、体にぴたーっとした黄色のスーツに黄色の靴。じぁらじぁらしたアクセサリーをいくつもつけて、それにあの髪型にあのメイク。でもまたそれがうんと似合ってって、何だか歌っている姿を見て歌を聞いているうちに、いきなりファンになっちゃいました。

 一番いいなと思ったのは、自分をありのままに表現しているところで、素直な心がとっても素敵だと思いました。登場しただけで周りをあっという間に元気にしてしまうところや、やさしさやあったかさが感じられて、なんだか懐かしい気持ちになりました。
 なぜ忌野清志朗さんなのか、遅まきながらちょっぴり分かったように思いました。(いっぱい分かったというとずーっとファンだった人に怒られそうだからね。)

 ただただ々残念なのは・・・お亡くなりになられたということ。お葬式には4万を超える人たちが訪れたということで、どれだけの方たちが元気の源としていたかがよく分かるのでした。心からのご冥福をお祈りしたいと思います。

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お隣のお庭

2009年05月11日 | ザ・フラワー











 ごちそうさまでした

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いちだんと9条が輝いている

2009年05月10日 | 戦争をする国にさせない

 核兵器国は米・露・英・仏・中の5カ国。今この核兵器をめぐって新たな変化が起こっています。それはアメリカのオバマ大統領がプラハで行った演説です。米国の大統領として「核兵器廃絶」を国家の目標として初めて宣言したのです。

 演説に「米国は核兵器のない、平和で安全な世界を追求していくことを明確に宣言する」「核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として、米国は行動する道義的責任がある」などとあって、この演説の重みをずっしりと感じ、体の底から込みあがる感動を覚えました。

 そしてその演説に日本共産党・志位和夫委員長が書簡を送られたということで、重ね重ね感動しました。書簡の中身は大統領の演説を大きな感銘をもってお読みになられたということから始まり、「核兵器のない世界」の実現は「おそらく私が生きているうちには無理だろう」と述べられたことに対して、いま、イニシアチブを発揮してこそプラハでの演説が世界平和と進歩のための生きた力をもつことになると考えてます・・・と、大統領に核兵器廃絶のための国際条約の締結をと要請されたことなど、率直な考えが述べられていると感じました。

 それから、核兵器廃絶といえば、憲法集会での志位委員長の「核兵器廃絶と日本国憲法9条」をしんぶん赤旗で読みながら、なるほどと思ったのです。核兵器廃絶と9条の係わりを自分なりに理解しながら9条をこれまでになく新鮮に捉えることができたのです。ふむふむ

 憲法9条が核兵器廃絶を全世界に呼びかけ、核兵器廃絶の世界的な運動が9条をより確かなものにしていく。ひと言で言うと・・・、そんな風に思ったのです。日本の憲法9条が「世界の宝」だと言われる由縁を理解するのでした。今、世界がおもしろい!

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憲法9条は日本の宝です

2009年05月07日 | 戦争をする国にさせない

  4月14日に衆議院に提出された「海賊対処」新法案。これはいったいどんな法案なのかと思ったけど、いろいろと分かってくると、なぜこんな法案を法制化するのだろうかとふつふつと湧いてくるのです怒りが・・・。

 この法案はアフリカのソマリア沖に派遣している自衛艦に、外国船舶の警護と積極的な武器の使用を認めるものとなっていて、しかも一旦法制化となると廃止されない限り恒久法となってしまうというものです。

 「海賊」は国連海洋法条約101条にその定義があるけど、一般的には「海上を横行し、往来の船や、沿岸地方を襲って財貨を強奪する盗賊」(広辞苑)ということになると思うのです。

 自民・公明与党はこの海賊に対して「海賊対処」と言っているけど、法案が世界中どこにでも自衛隊を派遣できるようにすることや、攻撃を受けていなくても、海賊目的で他国の船舶に著しく接近などした場合には発砲を認めるとなるなど。なぜそれが許されるのか?!自衛隊の海外派兵や武器使用の拡大は憲法違反ではないかと思い、問題はあまりにも大きすぎると思ったのです。

 5月3日は憲法記念日でしたが、憲法をなぜ拡大解釈しなければならないのか。9条をなぜ率直に受け止めようとしないのかなど。優れた憲法は日本の宝なのにと思いながら、
平和を自ら危うくすることほど許せないことはないと思うのでした。

 「海賊対処」新法案は衆議院で日本共産党などの反対の中、可決し、法案は参議院に送付されています。

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お祭りは雨の中///

2009年05月06日 | なんでもかんでもコーナ~

 今年も御みこしを担ぎました。まぁ担いだといっても自分的には50%のできで、マダマダだ。こんなもん?っていうことで、思いっきり力不足と若さがうらやましいなぁーって思った二日間でしたけど。でもね、御みこしは見るより担ぐのが一番だと思っているので、またやろうーっと思っています。



 雨の中びっしょりになりながらも担ぎ手の顔が一人ひとりいい顔していて、最後の大稲荷神社での宮入では、全員の顔がひと際締まって、二日間の思いが込められたーという感じがしました。いやいやおもしろかった!




 子どもみこしもかわいかったよ

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みんなお祭りだよー

2009年05月04日 | なんでもかんでもコーナ~

 きのうは小田原最大のイベント・北条5代まつりでした。新聞発表では17万人の観客動員があったということで、さすが。市議会も議員が武者行列に参加して文字通りお祭りと一体感。



(
お顔が見えずに残念デス・加藤市長)

(鉄砲衆)

(姫君どの~)

(ちょいとお疲れ気味?関野・原田市議)

(私・・・田中です)

 行列の行く先々で道路両サイドにはあふれるばかりの人・ひと・人に囲まれながら、「すごい人だねー」なんて言いながらひたすら武者になりきって?歩きました。・・・というわけで今年も北条5代まつりは絶好調でした。

 そして5月五月晴れのもと小田原はまだまだお祭りが続きます。市内にある松原神社、大稲荷神社の祭典がきょう明日の2日間行われます。御みこしあり、山車ありのお祭りだーこれでもかーなんていうような感じで、駅周辺に御みこしがどっと集まって、御みこしと山車が行き交ってー、それはそれは壮大なばかりの光景が繰り広げられます。お祭り一色、もう最高ですよ。

 みんな小田原に集合! 

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きょうはメーデー

2009年05月01日 | なんでもかんでもコーナ~

 第80回西湘地区メーデーは市内各地から18団体約140名の方が参加。夏を思わせるような暑さの中、集会・デモ行進とみんなで楽しく盛り上がりました。

 集会は毎年のように、小田原競輪場前駐車場。デモは、会場⇒小田原スポーツ会館前⇒国道1号御幸が浜交差点⇒本庁交差点⇒市民会館前⇒スクランブル交差点⇒駅前⇒旭丘高校前⇒城址公園入り口
まで。
 中にはご高齢の方もいらっしゃったけどみなさん最後まで歩き通してがんばりました。いゃーおつかれさまでした。

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