りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

あたたかい政治に

2006年04月30日 | Weblog



先日、日本共産党参議院候補のはたの君枝さんと谷川ともゆきさんのお話を聞く機会がありました。はたのさんは参議院議員としての経験をもち、いま大問題の神奈川の米軍基地の問題などに力を注がれています。谷川さんは医師としての経験から医療改悪問題などに力が入ります。

国の政治が国民にとってよい方向になればなるほど地方の政治もよくなり。その反対に地方から国の政治を変えていくことにも。どちらにしましてもくらしや福祉をよくしていくことが政治に求められていると思います。国と地方をあげて国民、市民にあたたかい政治が一番です!

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国の責任はどこへ

2006年04月29日 | Weblog

       (小田原城址公園のつつじ)

マンションなどの耐震強度
偽装事件。とうとう逮捕者がでるという捜査は大詰めとなってきています。あるテレビ番組を見ていましたら官から民ということで本当にいいのか。国、国土交通省の何がどういけなかったのかそこまで徹底的にされるべき。などというレギュラーからのコメントがされていました。

政府は1980年代以来、建築基準の規制緩和をすすめてきました。
98年の建築基準法改正で建築確認の検査を民間に開放しました。建築確認の検査を甘くする。安かろう悪かろうの欠陥住宅が増える危険性をまねいたのではないかなどいわれています。

いまなお民間にできることは民間にと叫ばれています。それっていったい何なんでしょうか。国が責任をもって行わなければならないほど重要であったもの。そもそもそれを民間にまかせてしまうことが大きな間違いではないかと思うのです。

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サワガニ

2006年04月28日 | Weblog

住宅のわきを流れる小川にサワガニがいるとのこと。
川は水が澄み、とってもきれいで、まわりの木々の新緑が一層美しく感じられます。ここは小田原市荻窪。ご近所の方が川とサワガニを大切にとの思いでかわいい看板をかけられました。また雨や風が強いときなどは木の枝などが流れてきます。川がよごれないように、流れが止まってしまわないようにとお掃除にも力が入ります。
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北条五代祭り

2006年04月27日 | Weblog

  (階段の上小田原城天守閣につづく)

小田原の最大の催し北条五代祭りがまもなく開催されます。
川崎に住む知人からぜひ行ってみたいとの問い合わせがありました。

第42回小田原北条五代祭りは5月2日の北条五代歴代城主墓前供養をかわきりに、翌日までにぎやかに行われます。
なんといっても5月3日の出陣式、音楽隊・武者隊・まち衆隊のパレードが見どころとなっています。
昨年はお天気もよく16万人の人出と発表がありましたが、今年はどうでしょうか。小澤市長は初代早雲に。市議会議長は二代氏綱、私たち市議会議員は氏綱隊の武者隊としてパレードに参加します。

新緑がまぶしい季節となってきました。季節もよし、お祭りがにぎやかに楽しく開催されることを心から願うものです。

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今なお新鮮、教育基本法

2006年04月26日 | Weblog
        (タンポポみつけました)

教育基本法といえば第二の憲法ともいわれるもの。
今あるものがどこがどういけないのか、与党を中心に教育基本法がかえられようとしています。いま開かれている国会は6月18日まで。教育基本法の改定案が提出されようとしています。ことは重大なところまできています。

最大の問題点は2つあると思います。
1つは「教育の目標」に「わが国と郷土を愛する」を盛りこむ点。
愛国心は法律によって特定の内容を強制するようなことがあってはならないと思うのです。また国民の内心の自由を侵すことにつながりかねないと大変心配をするところです。
2つめに教育内容に権力の力が及んでくるのではないかという点。
現、基本法は第10条で「教育は、不当な支配に服することなく、・・(省略)とあります。与党の改定案は「教育振興基本計画」を決める、条文を盛り込もうとしています。それができると教育内容にいくらでも入り込むことができる。こういうことになってしまいます。

現在の教育基本法は子どもたちの今、未来にも新鮮に受け継がれていくことができる。教育のやはり第二の憲法ともいうべき日本の宝ものです。全国各地で教育基本法を守る運動が活発になってきています。
憲法をまもる運動とあわせて私もますます頑張らなければと思います。
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いま好きなもの

2006年04月25日 | Weblog

     (お花・マフィン・たけのこご飯)                   

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リハビリどうなっているの?

2006年04月25日 | Weblog

      (小田原市立病院)

からだを元の状態にもどすためにリハビリを受けますが、そのリハビリ、ちょっとこれまでとようすが変わってきているようです。
「リハビリのことでお年寄りの人が困っている」このようなお電話をいただきました。診療報酬が4月に改定。その影響で身体機能をとりもどすリハビリについて、病気の種類ごとにリハビリの期限が設けられました。

たとえば脳血管疾患のリハビリは180日、骨折の手術などの場合は150日までというぐあいになっています。ちなみにこれまではずーっとリハビリを受けることができ、長い方では10年ということも.。
期限をすぎるとこれからは医療保険の適用外。介護保険などを利用するようになってきています。そのあたりを小田原市立病院に聞きました。

これらは小田原市立病院に限ったことではありませんが、しかし、慣れたところでのリハビリができないなど患者にとってはまたまた新たな負担に。国の診療報酬の引き下げが直接患者さんにひびいてきています。政府が進める医療改革とは医療改悪と思えてならないのです。

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クリスマスローズ

2006年04月24日 | Weblog

  (向かって右端がクリスマスローズ)

昨日は元市議会議員の「岡崎明さんを
偲ぶ会」が開かれました。
岡崎さんが亡くなられて4ヶ月になリます。主催は生前ご自身がその団体の立ち上げに力を注がれた「小田原革新懇」。ごくごく身近な方たちがあつまりました。岡崎さんの思い出話に話が尽きません。涙あり、笑いありの連続で、岡崎さんもさぞかしご一緒したかったのではないかと思うほど、親しい方たちとのたのしいひとときでした。
会場には「スパウザおだわら」など、ご自身が書かれた本が置かれ、かわいいお花が各テーブルに飾られていました。その中に「クリスマスローズ」という花がありました。赤やピンクや黄色といった色ではありませんが、どことなくどっしりと存在感があります。ふと岡崎さんを思いました。

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再開発事業っていったい何なのか

2006年04月23日 | Weblog

        ( お城通り商店街)

お城通り地区再開発事業計画。市はこの計画をすすめる準備組合の一員。しかも事業に使おうとしている土地の9割が市の所有。市民の財産。ますます黙っているわけにはいかないと、さまざまな声が上がっています。私ども日本共産党小田原市議団は計画を白紙にもどすことが一番よいと考えています。なぜならば、あまりにも問題を多くかかえすぎているからです。そのためこれに関わる予算には反対の立場できました。

再開発事業とは何なのか。今また原点に返って考えてみました。この事業は「市街地再開発事業」といいます。市のホームページには計画的かつ効率的に都市を再構築・再整備する有効な手法のひとつ。この事業は「都市再開発法」に基づき、既成市街地の健全な土地の高度利用を図るため、低層の木造建築物などが密集し災害の危険もある地区について、地区内の建築物を整理し、新たに土地を高度に利用した建築物を建て、あわせて公共の整備を行うものなどといっています。

ここでもっとも気になることは高度利用を図るとか、新たに土地を高度に利用した建築物を建てるとかいっているところです。高い建物や新たに建物をつくることが根底にありますが、私にはそのような建物をつくることがどうも先にありきのように感じられるのです。
またこの計画は「都市再開発法」に基づかない手法。「優良建築物等整備事業」という民間がする民間の再開発事業となっています。
ここがまず重要なポイントです。9割もの市の土地を民間に貸し、さらに土地を貸すだけでなく、そこに建つ建物の床を市が借りるというのです。お金もうけのための事業にこれほどまでにいたれりつくせりをしなければならないなどなど。まったく納得がいかないことが多すぎます。1度たててしまった建物は簡単にこわすわけにはいきません。白紙にもどすことは悪いことではないと思っています。市も日頃から財政が厳しいといっていますが、厳しいならばなおさらのこと多くの税金をつぎ込む事業だけに慎重に考えるべきところではないかと思うのです。

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母と散歩に

2006年04月22日 | Weblog

     (母、てんとう虫発見  )                                     


今日は本当によいお天気となりました。普段あまり出かけようとしない母を散歩につれだそうと思い声をかけました。
いつもはしかたなく一人で出かけていく母ですが、今日は私が一緒とあって少しうれしそうにしていました。それにしても以前と同じ距離を歩いているのですが、つかれたようすが早くから見られます。年々足腰が弱くなっているようです。普段からもう少し歩くようになるといいのに。そう思う今日このごろです。ご本人、好きなコーヒーをいつもと違うところで味わえて満足そうでした。

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震度4

2006年04月21日 | Weblog

               
大きな地震にびっくりしてとびおきました。
震源地は伊豆半島沖で小田原は震度4でした。
朝になり家の前を通られた方が、「置きもののコケシとかが落ちてきて」といいますので被害状況を防災課に確認しました。
特に被害はないということでしたが、久々におおきな地震、やはりいいものではないですね。この地方では大きな地震がいつ来てもおかしくはないということですので、備えあれば憂いなし!やはり普段にできることから準備しておくことが必要ですね。

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お年寄りに安心を

2006年04月20日 | Weblog


    (市役所の正面のひろばに)

年金についてご相談を受けました。
70歳を過ぎるまでお仕事をされてきた方ですが、ご主人を早くに亡くされ、3人のお子さんを育てながらご苦労をされたようです。聞けば年金がないというのです。無年金ということだと思いますが、これからの生活にかなり不安を抱えておられました。
無年金はお若い頃公的年金に加入したことがあるのに、加入期間が足りないなどの理由により年金が1円もいただけないことをいいます。

2004年に史上空前の大改悪とまでいわれた年金法案が国会に提出されました。保険料は上がる、年金の受取額は下がる。こういうことが国会の審議なく、自動的におこなえる仕組みに変える。この点が最大の問題でした。もちろん日本共産党は反対。またその時点で無年金者が今後さらにぼう大に増えることも指摘。「最低保障年金制度」の実現を行うよう提案しました。老後の安心、だれもが願うものです。

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道路の安全をもとめて2

2006年04月19日 | Weblog

  ( あぶなくて渡れない横断歩道)

小田原駅西口から小田原市立病院へ向かう道路。そこに山手橋があります。その近くにある横断歩道は車がスピードを出して走行しているなどで渡りたくても渡れない。あぶない横断歩道ということで歩行者の安全が常に心配されていました。そこで道路の安全を確保するために、地元の上谷津自治会の役員と市の暮らし安全課が協議をしてきましたが、以前にもお伝えしたとおりです。

そして今日は自治会と市と警察がいよいよ同じテーブルにつき、話し合いを行いました。私も同席させていただきました。まず、自治会長さんから要望が出され、その後つぎつぎに要望や意見が他の自治会役員さんからも出されました。警察の方たちはじっくりと受け止めてくださり、結果、警察、市は今日出された意見をそれぞれのところでより具体的に検討することを約束してくださいました。
次回はその検討結果を受けさらに話し合いの場をもつことになりました。

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どの子もみんなかがやくように

2006年04月18日 | Weblog

 (写真は小田原市次世代育成支援対策行動計画)

次世代育成支援対策行動計画というなんともカターイ呼び名のものがあります。実はこの計画、子どもたちがすこやかに生まれ、すくすくと育つ上でとっても大切になっています。少子化対策に、より効果がもてる行動計画とでもいうのでしょうか。国、県、市町村をあげてなぜか企業も入り総合的に進めるということです。

とにかく肝心なことは常に子どもを中心として計画が進められていくことだと思います。これから生まれてこようとしている子どもたち、すでに身もこころも大きくなろうとしている子どもたちの全員が大切にされるように。私もこの計画の充実に力を尽くしたいと思います。

次世代育成支援対策行動計画の冊子に市民からの意見というページがあります。
そこに、今の人は『産まない』のではなく『産めない』のではないでしょうか?とありました。その言葉の重さを感じます。



 

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小学校入学前までの小児医療費助成を!

2006年04月17日 | Weblog

      (散歩の途中で発見)


子どもが小学校に入学するまでの間、病院などにどのくらい受診するものなのか。その受診率は働き盛りの大人に比べ2~3倍高く。総務省の家計調査では若い世帯の保健医療サービス費は50歳以後の世帯に比べ5~7割も費用が多くかかっていることがわかります。

2003年、サラリーマンなどの医療費が本人2割から3割負担に。収入の少ない若い子育て世帯に、医療費の引き上げは大きく影響したと思います。この前年の12月の議会でも私は小児医療費助成の拡充を求める質問をしましたが、市に寄せられる子育て支援として、小児の医療費助成に関する要望は大きくあると思います。
また小田原市では現在、通院で5歳までの小児医費療助成を行っていますが、子育て真っ最中のお母さんなどから大変好評です。

神奈川県の「医療費助成制度見直し検討会」では小児医療の通院助成の対象年齢を広げるなどの方向が示されてきているとのこと。
県内の各市町村では小学校に入学するまでのいわゆる就学前までを対象とした小児医療費助成を行うところが増えてきました。

ぜひ小田原市でも通院で就学前までの小児医療費の助成を。
対象となるすべての子どもたちにその助成が行われるように
所得制限をなくすことも。子育て支援、少子化対策の一環としてますます重要となってきていると考えます。





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