りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

慶応大学名誉教授 小林節さんの講演会は明日開催です。

2015年08月25日 | 戦争をする国にさせない

 

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「8月15日を考える会」2015年のつどい

2015年08月20日 | 戦争をする国にさせない

 今年正面に掲げられたのは、

戦争」と「平和」を考える~世代を超えて
    事物よ語れ。
    小川家の戦争の記録

 と、いうことでした。参加者170名。連日の暑さの中をよくぞみなさん足を運んでくださいました。呼びかけ人の1人として感謝感激です。

 まずは、宇佐美ミサ子呼びかけ人代表から今年のつどいの主旨について説明と挨拶がされました。戦後70年。戦争を知らない世代が8割を超えたこと。アジア・太平洋戦争でかけがえのない多くの命を失ったこと。70年を経て風化しつつある「戦争」という歴史的事実を確かなまなざしで視、再認識すべき時、あの戦争の何を語り継ぐべきかなどと、この会がその課題に挑むことを、力強く述べられました。

加藤市長の平和への思いが込められたあたたかいご挨拶もいただきました。そして、箱根町にお住まいの小川晃司さんより、「父と戦争の履歴」ということでお話しをいただいて、青野まりさんより、「5歳・・・中国で戦争を迎えて」ということで、お話しをいただきました。

会場となった音羽ホールには小川家の130点にも及ぶ戦争にかかわる品々が展示されました。その一つひとつから戦争、あの暗い悲惨な時代の情景が伝わってくるようでしたが、お話しと合わせて、事物がまさに語ったと思いました

青野さんのお話は終始胸が痛くなるほど、リアルに幼い子どもたちがどんなにか怖い思いをしたのかが伝わってきました。母と子だけの時に夜襲、引き揚げ船の中の真っ暗闇の世界、頭から離れません。

 参加者のみなさんからも戦争体験や若い方からも平和をどうつないでいくのか、真剣なお話しをいただきました。今年もなかなか充実していました。

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斎場も市民との合意形成が大切だと思っている

2015年08月19日 | なんでもかんでもコーナ~

 8月16日は11年目を迎える「8月15日を考える会」が開催されました。呼びかけ人の1人になっていますが、今年も多くの方が参加して下さり感激しました。
 
 17日は箱根で県内の日本共産党議員の研修会がありました。100名ほどが参加していたでしょうか?国の予算などをにらみ、どう今後とり組むのか。講義等日程は翌日最終までびっしりありましたが、みなさん熱心に耳を傾けられていました。私は翌日が所属する常任委員会だったため、初日だけで小田原に戻りました。

 箱根は火山の様子が心配されますが、まちの雰囲気はこれまでと変わりなく、温泉町ののんびりとしたいい雰囲気が漂っていました。箱根を訪れた方がこういう印象を抱いたとしたら、いいのかな・・・。暮らしも営業も大変だと思うけど、いつもと変らぬ雰囲気は、火山の動きに注視しつつも、いざという時の対策も一つひとつ整備されてきている、それが町全体に定着してきているのではないか、だからいつもと変らない営みがそこにあるのかなと思いました。箱根は涼しくてやっぱり最高でした。

 18日は午前中に所属する総務常任委員会に出席。その後は市民の方からの相談にあちこち対応しました。常任委員会の案件は陳情2件、報告6件、協議事項1件でした。報告に小田原市斎場の整備についてがありました。

 PFI手法BTO方式で整備するという小田原市斎場ですが、報告には民間資金調達が、公的資金活用になり、21年間の民間運営が15年に短縮とあった。公的資金活用で行なえば金利は少なく済み、民間が担うという運営期間も短くすればその分市が民間に払う維持管理費はこれも少なく済む。

 これで経費削減ができるというわけだが、当然と言えば当然のことで・・・、経費削減になることはとても良いことだが、ちょっと腑に落ちない。なぜならこれまで民間資金調達もPFIの押し出しの大きなと1つとなっていたからである。こうなると、市が行なう従来手法と他のBOTと何処が違うのか?その辺りを質疑したが、私としてはこの方法が最善なのかもっとよく理解したいと思っている。いずれにしても市民サービスの低下とならないように、膨大な経費がかからないようにしなければならない。と、思っています。

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民主主義の原点だと思うよ

2015年08月10日 | 戦争をする国にさせない

 毎日暑い。35度近くになると耐えられないけど、それより低いとちよっと涼しく感じるので、この夏の暑さはどうなっているのか、早く涼しくなってほしいと思う。ただ今年も酒匂川花火大会が終わり、夏の行事もこうして一つひとつ過ぎ去って行くと、これはこれでちょっぴりさびしいなと思うのです。夏はいろんな出会いもあるので、暑いのとうれしいのと、楽しいのとで複雑。

 それと、この夏と言えば戦争法案廃案を求めるあちこちのとり組みもすごいことになってきている。全国的に、また国会議事堂前など、日を追って盛ん。きのうも小田原では昼から夜までさまざまな団体が、駅前での署名活動、シール投票、駅周辺でのパレードに集会と、多彩に展開していた。みんなおかしいことはおかしいとはっきりコールしてた。自由っていいなとつくづく思いました。

 駅前の活動には70名の参加、集会には160名くらい参加で、パレードもそのままその人数が参加。その後、別の団体が集会を行っていたけど、ここにも多くの人が参加していた。私は全部参加して、戦争法案廃案をみんなとコールしました。議員有志で、小田原市議も数名参加していました。

 参議院での審議も佳境に入ってきています。「核兵器の運搬も安保法制の法文上は、後方支援として排除しない」と答弁があった。原爆で国民の多くが犠牲となり、未だ後遺症に苦しんでいるこの国が、なぜ核兵器の運搬もできるとするのか!到底理解に苦しむ。政策にはしないなどと答弁があったように思うが、そういう問題でない。大問題だ!



 

 

 

 

 

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