りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

PCR検査は増やすべき

2020年07月14日 | 市議会

新型肺炎コロナ感染症の拡大が危惧されます。

 東京都の感染者数の多さもさることながら、神奈川県も多くなってきているので要注意ですね。なお一層の感染症拡大防止に努めることが必要になっています。


 東京都知事が「PCR検査の件数も増えている」などと、感染者が増えている原因をそう指摘していますが・・・、ということは、さらに検査件数を増やせば感染者数が多くなるということになりそうです。

 いずれにしても実際には感染者はもっと多いのではないだろうか。それと、そもそもPCR検査を増やすことは良いことなのでどんどんやってほしいと思うのです。

 陰性なら安心するし、万一陽性だったら直ちに治療を受けなければなりません。それも安心なのです。そういう意味では一刻の猶予もないはず。PCR検査と医療の一体を十分に備えることが必要ではないか。

 重症者、中等症者、疑似症者の多くを受け入れている医療機関ほど財政がひっ迫してきている。そうでない医療機関でも患者数の減が経営難になっている。とにかく国を挙げての検査、医療に財政支援をすることが求められていると考えますが。

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一人10万円について

2020年07月08日 | 市議会

  九州の豪雨災害に胸が痛みます。心からお亡くなりになられた方々へのご冥福と被害にあわれた方々へのお見舞いを申し上げるものです。豪雨は北上していますがこれ以上の被害がないことを祈るばかりです。

 さて、各局のテレビの情報・報道番組で一人10万円について、守屋市長の選挙時の選挙公報について取り上げらました。選挙公報の市民を守るコロナ対策に、「一人10万円」とのみ記載。これが問題になっています。

 国の一人10万円の他に「市からも一人10万円貰える」。そう思って当時守屋候補に1票を投じた有権者は結構いらっしゃると思っています。

 でもこの10万円は、国の一人10万円を迅速に行っていくということでした。市長就任後の5月臨時議会と6月定例会において明らかになりました。

 市長からは「誤解を招いたことを真摯に受け止める。今後は簡潔に分かりやすいものとしていく」などとの答弁がありました。

 誤解が生じたことが原因で貴重な1票を投じてしまった方たちにとっては、これは憤懣やるかたない思いだと思います。守屋市長に1票を投じたけどこの件についてテレビ報道で初めて知ったという方、前加藤市長に1票を投じた方など。この件について様々な捉え方をしておられると思っています。

 いずれにしても疑問や怒っている方などが、腑に落ちるまでには至っていないと思います。

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