りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

沖縄の思いは全国の思い

2015年10月31日 | まちづくりパワー

 名護市辺野古に米軍基地をつくることを強行にすすめる安倍政権。10月29日に本体工事着工!!と聞いてもうびっくりです。
ジュゴンが泳ぐあの美しい海に戦闘機が飛ぶなんて考えただけでもぞっとしますが、なぜ工事着工となったのかまったく納得が行きません。

 圧倒的多くの県民が新基地建設に反対している。名護市長選、県知事選、総選挙などの結果がそれを物語っている。直近の沖縄タイムス20日付の世論調査では、約8割の県民が知事の埋め立て承認取り消しを支持している。この県民の思いを正面から受け止めたなら工事着工などはありえないと思うのです。だからなぜ!?

 翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しに対し、なんでも防衛相沖縄防衛局が、行政不服審査法に基づいて国土交通相に審査請求・執行停止の申し立てを行った?!。国交相はすぐさまこれを決定した?!!。こうなっている。

 そして政府は国が知事に代わって埋め立て承認するための、地方自治法に基づく「代執行」を行なうという。えぇ~っという運びです。

 権力を振りかざし弱い立場にある守るべ国民を、あまりにも度外視しているように思えてならない。私は怒りが頂点に達しています。

 オール沖縄の思いは全国の思いになってきていると思う。政治は国民のために、国民の切実な要望を実現するためにあるのではないか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

区民体育祭

2015年10月25日 | まちづくりパワー

 本日は芦子地区区民体育祭。

 お天気は最高!体を動かすことはきもちいいですね~

 わが家は子どもたちが小さい頃は親子で毎回この体育祭に参加するのが楽しみでした。自分の出番を待ちながら、座っているテントがゆれるくらいみんなで応援するのが楽しかったですね。特に綱引き、リレーが盛りあがっていましたね。

 子どもの同級生に、わが家の上の子に体育祭に来るように言ってほしいと頼まれました。同級生っていつになってもいいですね。その子もすっかり3人??のパパとか。顔は小学生の頃の面影がばっちり残っていて、いつも笑っていたな、いい子だったなって。とても懐かしく思いました。

 今年は59回目の芦子地区区民体育祭ということで、半世紀を超えてのこうしたとり組みに、ご挨拶さていただく度に感銘を受けています。古き良きものは時代を超えて営々と引き継がれていくものだと思います。体育振興会や地域のみなさまに感謝です。

 



























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イェーイ!夏休みだね

2015年07月27日 | まちづくりパワー

 この間の土曜日は早朝から夕方まで市外で党内の会議。移動中の電車の窓の外を見ると、盆踊りのやぐらが見えました。この日は何処も夏祭りだったのかな?なんともやぐらと提灯がいい感じでした。実感、夏休みですね。

 話は変ってエアコンですが、会議室の冷房が効きすぎていたので上げるように言いました。ビールのグラスではないので、キンキンに冷やす必要性はありません。ただ適度な温度設定でやって行かないと、なんびともこの夏の暑さをうまく乗り切っていかれないと思っています。何せ外の暑さが焼けるような暑さだけに、そこのところ要注意ですね。熱中症を回避するためにいろいろ知恵が必要になりそうです。

 会議後、小田原に戻り地域の夏祭りに行ってきました。ヨーヨーにスーパーボール、かき氷、子どもたちがいっぱい集まって、夏祭りは夏休み前半の醍醐味ですね。盆踊りの曲がかかり太鼓が鳴ると自然に体が反応してしまい、今年もちょっとわれをわすれて踊りました。

 なんていうのか、これは踊ってみないと分からないことだけど、盆踊りは魅力的なんですね。今年こそ浴衣を着てと思いましたが、今年も浴衣はタンスでお留守番となりました。小田原小唄がしみじみいいなと思います。

 翌日曜日は、駅前で「戦争法案ストップ!」の署名活動をしました。リレートークもしました。暑い中、署名にご協力して下さる方が結構いらっしゃって元気をいただいています。夕方は小田原市総合体育大会の反省会に出席させていただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から10月なのにまだ暑いこと

2013年09月30日 | まちづくりパワー

 明日から10月ですが、きょうの日中の暑さはまだ夏並みでしょうか。9月の終わりともなると、ふと思うのが夏過ごした海での思い出です。子どもの頃夏といえばプールで泳ぐことが日課でしたが、父に連れられてよく海にも行っていましたので、懐かしい思いでもいろいろとあります。なので、今でも夏の海を見るといいなぁ~って思います。

 でも、残念なのがその海が大変なことになっていることです。福島原発汚染水が深刻化しています。山から海へと流れる一日約1000トンの地下水の内、400トンが880ヶ所とも言われる貫通部を通じて建屋地下水に入り、高濃度汚染水を増やしている。海に流出し続けているといわれていることです。

 この現実がなんとも悔しい限りです。たまたまきょう訪れたお魚屋さんでちょうどこの話になりました。「汚染水はとにかく早く解決してほしい。風評被害が一時期大きな問題だったが、お客さんの中にはまだ気にしている方がいる」とのことでした。福島の漁業者の方、多くの消費者にとり深刻な問題だと思っています。

 さて現在小田原市議会9月定例会が開催中です。一般質問に地下街再生事業の見直しと銭湯の維持・充実を取り上げました。デフレ不況のまっただ中で購買力の低下が起きていると思います。給与が引き下がったまま、高齢化に伴い旺盛な消費活動は望めそうにない。市内にはあちこちに大型商業施設が立地されている。供給はあるが需要不足。小田原ラスカとの競合は既に考えられる。駅前商店への影響は避けられない。イオンタウンが進出してくるなど。現状を見つめると、今小田原市があえて商業施設を駅前の地下街に造ることが妥当なのだろうか?とつくづく思うわけです。

 市長答弁にある地下街が「核」となり中心市街地の活性化となり得るのか?ということでは、核が核の果たす役割をなさなくなると、中心市街地の衰退化は進むと思ったのでした。購買力の低下は総体的?にあるなどと答弁にありましたが、結局のところ、それさえも跳ね除け、イオンタウン進出も気にならず、三度の地下街再生を行なうというのが市長の姿勢だということが今回もよくわ分かりました。私には現実とのギャップを感じますが・・・。

 以前私ども会派で行なった市民向けアンケートには地下街には駐輪場がよいという意見がけっこうありました。このことは早い時期に議会でも言ってきていますが、私も駐輪場がよいと思っています。最近市民の方からは同じようなご意見を頂いています。いずれにしても今ある計画はやめるべきだと思います。

 この9月定例会に提出された、地下街改修費に関する補正予算の原案には反対し、その予算を削除する修正案には日本共産党小田原市議団は賛成しました。多くの議員の修正案に対する賛成がありましたが、否決となり、原案が通ってしまったことがことごとく残念です。

消費税引き上げについての議論が活発になってきています。消費者にとっても営業している方にとってもこのことも死活問題だと思っていますが、地下街再生事業にも死活問題になってくると私は思っています。本当にこのまま進めてもよいのだろうか・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おだわら駅伝競走大会

2013年01月27日 | まちづくりパワー

 毎日寒いですね。暑さ寒さに強い私でも、今年は昨年とはちとちがうように感じます。きのうは富士山が真っ白でした。豪雪地方では降り続く雪に対応が大変のようです。こうなると春が待ち遠しい限りです。
                          
 そんな中、きょうは第6回おだわら駅伝競走大会が行われました。早朝の開会式から市役所でのスタート、各所での応援と、ずーっと応援させていただきましたが、沿道には応援する方たちがけっこう出ていらっしゃいました。




 


 地元の芦戸地区のチームは地区対抗の部で8位。2区の女子ランナーが前を走る5人を抜く快挙を成し遂げるなどびっくりする場面もありました。あとの反省会にも出席して分かったことは、選手全員とスタッフの方たちが、この日のために一生懸命努力をされてきているということです。ある選手はだいぶ体をしぼってきているなと思いっていたのですが、大会にかける思いは前々からお聞きしていた通りでした。

 10代~50代と、みなさん走る楽しさを味わっているなと思いました。 そして次への思いに大いに盛り上がっていました。この大会1位優勝は酒匂チームです。今年もすごい走りでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブランド・足柄茶を守る人々

2011年05月25日 | まちづくりパワー

 24日、関野隆司議員、原田敏司議員、田中の3名で久野・和留沢地区などのお茶畑を視て回りました。11日の生葉からの検出結果で、放射性セシウムが暫定規制値500ベクレル/㎏を超え、1回目770、2回目780が検出されたという小田原市。今農家の方たちはどのような思いで毎日を送られていて、お茶畑はどのような状態になっているのか、またこの問題への対策はどうあるべきか、私たちもさまざまな思いを抱えながら、この日はお茶畑を目指しました。

 小田原市久野地区は小田原のふるさと原風景や里地、里山実施地区に選ばれるくらい緑豊で自然環境に溢れたところです。同じ市内とは思えないこの久野の自然、緑に囲まれると思わずリラックスしますが、お茶畑はこの久野地区で多くを見かけることができます。また、久野・和留沢地区に入るとさらに茶畑が広がっているのを見ることができます。今が1番美しく緑青々した畑の光景に、ここにあの放射性セシウムがあるのかと思うと、まったく信じられない、信じたくない思いでしたが、1番茶が処分する為にきれいに刈り取られているのを見て、厳しい現実を目の当たりにしました。

 農家の方が、ご家族総出で1番茶の刈り取り処分をしているところに出会いました。偶然にも関野議員のお知り合いの方でしたが、今回のことについてお話しをお聞きすると、印象的だったのは、ぜひブランドの足柄茶を守っていきたいとお話しされていたことです。また、もう1件私の知り合いのところにもお寄りして、お話しをお伺いすることができましたが、そこでも足柄茶にこめるご家族の思いが伝わってきて、みなさんの思いや頑張りに、このお茶を何としても守っていかなければならないと強く感じました。

 昨日は、JAかながわ西湘の本店にお伺いし、この問題に対する対策など、さまざまな角度からお話しをお伺いすることができました。お伺いさせていただいたのは、元日本共産党参議院議員の畑野君枝さん、小田原、南足柄の2市、松田、開成、湯河原、箱根の4町の共産党の議員など大勢でしたが、本店ではこちらの急な申し出にもかかわらず、代表理事の組合長さん、常務理事の方などが丁寧に応対して下さいました。

 そこでまず出されていたのが、①1番茶を刈り取りした後の対応はどうすべきか②2番茶についてはどう対応すべきかといったことで、その場でも出されていましたが、国や県が一刻も早く方針を出さなければ事は進まないと思ったことです。でもそんな急を要することさえなかなか進んでいない状況に、私としてはこの国の危機管理への判断力の鈍さを痛感したわけですが、本当に福島第一原発の事故収束に当たっては、世界の英知を結集できているのだろうかと、疑問が湧くのでした。なお今回のことによる各農家への損失補償については、農協中央会を通じて全国中央会と共に、東京電力に交渉を行っていくとありましたが、ぜひ東京電力は速やかに損失補償をすべきだと切に思いました。

 お伺いした議員から、生葉における放射性セシウムの暫定規制値が、他の野菜類と同じ500ベクレル/㎏となっているが、これは見直す必要性があるのではないか、風評被害にはどのように対処していくのか、などといくつか質問がありましたが、暫定規制値見直しの必要性については同様なお考えがあるように思ったのと、風評被害については、消費者への的確な情報提供を行っていくなどといったコメントがされていたように思います。2市8町の日本共産党の議員のところでは、足柄茶の問題を筆頭に、放射能汚染に対する具体的な対策を練っているところですが、市町の段階でできること、県や国に求めていくことなどを整理してやっていきたいと準備しています。畑野君枝さんは今回の問題について早くから調査を行ってきていますが、国や県に対策を求めることなどに力を尽くしています。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のTPP参加NO!

2011年02月06日 | まちづくりパワー
 この間、相談活動や、TPP交渉参加反対集会、地元大稲荷神社の節分槌難祭、 全員協議会(議員全員を対象)、党・県会議等々があり出席しました。

 先日厚木市文化会館で行われた、JA神奈川県中央会、神奈川県農林水産団体協議会主催の「TPP交渉参加反対・神奈川の食と農を守る県民集会には、会場がびっしり埋まるほどの参加者でびっくりしました。

 主催者側の、JAの方の開会のご挨拶、的確な情勢報告、宣言の中身、閉会のご挨拶は、なんとしても日本をTPPに参加させてはならないという決意がみなぎっていて、勇気と感動を覚えました。私もぜひ最後の最後まで、TPP参加反対に頑張っていこうと思いました。

 神奈川消費者団体代表のご挨拶も力強かった。政党挨拶には、司会者より、TPPにどう対応するのかとの投げかけがありましたが、日本共産党代表の紙智子参議院議員は、「断固反対、ご一緒に頑張ります。」ときっぱり宣言。でも他の自民党、民主党、公明党の代表はどうかというと、確か慎重に取り扱うなどという表現にとどまっていたと思います。社民党の代表挨拶は共に闘っていくと述べられたと思いますが、少しく分からない節がありました。

 そして、この日の講演は、あのTV番組サンデーモーニングによく出ておられる金子勝氏。絶妙なトークには会場にいる全員が引き込まれたのではないかと思います。実に為になり、面白いお話でした。金子氏は①構造改革はどう間違っていたのか②TPPは何なのか③日本の農業はどうしたらよいのか等、さまざまな事例を示しながら聞き手に非常に分かりやすくお話しされていました。さすがですね。  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住宅リフォーム助成は多くの願い

2011年01月27日 | まちづくりパワー

 22日にあった住宅リフォーム助成制度フォーラムは、会場のけやきホールに320名が参加とのことで、なかなかの盛況ぶりでした。私も当日は会場にいましたが、作業着姿の業者の方、市民の方、県内の行政・議員の方が大勢お見えになっているとお見受けし、多方面に関心の高さを感じました。フォーラム冒頭での、小田原市建築協同組合さんなどからのご挨拶は、不況下での中小業者さんの厳しい経営実態が浮き彫りになっていました。

 遠く宮古市からおいでになった建築住宅課の滝沢課長さんのご講演は、視察にお伺いした時と同じように、歯切れよく、ユーモアもあって楽しいお話しでした。行政マンとなって、市民の方からあまりほめられたことはないが、住宅リフォーム助成を行ったら、ほめられることが多くなってうれしいと感想を述べられていました。その時の本当にうれしそうなお顔が印象に残っています。(会場内から拍手が沸き起こって、あたたかい雰囲気となりました。)

 課長さん自らがご用意なさったレジメに沿って、なぜ宮古市がこの事業に踏み切ったのかなどと、そもそものところからのご丁寧な説明がありましたが、不況対策、経済政策として取り組むことに至ったというその経緯を述べられたとたん、会場からはふ~んといった納得というか、感心したといったようなため息の声が上がりました。

 お話し全般に流れる、宮古市の市長さんの意気込みにも触れて、宮古市が市民と一体となって地元経済を盛り上げていこうとする姿を感じました。これはフォーラムに参加された多くの方が感じ取ったのではないかと思うのですが、何人かの人が早くもそう感想を述べておられました。それと、住宅リフォーム助成制度とは、市内の業者さん、市民の方、行政が喜ぶ制度だということを改めて確認できたのではないかと思いました。

 その他周りの感想には、小田原市含む2市8町でそれぞれに住宅リフォーム助成制度をつくってほしいという声も多く出ています。当日は、湯河原町の富田町長さんのメセージのご紹介がありましたが、湯河原町では早くも取り組んでいくのではないかと思われるほどの積極的なメッセージの内容だったと感じました。推進協議会のメンバーの方たちからは、短期間の取り組みだったが、大盛況の集まりに参加された方たちへの感謝と、すごい関心の高さを感じた。小田原市、南足柄市、真鶴・湯河原・箱根・中井・山北・松田・大井・開成町での実現に向けていっそう取組みを呼びかけていくとのコメントをお聞きしました。 

 ~追伸~

けやきホールのトイレに飾ってあったお花。かわいかったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日、小田原で住宅リフォーム助成制度フォーラムがあります

2011年01月21日 | まちづくりパワー

 フォーラムは22日。時間は受付・午後6時で、開会・6時30分。会場は、小田原市役所隣にある、生涯学習センターけやきホールとなっています。主催は西湘地域・住宅リフォーム助成制度推進協議会。

 協賛団体は小田原市建築協同組合、小田原大工職組合、小田原石材協同組合、南足柄市建設業協同組合、小田原市建設業協同組合、小田原民主商工会、神奈川土建一般労働組合西湘支部ということです。

 このフォーラムでは講演がありますが、お話しして下さるのは、昨年11月に視察に伺った、岩手県宮古市の建築住宅課の滝沢課長さんということで、このことには大変楽しみにしています。視察ではかなり軽快なお話しに、あっという間に時間が過ぎていったように思いましたが、きっと明日も楽しいお話をしてくださることと思います。

 視察に行った時点では、全国175の自治体に実施されていた住宅リフォーム助成制度も180自治体になったと聞いています。神奈川県でも葉山町に次いで、相模原市が実施することを決めました。ここでは10円以上の工事費に5万円の助成をするようです。利用するのには、宮古市もそうでしたが、金額を低く設定する方がいいようです。

 最近思うことは、住宅リフォームとは結構奥が深いということです。単純に古くなった住宅のある部分を、改修するということだけでなく、住み慣れた家で、ずっと住んでいたい。そんな家をずっと大切にしていきたいという願いをかなえることができ、リフォームほどエコにつながり、環境にやさしいことはないと思うことです。住み慣れたという点では、高齢の方や障がいのある方にとってはこれはど安心なことはないとも思うのです。

 それと、不況で苦しんでいる中小・零細業者の仕事を増やし、地元経済をあたためることにも繋がって行っているということで、一石二鳥いや、三鳥かと思っています。この事業に多くの注目が集まってきている理由が分かります。もっともっと住宅リフォーム助成制度を深めて行きたいと思います。ぜひ小田原市でも実現をと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市場の初市式

2011年01月05日 | まちづくりパワー

 水産市場と青果市場の初市式に出席しました。

 朝暗いうちから家を出て、まず向かったのは水産市場です。市場に入ると一気に眠気も吹っ飛ぶような威勢のいい声と働く人たちのスピーディーな動きに圧倒させられました。足元には生きのいいアンコウ、イサキ、ヤガラ、アジ、イワシ、貝類などがずらっと並んでいて、さすが魚のまち小田原、魚が最高だと思いました。

 青果市場に行くと白菜やほうれん草といった葉物が目に飛び込んできました。やや人が少ないと感じましたが、知り合いの買受人さんがいらっしゃっていて、その方がおっしゃるのには4時、5時には人がいっぱいだと言うことでした。買受人の方たちは、一刻も早く良いものを仕入れて、お店を開くための準備をするために市場を出払うようですが、生鮮食品は新鮮さが一番なので、そりゃ~そうだと改めて思った次第です。

 さてさて、小田原市公設水産地方卸売市場は100年の歴史があって、小田原市公設青果地方卸売市場も県下最初の青果市場として発足するなど、両市場とも歴史に残る市場となっています。株式会社小田原魚市場の社長さんの年頭のご挨拶に、「生産者、買受人、開設者が三位一体となって、」とありましたが、本当にその通りだと感じました。

 長期化する不況やめまぐるしく変化する流通過程など、壁が幾重にもあるように思いますが、市場には小田原地方の市民の食をあずかる台所として、食べることが大好きな私としても、これからも大いに進化を遂げて行ってほしいと思うのでした。そして、重要な市場を補完していくために議会も行政もさらに市場と一体となっていかなければならないと思いました。 漁港の日の出がきれいでした!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切なのは地域経済をあたためることだと思う

2011年01月01日 | まちづくりパワー

2011年、新しい年がスタートしました。

 今朝はまず地元大稲荷神社の歳旦祭に出席しました。市長、衆議院議員など多数の政界関係者が出席しご挨拶する中、私も年頭のご挨拶をいたしました。宮司さんからは不況による経済の大変な実態に触れられ、希望ある年にしたい旨のお話しがありましたが、景気をよくするために私たち議員に課せられた今年この1年の仕事も非常に重い責任があると痛感いたしました。

 私は、日本経済を良くするには地域経済をあたためなくては経済全般の改善は図られないと思っています。そこで、地元経済を支援することが何よりも大切だと言うことで、昨年の12月議会で提案した中小企業振興条例と住宅リフォーム助成制度の実現をと言うことでお話しさせていただきました。全国的に仕事おこし、地元経済を元気にさせることにつながっている二つのこの提案を今年もぜひ実現させるために頑張っていきたいと思います。

 元旦恒例になっている駅頭での議会報告もいつもの仲間のみなさんと行いました。朝は穏やかなお日様のあたたかい日差しに包まれていたのに、気温はぐっと下がり気味か、駅周辺はとても冷え込んでいました。道行く人もコートの襟を立てて寒そうでしたが、寒さはこれからが本番なので、今年も風邪をひかないように、寒さを吹き飛ばす勢いでやるぞ~って思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハッピーベコニア

2010年06月06日 | まちづくりパワー

 「世代間交流」のとりくみに参加しました。

 城山地区の上谷津、下谷津、中谷津、入谷津4自治会が共同して毎年行っているこのとり組は、小田原駅西口、市社協、谷津公民館周辺をお掃除したり、花壇にお花を植えたりします。ちびっこから高齢者までたくさん集まって今年も100名参加ということで、とっても賑やかに行われました。

 ベコニア500鉢を植えました。
 雑草取りもみんなでがんばって、
 おかあさんと一緒、
 ともだちとも一緒で楽しかったし、
 会長は地元紙の取材を受け、 作業のあとは谷津育成会による谷津公民館での交流会パート2へ。ザ・谷津公民館ティータイム!でも今年はこのあと会議に行かなくてはならなかったので、参加できなくて残念。 きっと楽しかったと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「沖縄をかえせ」っていう歌を知っていますか?

2010年05月18日 | まちづくりパワー

 5月15日は沖縄の施政権が返還された日。

 あれから38年・・・

 そのときによく耳にしたり歌っていたのが「沖縄を返せ」という歌です。

 かたき土をやぶりて民族の怒りが燃える島~おき~なわよ われら~とわれらの祖先が血と汗をもって~まぁあも~りそだて~たおき~なわよ おき~なわをかえせーおきなわをかえせー っていうかんじです。

 普天間基地撤去のために沖縄や徳之島だけでなく全国で運動が大きく広がっていますが、今この歌のもつ意義がまたくっきりとしてきて、歌声が聞こえてくるようです。

 16日に普天間基地が「人間の鎖」でぐるりと囲まれたと報道で知りました。1万7千人が参加したということです。伊波洋一宜野湾市長など県中部7市町村長が共同代表となり参加。名護市の稲嶺進市長も参加し、参院沖縄選挙区の伊集唯行革新共同候補も人間の鎖に参加されたとのことです。普天間基地の無条件撤去をの声が日増しに大きくなってきています。

 先日お電話で80代の男性の方から普天間基地問題でいろいろなご意見をいただきました。きょうも70代男性の方からお電話がありました。「日本は戦争に負けているんだからしょうがない」というような事がらでした。生きてきた時代や戦争を体験してきた世代との違い、価値観の違いなどいろいろ感じますが、いろんな考え方があっても、それでいいと思っています。

 大切なのは意見を出し合うことだと思っています。何だかんだと出し合うことで本質が見えてくることも結構あります。基地あるゆえに苦悩している人々が大勢いらっしゃることは事実です。だとしたらどうしたらいいのかということで知恵を出し合うことが大切ではないかなと思います。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さすが専門家だね

2010年01月14日 | まちづくりパワー

 12日に市民ホール建設準備会(会場・市役所大会議室)を傍聴しました。50名の傍聴席は30名を超えていたでしょうか、夜の集まりにもかかわらずみなさんとても熱心に委員の意見に聞き入っていました。実際にホールの運営や演じている方などホールについての専門家による議論は迫力があるのと、お一人々の発言はみな貴重でそれぞれに納得するものを感じました。これが専門家集団のパワーかと思いました。

 テーマは市民ホール基本構想素案について①市民ホール基本構想素案の修正案について②管理運営方針についてとありました。

 用意された資料に、平成20年度小田原市民会館ホール使用状況(催し物別)というのがあって委員から、「音楽会」といってもクラッシックとロックはちがう、「音楽会」とひとくくりとしてはダメ、クラッシックだけは反響版を必要とするのでクラッシックは何回あったかといったぐあいにチェックすることが大切だ。映画と演劇も別物でこの辺りの区分けもすべき、件数などが少ないからといって市民の関心が低いと見てはいけないなどと、出だしから相次いで意見が出されました。なるほど。。。

 その他に本市の文化政策(行事)はどのくらいあるのか、公演に関しては本当に観たいものが行われているのかどうかが大切、自主事業に力をいれていくべき、行政とかの上から目線でなく市民が企画し市民が聴きたい観たいものをやる、ミュージックを小田原でやってみたいなどと、さすが専門家だなという意見ばかりでとにかくメモを取るのに必死でした。

 管理運営方針のところでもとても参考になり、勉強になる意見が多くあったが、今回の傍聴を通じて一番思ったことは、ホールをつくることも大事だがホールは貸し館業務だけでなく自主事業の活発さが大事で、小田原の文化政策を市民と築き上げていくことが本当に大切だと知りました。またホールはそれらを通して活発に使われていくことになり、ホールが生きたホールとなっていくだろうなと思いました。小田原の文化芸術活動をみんなで盛り上げていこう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議会報告をしました

2009年11月14日 | まちづくりパワー

 11日から13日まで視察で、きょうは地元の公民館で議会報告をしました。午前中の雨が午後からは上がって晴れ間とともに気温も上がり、またその甲斐もあってか大勢の方が集まって来てくださいました。

 9月議会では6月議会で修正案が通り原案否決となった補正予算のお城通り再開発事業の事業化検討調査委託料が再び提出され今度は通ったこと。ホールは建設準備会関連調査委託料などが計上され、要するに見直しとなった二つの大型公共事業が少しづつだけど動き出しているということ。

 その他補正予算にある、放課後児童クラブのクラブ室整備工事、小田原球場スコアボード改修工事、白山中学校屋内運動場改修、産科医師分娩手当補助金について。それらに関連し、議会でさまざまに取り上げてきたわが会派の取り組みをお示しし、実現となリ、さらに充実してきているということを報告させていただきました。

 それから辻村植物公園やわんぱくらんどの駐車場の有料化につて、平成20年度決算について、参加者の方から質問のあった事業仕分けなどについて報告や説明をさせていただきました。

 決算の報告では小田原市の財政状況と決算特別委員会(委員の一人でした)での総括質問の中身についてふれましたが、関心の高さを感じました。

 市政について市民 の方たちと一緒に考えたり、議会ではどのようになっていて、日本共産党小田原市議団がどう取り組み、議員として日頃どのような活動をしているのか、報告や説明を果たしていくことの大切さを今回も一層感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする