りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

雨降って地固まるかな・・・

2010年04月30日 | なんでもかんでもコーナ~

 29日に全国植樹祭2010・サテライト小田原わんぱくらんど会場に出席しました。

 出かけるときには激しい雨。現地に行っての式典の最中にもさらに激しい雨と風!!

 なのに・・・、さぁーこれから植樹となると、うそのようにいきなり雨が上がってお日様まで出てニッコリ。これには少々びっくりしたけど参加されていた市民の方たちはさぞかしホッとしたことでしょう。ファミリーで参加されている方たちが多く見うけられたけど、

 みなさんとっても楽しそうでした。  私も7本の木を完植。

 わんぱくらんど近くのつつじの花がきれいでした。

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平和を語る街小田原に

2010年04月28日 | 戦争をする国にさせない

 朝からどしゃぶりの雨。よう降ること。。。

 午前中は「8・15を考える会」と行政総務課との懇談でした。この会は、戦争と平和、憲法などについて、自由に語り、表現する場として5年前に発足しました。8月14日から15日に開催されるこの会最大のイベントは、戦時下の写真パネル展や戦争体験の語りべ等思考を凝らしたもので、これまでに延べ1000人の方が会場となっていた市民会館展示室等を訪れました。私もこの会のメンバーとしてお手伝いさせていただいています。年々イベントは定着し、大変意義のある取り組みを行ってきていると感じています。

 懇談では、小田原市の平成22年度の平和への取り組みはどうなっているのかお聞きして、会からの率直な意見、要望を出させていただきました。ぜひ小田原駅東口・西口に平和都市宣言の街小田原にふさわしい、平和モニュメントをつくっていただきたいと思います。

 午後からは「新婦人の会」の方と懇談。テーマは子育て支援についてとなっていましたので、日頃感じていらっしゃることを中心にまずお話しを伺って、会としてのこれまでの取り組みや要望等をお伺いしました。私からは市政の取り組みや近隣市町の状況をお話しさせていただきました。

 新政権の子ども手当て、待機児童の問題、小児医療費助成、子供たちの遊び場の確保と話は弾みましたが、会としては今後幅広く市民の方からの声を聞くために、アンケート調査を計画しているなどということでした。(こりゃいいことだ)
 さて、今年はNPT(核不拡散条約)の再検討会議がニューヨークで行われます。きょうこられた方がこの運動に参加するためにニューヨークに行かれるとお聞きして、感激し、ちとうらやましく思いました。きっと感動してこられることでしょうねー
 平和の問題も子育て支援も色々な団体や市民の方からの率直な声が何よりも大事だなと思います。生の声は勉強になります。 

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日中友好協会西さがみ支部が結成

2010年04月27日 | なんでもかんでもコーナ~

 25日に「日本中国友好協会(略・日中友好協会)西さがみ支部」の結成総会があり出席させていただきました。総会の前には「偏見なく中国と接することの重要性」をテーマに、京都大学の大西広氏の記念講演がありました。私は介護や医療の件で、相談者のところにお伺いしていたため遅れて会場に入りましたが、会場となっているケヤキ大会議室では参加されている大勢の方がとても熱心にお話しに耳を傾けられていました。

 県西地域では初めてで、県内で3番目の支部結成ということですが、県連からは日中友好協会本部副理事長の太田信也氏、同神奈川連合会・元横浜市議の増田恒雄氏など何人かの方がお見えになっていました。増田さんはいつお会いしてもお元気な姿に何かと励まされます。


(ご挨拶される増田さん)
 
 承認された支部規約に、この会の目的は過去の侵略戦争の歴史を教訓にして日中両国民の総合理解と友好を深め、アジアと世界の平和に貢献することを目的とするとあります。

 この日はちょうど沖縄で普天間基地をめぐる大集会が行われていたときで、平和を願う不戦への誓いは沖縄との連帯をこめて、結成総会の会場でも普天間基地撤去のシンボルマークとなっている黄色のリボンなどを身につけた方が目立ちました。

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労働者派遣法は労働者の見方をするべきでしょう

2010年04月24日 | なんたって住民福祉

 「自主退社を迫られた。どうにか会社の寮にはいられるが・・・」 といったことで、県西地域に住む若い方からの緊急な相談が共産党の神奈川県委員会に入り、私にその旨連絡がありました。これまた深刻だぞと思い、その方に連絡をしたところ、すでに現地の共産党の支部の方たちや議員が対応する手配も取られていることが分かりほっとしまた。でも誰よりもホッとしているのがご本人で、まずはよかったかなと思うのでした。電話の向こうの声が元気やったゎぃ

 今週初めには「仕事がなかなか見つからない」とのことで、相談があった若い方とハローワークにいってみましたが、相変わらず大勢の方が職探しにこられていて、その大半が若い方たち?と思ったくらい、雇用の厳しさがじわーっと迫ってくるのを感じました。施設の中に入りきれず外で相談の順番を待つ若い方たちの姿もけっこう見受けられました。きびしいねー。

 さてさて国会ではいよいよ労働者派遣法の改正について、本格的な議論が始まろうとしています。政府は、労働者派遣法を改正するに当たって、①製造業派遣は、短期間の雇用契約を繰り返し、1年を超える見込みがあれば「常用型」だといって禁止の例外にするようなことをいっています。でも現在製造業で働いている労働者は6割以上が常用型といわれているため、これを認めれば例外の方が多くなるのではないかと危惧されています。だから製造業は原則禁止ではなく全面禁止が必要だと思うのです。
 
 ②登録型は名前だけを登録して仕事が入ったときだけ雇用契約を結ぶというもの。これも「原則禁止」といいながら例外をつくっているようです。原則禁止とは都合のいい話しで、抜け穴だらけの法律を作っても何にも問題解決にならないということは誰にでも分かることだと思うのです。人をもののように使い捨てするような雇用形態はもうごめんです。それに未来ある若い人たちをこれ以上傷つけるようなことをしたらお母さんは許さないぞー。

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春はまだかいな

2010年04月23日 | なんでもかんでもコーナ~

 午前中は市議会・議会運営委員会があり、午後と夜もそれぞれに定例の集まり、会議と続きました。午後の集まりは市政全般についてなどを語り合う場ですが、3月議会の報告をさせていただいて、話は何かと盛り上がりました。

 夜帰宅途中に、いつなったら暖かくなるのかと思いながら歩いていると、道行く人のほとんどがいまだ冬支度なのに気づき、春遠からじだゎー・・・。異常気象とはまいったなぁーとつくづく思いました。

 お隣のお花だよ

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さようなら自立支援法

2010年04月22日 | なんたって住民福祉
 障がい者のための「新たな総合福祉法づくり」が始まっている。次なる法が本当に障がい者のためになるように、新法をいいものにしていこということで、各地で運動が盛んになってきています。

 ということで、昨晩は定例の障がい者の方たちとの集りに出席しました。自立支援法の「応益負担」は収入の少ない障がい者の方やご家族には利用したくてもそうそう利用できるものではなく、本当に大変な中身となっています。そもそもさまざまな障がいの代わりに活躍するのが障害福祉祉サービスということになるけど、「サービス」というとらえ方自体にこれはちよっとちがうだろうとずっと違和感を持っていました。

 「サービス」とは誰かが提供してあげるよ。っとなるが、提供ではなく、障がいのある方たちを当然のこととして受け入れることが大切で、そのためには政治がその立場に立ちきるべきだろうと思ってやまないのです。自立支援法の「応益負担」などのような無理な押し付けは今後一切やめるべきだと思います。
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消防も広域化にする?

2010年04月21日 | *市*議*会*

 総務常任委員会を傍聴しました。

 審査内容は陳情2件と報告事項8件。

 報告にあった「消防の広域化に係る検討結果について」だが、「広域消防グランドデザイン」の概要版というのが資料として提出されました。

 なぜ消防が広域化なのかよく分からないが、県が策定した計画によると神奈川県内を5つのブロックに分ける。人口の多い横浜・川崎・三浦は単独で、県西ブロックとして、小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原の2市8町を1つにする。県内には26の消防本部があるが、それを8つにし、県西ブロックでは小田原市消防本部など4つある消防本部を1つにするとなっています。そしてきょうの概要版に基づく説明では、国の基本指針に基づくと、消防広域化の期限は平成24年度末??までになっていると、こういうことでした。

 もっとも気になる広域化による効果では、初動の消防力、増援体制の充実などといくつもの期待ができるとあります。でもあまりにも期待ができるとあるので、2市8町の合併をばら色に描いたときと同じような、ごみ処理広域化で今まさに期待を持たせているのと同じような・・・、そんな流れが感じられてならないのです。本当に大丈夫なのかな?と思っています。

 単純に考えても今ある2市8町の消防体制は災害や救急の際に、基本的には万全の体制として整備されてきたものと思うので、たとえば広域化で、地域が広範囲になると、現場到着時間が遅れはしないかなどとそれこそ基本的なことが大きな疑問となるのです。

 国は2006年6月に「消防組織法」の一部改正を行い、それを受けて総務省は市町村の消防の広域化に関する基本方針を示し、各都道府県に対して、広域化のための推進計画の策定をもとめてきました。それと消防通信・指令業務無線などの広域化整備も進めるいうことで、合併のときと同じように国県主導の力の入れぐあいにどうも眉をひそめたくなるのです。
 
 ただ消防の広域化はあくまでも自治体の自主性に任されているとなっているので、今後活発になるであろう県西地域広域市町村圏協議会などにおいては、慎重に議論をすべきだと思っています。

 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員が消防の広域化で、政府に質問主意書を提出し、「自治体が自主的に判断するもので、国や県の方針に拘束されない」「広域化しない場合もいっさい不利益な扱いを受けない」と答弁を引き出しているが、重ねて、慎重に議論をするべきだと傍聴して感じました。

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水産市場はおいしい魚の宝庫だから

2010年04月20日 | *市*議*会*

 所属する建設経済常任委員会がありました。

 審査内容は陳情1件と報告事項が7件。

 陳情は「小田原市公設地方卸売市場についての陳情書」。その中身は現在、小田原市公設地方卸売市場の水産市場は条例で卸売業者が1社と定められているが、卸売業務を株式会社小田原市場が独占しているなどとかなり初めから問題が生じていることを示唆させる書き出しとなっていました。陳情提出者は小田原魚仲買組合ということで、日頃市場を利用する仲買人18社の組合員の方たち。一口に言えば仲買人、買受人などにとって利用しやすい市場となるように条例改正と合わせ、市場内でのやりとりについて大きく改善を求めるものでした。

 質疑をして分かったことは、陳情にあった卸売代行業務を26社が行っていて、その内18社が魚仲買組合の組合員さんということ。県内の水産市場の内、卸売業者が小田原と同じ1社となっているのが川崎、平塚で、三浦は3社が参入している。小田原の水産市場の規模は県内でも大きい方に入るということでした。なお、市場内で問題が生じた場合は、これまでも市(水産海浜課)としては当然事情をよく聞き、改善に向けて努力をしてきたとのことで、今回も卸売業者と陳情者双方の抱えている事情等よく聞き必要な調査をし、話し合いによる解決に向けて、調整を図っていくとのことでした。ぜひそうあってほしいと思います。

 いずれにしても組合員18社とそのご家族の方たちには死活問題となっているだけに、事実関係を明らかにする必要性も含め、十分調査をすることが大切だと思い、結果的に陳情には継続と表明しました。また、建設経済常任委員会の委員全員が継続としました。

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高校・大学の学費無償化は世界の流れ

2010年04月18日 | どの子もかがやくように

 土曜日は演説会でした。市民会館小ホールは大入り満員で外の寒さとはうって変わって、次々お話しされる田村とも子さん、はたの君枝さん、宮本岳志さんのお話しに熱気あふれて会場内は春らんまんとでもいったようなあたたかさに包まれました。

 メインの宮本岳志衆院議員のお話しは文部科学委員会にご自身が所属していることもあって、教育問題に大きくスポットが当たりました。高校の授業料無償化については衆院では共産・民主・公明の三派共同修正法案を提出し可決に。参院の委員会では川端文部科学大臣側に一緒にすわり、つまり答弁側に回ったことなど。リアルな国会でのやりとりについて触れられました。修正法案は3年後の見直しを入れたもの。私学に通う子どもたちなどとの教育格差が生じないために最後まで徹底した充実をめざすものでした。

 お話は高校と大学の学費を段階的に無償化することを定めた国際人権規約のA規約・第13条にも触れられ、条約加盟国160ヵ国中、日本はまだ留保していることについて批判。日本は79年にこの条約に加わりながら留保。すなわち現状のままにとどまっていて実際にやろうとしていない。留保撤回は81年に参院の代表質問で、当時日本共産党の委員長だった宮本賢治さんが質問し、その後繰り返し求めてきたということが分かるのでした。

 「日本はこどもの教育にお金をかけようとしない。ようやらん」といって宮本さんは語気を強めましたが、教育費にどのくらいかけているのかその指標となるのがGDP比。その指標でも日本はOECD経済開発機構で最低レベル。さきほどの「留保」という問題では日本ともう一カ国マダガスカルという国があるがマダガスカルはGDPが125位。2位を誇る日本とは比べようがなく、とにかく教育にいかにお金をかけようとしていないのかが宮本さんのひじょうに分かりやすいお話でよーく分かり、ことごとく日本の教育はダメだなこれでは子どもたちがかわいそうだと思ったのでした。

 高校の無償化はあと260億円で私学に通っている子どものいる年収500万以下の家庭が救われるとのこと。教育に公立も私学もない。全ての子どもたちが豊かな教育を受ける権利があるということが会場にいた誰にでも本当によくわかるのでした。それと260億円なら政党助成金の320億円がある。これを使えばいいと指摘されたがこれもその通りだと思う。こういう予算をなぜ仕分けしないのか。本当にどこかおかしいぞ、今の政治。

 お話は関西ご出身の宮本さんだけに終始関西弁でしたが、その関西弁がとてもよくて、豪快さとあたたかさが十分伝わってきて、笑いあり涙ありの会場となりました。帰りがけ、参加された方たちも元気いっぱいでした。
 演説会終了後、別会場に設定されていた若い方たちとの交流会に向かいました。ここでのテーマは仕事・子育て、将来の夢など。いろいろ語られる中で、市政への要望も出され、有意義でした。



(左から原田・関野市議、宮本衆院議員、はたの参院神奈川選挙区予定候補、田中) 

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梅農家を応援しよう

2010年04月16日 | なんでもかんでもコーナ~

 今朝に、日本共産党小田原市議団は「梅の凍霜害」についての要望書を加藤市長に提出しました。要望書の中身については以下の通りです。

      小田原梅の凍霜害に対する緊急対応についての申し入れ

 貴職の日頃のご尽力に心から敬意を表します。
さて、さる3月29日の夜半から30日未明にかけて、雨後の急激な気温の低下により小田原特産の梅に甚大な凍霜害が発生し、およそ8割の幼果が被害を受けたと見られています。このことにより梅栽培農家が大打撃を受けることは明らかです。ついては、この被害に対し、以下のごとく本市に緊急の対応を要望するものです。

 1、被害の実態を、JAかながわ西湘及び梅栽培農家と連携し、その被害
 の実態を正確に把握すること。
 
 2、生活資金に対する融資や利子補給を計ること。

 3、梅生産に関わる農薬や肥料の購入に対する援助を行うこと。

 4、とりわけ十郎梅の被害が甚大と思われることから、今まで築いてきた
 十郎梅ブランドが継続できるように研究し、対応を計ること。

 5、今まで産直直売で販売していた梅がなくなるので、他県産地との連携
 を計るなど、その不足対策を研究し、梅栽培農家を援助すること。

 6、JAや県とも相談し、梅被害対応チームを作り、今後予測される被害へ
 の研究を積み重ねること。そしてその時々の対応を計ること。また国にも
  その要望を計ること。
                           


                                以上です。

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きょうも寒い一日だった

2010年04月15日 | なんたって住民福祉

 きょうの午前中は会派の打ち合わせがあり、3月議会についての議会報告紙の発行や先日の「梅の凍霜害」について、会派としての要望書を市長に提出するため念入りに相談を行いました。

 午後からはその打ち合わせの続きを行って、その後は市民の方からご要望やご相談のあった障害基礎年金、訪問看護についていろいろと調査を行って、要望された方たちにその結果をお伝えさせていただきました。
 障害者手帳1級を持つご夫婦はお二人とも70歳代。それぞれに国民年金を受け取っていますが、金額はごくわずかです。なんとか障害基礎年金を受け取ることができないかと格闘しています。
 
 訪問看護では糖尿病患者の方を介護しているご家族から、訪問の際にインスリン注射を打っていただくことはできないのか。といった疑問が出されました。調べたところでは主治医の指示書が必要とのことで、手続き上どのようなことになっているのかが大切だと感じました。介護は老老介護・・・
 先日も96歳のお父さんのお世話をしている息子さんにお会いした際にその大変さについて、お話しをお伺いしたけど、何処も本当に大変です。介護の大変さが少しでも晴れるようにしなければと思います。

 そんなこんなでその後は、近づく演説会に後援会の方たちと手分けしてお誘いをしました。気がつくとすっかり夜~ さてときょうはこれで終わりかなと思ったときに、相談にのってほしいとの連絡があり、ごみの問題について、お話しをお聞きしました。明日はあたたかくなるといいけど。

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一日まるごと会議

2010年04月13日 | なんでもかんでもコーナ~

 きょうは会議が二つ。

 1つは議員も対象となっている、日本共産党中央委員会主催の会議にCS放送を通じて参加。もう1つは地域の党内で担当になっている、青年や子育て支援に関しての会議。まぁそんなわけで、一日中会議づくめだったけど、情勢の見方や青年のおかれている現状と子育てまっさい中の方たちの要望などがよく分かり、とってもためになる一日でもあったと思う。会議でつかんだことをぜひ具体化していきたい。

 

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迫力満点の小田原城

2010年04月12日 | なんでもかんでもコーナ~


                               
小田原城跡「八幡山(はちまんやま)古郭東曲輪(こかくひがしくるわ)」は市民待望の歴史公園となって先月オープン。ここから見る小田原城は迫力満点の◎。大パノラマは初めて見る人に感動を与えることまちがいなし。(写真右が公園。歴史公園は小田原駅西口から歩いて10分)

戦国時代の小田原の中心があったされるこの重要な場所に、高層マンションの計画が浮上したのは2004年のこと。でもその直後に、「ここにマンションなんてとんでもない!」ってことで一気に市民運動が展開されたのだった。そしてその熱意は、市を動かし、市は国や県の補助金を引き出すなど。事業者から土地を買い取るということで力を尽くした。・・・ということで、結果的に市民の熱意によってこの土地は守られたのだった。きっとこのことはずっと語り継がれていくことと思う。



歴史公園周辺の道路で見つけた黄色の花。周囲の桜に負けずきれいだった。4月6日に撮影。

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小田原の観光・商業・農業

2010年04月10日 | なんでもかんでもコーナ~

 金曜日に会派の3人で、観光協会、商店街連合会、JAかながわ西湘などを訪問し、4月17日の演説会のご案内をしました。今回の演説会は宮本岳志衆院議員がメインにお話ししてくださいますが、はたの君枝参院神奈川選挙区ならびに田村智子比例代表予定候補もお話ししてくださいます。当日は各方面から大勢の方が来てくださるといいなと思っています。

 訪問は演説会のご案内もさること、その主題は観光や商業、農業を通じて今どのような角度から小田原市のまちづくりを捉えていらっしゃるのかという核心部分にふれる、意見交換の場になったようにも思います。

 今年はお天気に恵まれず、桜見物に影響がでたのではないかと思っていたけど、予想を反して大勢の観光客、地元の方が訪れていたということを知りました。さすがに桜の名所小田原のもつ強さはなかなかのものだと思いました。桜、花菖蒲、紫陽花など、花の小田原の魅力をこれからももっと輝かせていきたい。話の終わりはこのようにまとまったと思いますが、これは改めて大きな共通点だと感じました。

 また、花と水がテーマに。こんなお話もありました。桜、花菖蒲、紫陽花はどこでも一致。でも板橋地区を紅葉で彩りたいという発想をお聞きして、これもいい、板橋に紅葉がよく似合うと思いました。紅葉の葉があかく色づいて、ハラハラと舞い水に浮かぶ姿を描くと、水も欠かせない要素だなっと思います。現に板橋は水の流れがとてもきれいなところがあって、ここを歩くと他にない癒しの空間を感じるからです。
 それと、潤いの街小田原と商業ということで、人の行き交うところにご商売が成り立つのであって・・・、という商業の基本についてもちょっぴり教えていただけたような思いがしました。とても参考になります。

 3月の下旬に発生した梅の凍霜害。梅農家の方たちに大打撃となってしまいました。今JAかながわ西湘では被害状況を現地にて詳細に調査することや、今後の対策について検討を行っているとのことでした。ブランド十郎梅は何でも花が早く咲き、実が遅くつくため、凍りつくように寒かった3月29日夜から30日未明に凍ってしまったのではないかということです。非常に残念です。被害総額は報道されているより高く、2億円くらいになるのではないかとのことで、早急にこの件については今後も手立てを尽くしていかなければならないことだと思っています。過去の同じような被害やその対応などさまざまにお聞きしました。

 さてと。不況は市民生活のすみずみにまでその重い影を落としています。でもその厳しいといわれる今を元気に盛り上げていこうとされている方たちがいらっしゃることをわすれてはいけないと、今回もそう思いました。
 それから観光協会など突然お伺いしたにもかかわらず、たくさんお話しをお聞きすることができて感謝です。いやー何かと勉強になります。

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最後のセーフティーネット

2010年04月07日 | なんたって住民福祉

 このところ相談がどっと増えています。その対応に日々追われていますが、相談件数の多さとその中身の深刻さに、今の世の、生きにくさを感じます。

 昨日に続き、きょうも生活保護に関する相談がありました。今月に入って4件目です。時には比較的若い方がホームレス状態になってしまい、どうすることもできなくなり相談にこられることもあります。 本当ならどこかで元気に働いていて、友人と楽しく過ごしているかもしれない若者がどうしてホームレスにならなければならないのかといろんな意味で考えさせられます。

 生活保護は生活そのものを保護するだけあって、その制度の果たす役割は大変な重みがあると思っています。最後のセイフティーネットとして、国が責任をもって行わなければならない制度であることには間違いなし。

 全国に昨年の12月時点で、130万世帯を超えて、過去最高を更新し続けているという生活保護世帯。神奈川県内では横浜、川崎といった大都市に集中しているが、県西地域も多く、小田原市も多くなってきているのが現状です。小田原市の平成22年度の生活保護費にかかわる歳入・歳出にある数字からもそのことは十分読み取れます。

 さて国は増える生活保護世帯に対して、
老齢加算を廃止したままだが、この見直しはすぐにでもやるべきだと思う。それに地方の負担が増えるのはいいはずがないわけで、ここでも国庫負担金の見直しの必要性をと思う。相談や地域を回ると、社会保障を充実させなければ「安心して暮らしていけないよ」っていう声が大きくなってきているが本当にその通り。

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