りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

羽生選手に感動する

2014年02月14日 | なんでもかんでもコーナ~

 ソチオリンピックでフィギュアスケートが始まりましたが、男子ショートで羽生結弦選手の演技を見てとっても感動しました。なんかすごいねー。技術力も相当だと思いますが、自分のすべてを出し切っていくという、そういう何かがひしひしと伝わってきます。だから感動するのかな~あっぱれじゃね!

 今回のソチオリンピックは10代、20代の若い選手の活躍が目に付きます。これって世代継承が始まっているということになるのかな?とにかく若い人は未来の希望だ~ということで、オリンピックに元気をもらっています。

 さてさて、きょうは私の所属する総務常任委員会が開催されました。開催の目的は所管事務調査で(仮称)市民活動交流センターについての報告となっていました。でも先日同委員会は開催され、この件についての報告は受けたばかり。担当する部長からは、これまで十分に説明されていない、誤解があったということで、①誰が設置するのか②経費負担はどうなるのか③指定管理者制度となるのかどうか④小田原市事業協会の役割の4点についてということで説明がありました。

 それぞれについて、市民の象徴的な施設をつくる・・・。場の設定は責任を持ち市が条例をつくり市がする。事業合意について説明してきた、市が一定の負担をするのは当然、センターは市が設置するのだからその床代は当然市が払う、でも事業協会にも協力を促す。現段階では指定管理者で行うことが妥当かどうか検討している、選定はこれまでと変わらずにやる。事業協会は有力と考えているなどとありました。なお事業協会と(これまで小田原市事業協会を指定管理者にと説明)示したのは現時点で考えられたことを示しただけとのことでした。

 まぁ、なかなか行政内部では二転三転しているような、十分話が煮詰まっていないなというような印象を持ちました。きょうの委員会を通じても、なおさらよーく々議論をしていかなければならないと感じました。これまでと今後の市民活動を本当に充実させることができるのかどうかここが大事です。

 外は雪。雪景色はきれいだけど、各地では家路になかなか着けない人や事故もあって、明日の道路や交通アクセスも気になります。夕食にメンチを作りました。バレンタインデーにちなんでハート型の器にしてみました。

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歴史認識が非常に問われる場面でした

2014年02月13日 | いま国会では・・・

 衆議院予算委員会で、日本共産党の笠井晃議員が安倍首相の靖国神社参拝などについて質しました。首相の答弁に「歴史観は歴史家にまかせるべき」だと述べていたところがありましたが、それってどういうことなのかと思ったのです。以前にも同じ答弁を聞いたことがありましたが、歴史家に丸投げしてしているようにここはどうしても思えるのです。一国の首相が歴史認識を問われた時に、もっときちんと答えてほしいと思ったのです。

 なぜかといえば歴史の観かたに世界に通じる共通認識があるとすれば、(笠井議員は戦後の国際秩序の土台と述べられた)それを受け入れないのでは首相だけにその影響力は大きいと感じ、歴史を逆戻りさせてしまいそうだな、これでは前にすすまないな、どこか古いなと思うことです。大切なことは、戦後の国際認識の土台については受け入れてこそ、他国との友好関係が保たれるのではないかと思うことです。ご自分の主義主張とそこを受け入れることとはきちっと線を引くべきだと思いました。
 
 笠井議員が「靖国神社は不戦の誓いに最もふさわしくない場所だ。政府の公式の立場と正反対の主張をするところに、国のリーダーが参拝するから国内外から批判される」などと指摘しましたが、その通りだと思いました。

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