りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

公約実現に向けてがんばります。

2015年04月28日 | なんたって住民福祉

 26日投票で行なわれた一斉地方選挙後半戦。小田原市議選で、日本共産党の3名全員が当選することができました。翌日駅前で報告。「おめでとう!」「よかったね!」と声がかかりました。そしてきょうは当選証書が授与となりました。

 

  写真の向かって左から関野たかし、田中りえ子、初当選の吉田ふくじです。ぜひ公約実現に向けてがんばります。どうぞ宜しくお願いします。

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うれし~い訪問!加藤なを子県会議員

2015年04月15日 | なんでもかんでもコーナ~

 きょう、日本共産党加藤なを子県会議員が私の事務所を訪れてくださいました。前半戦の選挙で藤沢市区から立候補し、定数5のところ4位で当選されました。うれしいな~ったらうれしいな!何でもきょう当選証書を受け取り、そのままこちらを訪れたとのことです。事務所に来られて早速一人ひとりと握手をされて・・・、みなさんとても感激していました。

 淡いピンク色のスーツが加藤議員のほんわかしたムードをよりほんわかさせているようで、いつお会いしても変らぬ優しい笑顔にほっとさせられます。ほんわかだけでなく一本筋が通っているところもかっこいい。「なおちゃん」「りえこさん」と呼び合うとっても気さくなお付き合いをさせていただいています。実は加藤議員は小田原の出身です。藤沢の市議会議員を3期経て今回県会に初挑戦されました。市議の時も今も小田原にあるご実家に、あまり帰ることができないようでしたが、きょうもこの後は日程がつまっていて地元に戻られるようでした。

 これまではお互いに市議どうし、情報交換しながら励ましあいながら活動をしてきました。これからも今度は県政、市政とそれぞれのところで、これまで以上に互いにプラスになるように、県政に直接小田原市民の県政への要望を届けられるような・・・、なんだか県政がぐっと身近に感じられるようになりました。障がい者の方が請願を受け付けてくれる共産党の県会議員が6名にもなって大変うれしいと言っておられましたが、その通りですね。頼もしい限りです。(写真・向かって右側が加藤県会議員)

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前半戦の選挙結果

2015年04月14日 | なんでもかんでもコーナ~

 一斉地方選挙前半戦の結果は、日本共産党は全国的に議席を大きく増やすことができた。本当にこれはよかった!神奈川は県会議席0から6議席となり、横浜、川崎、相模原市の政令市でも横浜市議選でトップ当選をするなど、得票、議席とも大幅に伸ばすことができました。

 これは県民、市民の要望からかけ離れている、県政、市政をぜひ県民、市民本位に良くしてほしいということと、安倍政権の暴走に地方から声をあげて行こうということで、県民、市民の怒りや不安が、日本共産党の各候補者に託されたのだろうと思っています。

 神奈川県は財政力指数は全国2位を誇りつつも、医療・福祉・教育は遅れている。65歳以上の人口1人あたりの老人福祉費は全国ワースト3位、人口一人あたりの教育費は全国ワースト1位、子どもの医療費助成は首都圏で1番遅れているといわれている。なので、根本的にこのさかさまな政治を変えてほしいと願うが、私自身も市政と深いつながりがある国政、県政をにらみつつ、市政をより市民本位に変えるためにがんばらなくてはならないと思っています。

 今後は何はともあれぜひ6名の神奈川日本共産党県議員団の力を思う存分発揮してほしいと思います。

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PFIで?小田原市斎場の整備計画

2015年04月07日 | *市*議*会*

 小田原市斎場の整備計画は、今ある斎場の老朽化が著しいため、新たに建設するというもの。敷地面積9、135㎡に今は火葬炉が6基あって、待合室が8室などとなっていますが、新たな計画は火葬炉を9基にすることになっています。

 この計画は現在「小田原市斎場事務広域協議会」で検討されていて、小田原市、南足柄市、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町の2市5町が参加しています。そして今後小田原市に1市5町が事務委託するというもの。それって消防広域化と同じ広域化の意味?という声もありますが、消防広域化とどこがどう違うのかちと分かりにくい。

 それと、よく分からないのが、PFI手法BTO方式でこの事業を進めていることです。きょうは後援会の方と先の3月議会の学習会をしましたが、議会報告をしている時に、PFI???なにそれ?ということでみなさんだいぶ困惑してしまいました。横文字が出る時はほんとに分かりずらいと言うことで、できるだけ噛み砕いて説明をしましたが、今後何度も説明が必要だなと感じました。

 PFIは一言で言えば民間に全て任せる事業だと思います。なぜならば、この事業の遂行のみを目的に、会社法で定める株式会社(SPCと言うのだそうだ)が、設計・建設、維持管理、運営業務、現斎場の解体・撤去までを一括して任されることになるからです。
 
 SPCが施設を建設し竣工後速やかに市に施設の所有権を移転するとありますが、何せ事業期間中(平成30年4月~平成51年3月までの21年間)はSPCが維持管理運営を一手に行なうことになっているので、ほんとに民間に全て任せることになるのです。

 なぜPFIかといえば、経費節減とサービスの向上となるとのこと。どれだけ経費が節減できてサービスが向上となるかは、それを数値で表わすVFM(バリューフォーマネー)があるのか、ないのか、どれだけあるのかできまる。そこで、予算特別委員会総括質疑で、その根拠となる、今示されている整備費(約55億)の内訳はどのようになっているのか聞いたが、よく分からずじまいでした。なお維持管理費が約33億となっています。

 平成27年度予算に、アドバイザリー委託料が計上されたが、事業者の選定に関するとあって、いよいよこの手法・方式で進められることが現実的になってきていたので、肝心なことが分からないままこの予算を認めるわけにはいかないと考え、賛成しませんでした。従来方式とPFI手法の比較を丁寧にすべきだと思っています。                                     

                                                                                                                                               

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