視聴率

年末年始の話題の一つにテレビの視聴率があります。中でも最大の話題は紅白歌合戦と視聴率三冠です。紅白は昨年のかろうじてトップ、三冠は8年ぶりに日テレがトップになり話題が大きくなりました。その貢献の第一は「家政婦のミタ」のようです。
ところで視聴率という数字に貢献している家庭はどれだけあるんでしょう。いつも新しいテレビを購入するときに横から斜めからテレビを眺めてみるのですが、視聴率を探る機械がついているかどうかさっぱりわかりません。やっぱりわかったら大変なんでしょうね（笑）。
しかしこれだけテレビの番組が増えれば当然、視聴率が下がるのは当たり前ですが、相変わらず視聴率に一喜一憂していますね。テレビコマーシャルの時間に番宣の多いこと、多いこと。まあ景気にも左右されてコマーシャルが少なくなったこともあるでしょうが…。しかしながら視聴率は番宣よりも中身で、その中身の良さは口コミで伝わることが「家政婦のミタ」でわかりました。綿密に練られた脚本や出演者の達者な演技などやはり視聴者を引き付ける中身が物を言ったようです。いまさらながら単純な結論です。