今年の私の言葉

皆様、明けましておめでとうございます。すべての人にとって幸せな一年になりますように！

今年の私の言葉は『いやしくなるな。今日を読め』という講談の五代目宝井馬琴の言葉にしました。いやしくなるな。ということは自分を卑屈にするような行為に走るなということです。堂々と胸を張って生きて現状をしっかり把握することが必要だということですね。我々のような団塊世代以上の年齢になるとどうしても自分自身で年寄り扱いをしがちで未来を見ることが出来なくなります。となると自分から建設的な考えを持たずどうも人任せが多くなります。人に任せる際に卑屈になっていないか反省しなければなりません。
そこで今年は年を忘れて前向きに進んていこう。これが誓いの言葉です。言葉を変えればいつまでも「夢追い人」であるべきだということです。人それぞれ夢のかたち、理想のかたちは違いますが、夢を持ってこその人生です。ここしばらく夢を忘れていた気がしますが、夢があっての人生ですから、夢を持って一日一日生きて行く辰年にしたいと思います。
『夢追い人』『いやしくなるな。今日を読め』
守りたい言葉です。