My Blueberry Nights 2007年 香港・中国・フランス作品
監督 ウォン・カーウェイ
出演 ノラ・ジョーンズ ジュード・ロウ レイチェル・ワイズ ナタリー・ポートマン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ニューヨークのカフェに1人の女性がやってくる。
店のオーナーのジェレミーは、彼女から彼氏が来たらカギを渡してくれと預かった。そして、再び女性、エリザベスがやってくる。
彼氏は来たかの問いに来なかったと答えるジェレミー。落ち込んだ様子の彼女に、同じように預かっているカギがあると言いだし、いろんな物語があると語り出す。
エリザベスはジェレミーからいつも売れ残ってしまうブルベリーパイを食べさせてもらいながら、その話を聞いていく。
ある日、エリザベスは、この地を離れようとメンフィスへ行く。
不眠症の彼女は夜も昼も働き、両方の店に顔を出す警察官に出会った。そして、その様子をジェレミー宛に手紙を書いて送るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
作品は10年前だが、これは最近観賞した。
当時は、むっちゃ人気の作品だったんじゃないかなと記憶しているが。(間違ってたらすみません。)
独特の世界感を出す監督として、ウォン・カーウェイって有名だったし人気だったんじゃなかったかな?
実はその当時は毛嫌いしていた。基本、アジア系の作品に興味がないからだけど。
今回改めて観賞すると、分かる気がした。これは、人気が出る作品だな~って。(^◇^;)
主人公もいいいが、やっぱり、2人の名女優だろう。
レイチェル・ワイズにナタリー・ポートマン。この2人の演技でこの作品は成り立ってる気がするよ。
上手いもんなあ~。
どちらも、気が強い女性を演じているのだが、そこに、ふと見せる弱さがじ~んと来る。
とはいえ、やっぱ、ジュードの格好良さなんだけどね。(^_-)
それでは、
目的のジュード・ロウはと言いますと、店主のジェレミーだった。
店を切り盛りしながら、彼女が送ってくる手紙を待っている彼。
必死に探そうとするも、ある地点で諦めて、ひたすら待ち続ける。いいわ~その片想いな感じが。
眠っている彼女に何気にキスしたり、防犯カメラの映像をすり切れる(当時はビデオテープだったっけ?)ほど見たから見せられないとふと告白するのがね。
優しい感じの格好良さでいいんだよねえ。
やっぱ、美形だし。(←そこ!)
そろそろ、空欄の10年を埋めるべく、観賞してない作品を探して観賞しようと思っている所存。
だって~
魔法学校の校長先生がよかったから、このまま続投してくれることを願っておりますわ。