マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」

2023-01-20 10:41:55 | イギリス映画&ドラマ

Fantastic Beasts:The Secrets of Dumbledore 2022年 イギリス・アメリカ映画 

監督 デヴィッド・イエーッ
出演 エディット・レッドメン ジュード・ロウ マッツ・ミケルセン ダン・フォグラー  カラム・ターナー エズラ・ミラー ジェシカ・ウィリアムズ  ヴィクトリア・イエイツ   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダンブルドアは、グリンデルバルドと再会する。かつては志を共にしていた友人だったが、彼は今や世界を揺るがす危険な存在になってしまっていた。
その頃、ニュートは、幻の麒麟の出産に立ち会っていた。
だが、グリンデルバルドの仲間であるクリーデンス達が現れ、麒麟の母親は殺されてしまい、出産したばかりの赤ん坊を連れ去られてしまった。
失意のニュートだったが、彼の前にもう一頭の幼い麒麟が現れる。母親は、双子を産み落としていたのだ。彼はその麒麟をそっと連れ帰るのだった。
麒麟の赤ん坊を手に入れたグリンデルバルドは、あっさり殺してしまい、魔法で甦らせる。彼にはある計画があったのだ。
それを阻止すべく、ダンブルドアは、ニュートや彼の兄のテセウス、彼の助手のバンティ、そして、マグル(人間)のジェイコブを呼び寄せた。
その理由は、自分の代わりにグリンデルバルドと戦って欲しいというものだった。ダンブルドアは、グリンデルバルドと血の契約を交わしており直接は戦う事が出来ないのだ。
さらに、彼には予知の力があり計画が話せないという。
計画がない計画を実行すべく、グリンデルバルドに立ち向かうニュート達だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
昨年の春に公開され、鑑賞予定だったが、映画館まで行くタイミングを外してしまった1本。

見終わって、これは、ダンブルドアとグリンデルバルドの物語だ!と思ったのでした。
始まリは同じだったのに、一方は、柔軟に、一方は、頑なに、年月を重ねてきてしまった。
オープニングのシーンで、友達同士だったのに~という雰囲気が上手く漂っていたのだ。類は友を呼ぶではないけれど、ある面似た感じがありつつ、今は違ってしまって・・・。

それでは、ダンブルドアを演じたジュードはと言いますと。
あの物思いにふける後ろ姿が良かったなぁ~。
最後の直接対決も格好良かったよ。棒を振り回してるだけなんだけども。(^◇^;)

そして、レッドメン君=ニュートですが、来日したときに踊っていた腰ふりダンス(?)。お兄ちゃんを助け出す時の小躍りだったんですなぁ。
相変わらず、珍しい魔法動物との交流を見せていただけましたが、その踊るシーンは、ちょっと気持ち悪かった~うようよいすぎ~。( ̄。 ̄;)
変わらず、お金好きなあの子と相棒のあの子は良い味出していましたね。(*^^)v

それでは、目的のマッツはと言いますと、グリンデルバルドでした。
交代して大正解!
個人的に前の俳優は大の苦手で作り込み過ぎる演技が鼻についたのですが、彼に変わったら、気品が出て来て、彼だったらやりそうなことだと納得出来たのでした。
敵だけど、素敵でしたしね。

予定だと後2話あるはず。

次回は是非に映画館で観たいなあ。
2人の対立を映画館で観たかった~。(棒振ってるだけだけど。)


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