
The Conclave 2006年 カナダ・ドイツ作品
監督 クリストフ・スクル-イ
出演 マヌ・フローラ ブライアン・ブレッスド ジェームズ・フォークナー ロルフ・カニエフ マティアス・ケーベルリン ノーラ・チルナー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ローマ、西暦1458年。
ムーア人がスペインを征服して733年。
イスラム教がエルサレムを奪還して、271年。
コンスタンチノーブルが陥落して5年。
教皇が倒れ、死亡した。
次の教皇を選出するためにコンクラーベが開かれる。
スペインのロドリーゴは、司教に呼ばれバチカンへ行く。前教皇は彼にとって叔父であり、今回開かれるコンクラーベを彼が仕切らなければならなかったからだ。
若い彼にとって何もかもが初めてで、どうしていいのか分からなかった。そこで、彼はある人物にその進行を頼むのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
数年前に同じような事が実際にあったと思う。名前を聞いて、面白いと思ったのを覚えているからだ。
ある意味、本当に、根比べ。σ(^◇^;)
最終的には、
一番、神への信仰心が強いのと、その人自身の人柄という事になるようだった。
宗教に興味もないから、選出の駆け引きもよく分からない。
誰と誰が手を組み、誰と誰がどの人物を推しているか、それさえもよく分からなかったのだ。(複雑過ぎる・・)
今回の目的は、マティアス・ケーベルリン。
彼は、ロドリーゴを呼びに来る人物だった。
ちょっと生意気な感じで、あらら、少ない出演シーンなのに、ラブシーンもありでちょっとおいしい役。
だが、最初と最後だけの登場で、ちょっと寂しかったぞ。
まあねえ、本編にはからみにくい役柄だったから仕方はないのだが。
役名もあったと思うが、何せ、登場人物の名前がたくさんで、それも単純な名前じゃないから、殆ど頭に入って来ず、スルー状態。( ̄。 ̄;)
こんな感じで中では話し合いが行われているのですよ。という雰囲気は勉強になった
が、
背後にスペイン軍が~とかもろもろ国どおしの駆け引きもあったから、本当に何が何やらよく分からなかったというのが本音なのだ。
やっぱ、自分は宗教関係に無縁のようだ。
というか苦手である。(――;)