マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「アメリア 永遠の翼」

2019-11-26 10:27:35 | 2000~2010年代 映画

Amelia 2009年 アメリカ・カナダ映画



監督 ミーナー・ナーイル
主演 ヒラリー・スワンク リチャード・ギア ユアン・マクレガー クリストファー・エクルストン ミア・ワシコウスカ ジョー・アンダーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1937年6月1日フロリダ州マイアミ。
アメリア・イヤハートはナビゲーターのフレッドと共に世界一周飛行へ旅立った。飛行機を操縦しながら彼女は今までのことを振り返る。
1928年。
大西洋を横断したアメリアは今度は自分が操縦して成し遂げようと決意する。
彼女のマネージメントに付いたパットナムは、少しずつ彼女に惹かれていき、その後、二人は結婚。しかし、夫婦としての束縛はないものだった。
その為、彼女は社交の場で知り合ったジーン・ヴィダルと恋に落ちてしまう。それでも、パットナムは彼女の事を支え続けていた。
その事が分かったアメリアは、ヴィダルとの関係を終わりにし、世界一周飛行を計画しそれに向けて準備を始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は29日に「ドクター・スリープ」が公開されるので、主演のユアン・マクレガーの出演作品と最終日には、その作品の前作「シャイニング」を紹介しようと思う。

まずは、ユアンが出演したこの作品を。
実話なのですが、日本では知名度が低いと思うのは歴史に疎い自分だけだろうか。
映画「ナイト・ミュージアム2」で主人公のテリーが恋する女性飛行士の名前が彼女だった。なので、きっと博物館で展示されるぐらい本当は有名な方なんだと思うのだが。

ヒラリー・スワンクはこういう強い女性を演じたら天下一品。

なので、
彼女よりも個人的に惹かれたのは、ず~と支えてくれていたパットナムの方。
彼を演じたリチャード・ギアがめちゃくちゃ格好良かったのだ。
懐が大きい男というか、彼女を誰よりも信じた彼というか。なので、自分の好きな事をだけをやっていられるアメリアがすっごくうらやましく思えたのだ。
いいなあ~と。

そうそう、
何故か素直な役をしないエクルストン。
アメリアが不安を感じる程の酒好きのナビゲーター。フレッドだった。最近、場を読まない酒好き(酔っ払い)がキライなので、彼の酒飲みシーンはちょっとイライラしてしまった。

れでは、目的のユアンはと言いますと。アメリアが恋に落ちるヴォダルだった。
恋してしまうのも納得でうんうん分かるよ~的なタイプ。
なんだけど、その妙な色気がねぇ~。( ̄。 ̄;) 個人的にそこがどうも最近は苦手で、毛嫌いしてしまうのだ。
昔は夢中で彼を追いかけていたんだけどなあ。

明日は、今流行のアニメの実写版。
彼の独特の声は今でも好きですけどね。


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