Cold Mountain 2003年 アメリカ・イギリス・ルーマニア・イタリア作品
監督 アンソニー・ミンゲラ
出演 ジュード・ロウ 二コール・キッドマン レニー・ゼルウィガー レイ・ウィンストン ナタリー・ポートマン キリアン・マーフィ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
南北戦争が始まろうとしていた頃、コールド・マウンテンと言われている地区に牧師の親子が来る。
彼らの教会を立てるのに手伝っていたインマンは、牧師の娘のエイダが気になっていた。それは、エイダが突然彼に声をかけてきたからだった。
そして、とうとう南北戦争が始まった。彼は、戦争に借り出される事に。
旅立つその日に熱いキスを交わした二人。
その日以来、エイダは彼の帰りをひたすら待ち、インマンは脱走兵となりながらも彼女に会いに戦場から逃げて来るのであった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
“たった一度の口ずけで、再び会える日を信じて生きていく”
南北戦争ものは、「風と共に去りぬ」には、勝てない!
ので、まっとく別物、恋物語として、ichは観た。
ジュード・ロウは、いつ見てもお綺麗な顔立ち!
レニーもアカデミーを受賞しただけあり、がんばった感じ。
二コールは、大きいからおいといて。(笑)
ウィルソンが悪役でこれまた凄みがあった。
この方、嫌味な役は本当に嫌味な奴になりますからねえ。上手いんだよ。少しだけ彼の歌も聴けました。
ラストはちょっと先読みできた感じはありましたが、よかったのではないでしょうかね。
ラジオで誰かが、
「一度のキスで、私は待てない」とほざいていたが、自分は一度のキスだから、待っていられると断言出来ると思う。
それは思い半ばで別れてしまったからだと思うのだ。
この思いが分からない人は本気で人を好きになってないんじゃないかな?と。
これまた勝手に思っているのだが。
実は、そんなに見たい映画でもなかった。
しかし、キリアン・マーフィーが出てるからときいたから見たのだ。
では彼は何処に?
南軍の兵士だった。
ちょい役もいいとこ、出てきたと思いきや、いい人だったのに、あっさり殺されてた。
そ、それで、おしまい?
すっごくあっさりでした。
好きだから分かるけど、普通に映画を見てた人は彼だって分かるかどうかという程度。おいおい、もうちょっといい役もらおうぜ!
でも、彼らしい優しい役柄だからよかったけどもさあ。