LaLaTV 毎週土曜日 夜9:00~10:00 (日本語字幕)
イギリス・BBC製作ドラマ 2006年~2007年にイギリスで放送された作品。
原題「Doctor Who」
第36話 「ジョン・スミスの恋」 2012年2月11日放送
(Season 3-8 原題「Human Nature」 2007年5月26日放送)
演出 Charles Palmer 脚本 Paul Cornell
出演 デイビット・テナント(ドクター) フリーマ・アジェマン(マーサ・ジョーンズ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
慌ててターディスに戻って来た、マーサとドクター。ドクターは、マーサに何かを頼んだ。
1913年11月10日。イギリスの片田舎。
ジョン・スミス先生は、今日も教壇に立ち授業を行っていた。彼専属のメイド、マーサは、彼を古くからお世話しているので、時折親しげに話しかける。
現在彼は夢の話を書き留めていた。自分が「ドクター」という人物で冒険の日々を送っている事を。その事を学校の看護婦長、レッドフォーンに親しげに話すスミス。メイドのマーサは心配で仕方ない。
何故なら、スミスは、人間に変装したドクターなのだから。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
「ファミリー」という宇宙人から自分の身を守る為に、人間に変装した、ドクター。
記憶を一時的に懐中時計に収めた為、断片的な記憶の残像が、ジョン・スミスとなった彼に夢として主張しているようだ。
とはいえ、
マーサが切ない。
ローズの面影に心を奪われているドクターに、増して、人間ジョン・スミスは、看護婦長に夢中になってしまうのだから。
身を隠しているとはいえ、辛いなあ。(>_<)
ターディスに戻り、ドクターのメッセージを聞いている彼女が、可愛そうに思えてしまったぞ。
罪深いねえ、ドクター。(ところで、なんでジョン・スミス?)
さて、そんな色恋うんぬんをしている場合ではないのが、このシリーズ。(ふっといてなんだが)
あのscarecrow(かかし)は何?(爆)
すぐそこまで「ファミリー」とういう宇宙人が迫ってきてしまっている。
タイムロードが必要としている、彼ら。それは、何故?その謎は次回まで持ち越しらしい。
いや~ながながと話がナカナカ展開しないと思ったら、次回へ~でしたね。
あの終わり方はないだろう。気になってしかたない。
だって、あの懐中時計を盗んでしまった少年の動向が気になるんだもの。(__;)
その少年ティムを演じているのは、Thomas Sangster(Thomas Brodie-Sangster)=トーマス・サングスター。「ラブ・アクチュアリー」に出演している青年。(マクキッド出演のコリン・フォース主演未公開映画「The Last Legion」にも出演。公開を望むぞ。)
どうなるんだろうか?楽しみだなあ。
ここまで、ハラハラ広げてしまった話をどう次回まとめるかに期待大。
納得いくラストを頼みますよ。