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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「リプレイスメント・キラー」

2006-04-20 23:53:27 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

The Replacemet Killers 1998年 アメリカ作品

監督 アントワ-ヌ・フーカ
出演 チョウ・ユンファ マイケル・ルーカー ミラ・ソルヴィーノ ティル・シュヴァイガー ダニー・トレホ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
殺し屋のリー。
ボスの息子が刑事に殺された為に彼に殺しの依頼が来る。それは、その刑事の幼い息子を殺せというものだった。
リーは、刑事の自宅が見渡せる場所へ行き狙いを定めるものの撃てなかった。
それを知ったボスは逆にリーを始末しようと、別の殺し屋に頼むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ユンファファンに悪いが、どうも彼は好みではない。
このリーが何故に殺し屋になっているのかもイマイチ理解が出来なかった。
祖国にいる家族が人質ってのもよく分からないのだが。

まあ、ともかく見た理由はティル君のハリウッドデビュー作品という名目だったからだけど・・・。
出番少ない!
同じティル君ファンの友人が言っていたが、
“殺し屋を殺しに来る殺し屋”のわりには、“あっさり殺されすぎ”(爆)
ということで、ティル君は、ダニー・トレホと共に、ユンファ演じるリーを殺しに来る殺し屋の役。何故にトレホの方が、最後までいるの?
まあねえ、それほどまでにリーが腕利きという事を強調したいのだと思うのだが。

とにかく、何か悲しかった。(映画の内容ではないのであしからず)

ついでにセリフないからなあ~。
オープニングのクレジットにはきっちり名前が載っているのに、シーンは、2・3シーンしか出ていない。カットでもされてるのか?(苦笑)

ハリウッドでの外国人ってこんな扱い多いよね。

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「Uボート 最後の決断」

2006-04-19 09:20:12 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

In Enemy Hands 2003年 アメリカ作品

監督 トニー・ジグリオ
出演 ウィリアム・H・メイシー ティル・シュヴァイガー トーマス・クレッチマン スコット・カーン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次大戦中、アメリカの潜水艦ソードフィッシュが撃沈され、彼ら乗組員はドイツ軍の潜水艦Uボートに助けられる。
捕虜となった彼らだが、ドイツ軍の艦長ヨナスは、敵も見方もなくこの艦に乗ったすべての乗組員が無事帰還することが望だった。
しかし、敵、味方、双方からこの艦は狙われることになる。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
潜水艦もの!まあ、邦題みれば納得だが。(^^ゞ
男気のある、いい映画なのだ

ティル君がいい味出てる!
彼は、ドイツ軍艦長ヨナス。

帽子を庇を後ろに回し、潜望鏡を覗く姿はめちゃくちゃかっこいい♪
ドイツ語もしゃべてるし、英語もしゃべてる。 決断に迷ったり、泣いたり、困った顔をしたり、人間味のある艦長を見事に演じている。こういう役ずっとしてくれるといいなあ。
難点は、他のキャラが分かりやすく、こいつ絶対なんかする、と分かってしまうので、先がすこし読めること。

メイシーさんは「ER」時代からのよい上司だし。

クレッチマンも意外と腕利きの方だったり。
イメージどおりの方達っていえばいいかな?ティル君もその中の一人だけど。
でも、全体的にいい出来だ(と思う)
アメリカのわりにはあまり偏ってなかった感じもした。しかし、アメリカ版の予告編は偏っていた。嬉しいことに日本版は均等でした。嬉しかったぜ。

良かったら、皆見てみて~!!ドイツ人俳優の魅力満載なので!!

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「セックス調査団」

2006-04-19 08:49:47 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Intvestigating Sex 2001年 アメリカ作品

監督 アラン・ルドルフ
出演 ダーモット・マロニー ニック・ノルティ アラン・カミング ティル・シュヴァイガー ロビン・タニー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
学者のエドガーは生徒ともめて今は大学から追い出されている。そんな彼は友人を招いてある事について討論会を始める事にした。
速記係としてアリスとゾエが立ち会う事に。服装まで指定された二人。
さて討論会が始まりその内容に驚くアリス。
その議題とは「SEX」だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
すごい題名!借りるの勇気いったよ!でも、裸の姉ちゃんなんてそうそうでてこないんだなあ~これが!
はっきり言って、うだうだと男性陣が女性秘書達に記録を取らせながらの真面目な「おSEX話」
でも、その姿が、おかしくって、おかしくって、可愛く見えました。

おかしいといえば、ティル君の役。
作家のモンティが彼の役なのですが、(討論会のメンバーの一人)髪が横わけでやけにすっきり見えるて、インテリっぽいんだ。(以外と)
で、彼は意外と声が高いのに英語を話すときがこれまたトーンが上がるからもっとキュート。

カミング氏もどくどくの雰囲気。
彼は画家のセヴィ。見るからに画家という感じで納得。そんな彼の妻をモンティは・・・。
ニック・ノルティの脂ぎった中年男性も見所です!

皆さん芸達者!!
難癖つけるのならば、主役のヘアーヌード。勘弁していただきたかった。

意外とこの映画の見所は、妙なインテリアかも?いや~それだけでも必見だ♪


おまけ
海外ドラマ「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル-」のリズボン役のロビン・タニーが速記係です。

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「レボリューション6」

2006-04-19 00:02:34 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Was tun, wenn's brennt?  2003年 ドイツ作品

監督 グレゴー・シュニッツラー
出演 ティル・シュヴァイガー マーティン・ファイフェル セバスチャン・ブロンベルグ ナディヤ・ウール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
激動の80年代。ベルリンで資本主義に対するアナーキーな運動をしている6人がいた。彼らは手作りで爆弾を作り空家に仕掛けた。
それから、15年後。
未だに同じような活動をしているティムとホッテ。今のホッテには足が無かった。
そんな中、不発だと思っていた爆弾が爆発!
ティムとホッテは、かつての仲間にその事を伝え、もう一度みんなを集めることにするのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最高傑作な作品だ。
ティル君を知ってから、予告編を見て、最高に見たかった作品。

だけど、レンタル屋になくて・・・。
何しろ、“15年後に爆弾が爆発して”という設定に心惹かれた。
そんな時にお友達の映画日記を見て即購入!
いや~DVD買って良かったよ~。感謝です。(ダンケ!)

何が良いか!
ティム=ティル君が最高にかっこいい!
金髪に(彼の地毛は金髪だと思い込んだぐらい!)皮製?のズボン。かと思いきやのスーツ姿。
それに、車椅子生活のホッテにさりげなくずっと側に居てあげたあの男気。
元の恋人を愛しげに見つめる眼差し。

もう、この作品で彼に夢中になったのだ!

失意のどん底でウィンドーのガラスを割るシーンは、本当に悲しげで大好きな場面。天を見上げて倒れこむシーンを何度見たことやら。(笑)

ティムの生き方を羨ましくもあり、悲しくも思った。
他のメンバーは世の中と折り合いをつけて生活していた。彼は折り合いをつけなかった。
というか、大人になりきれなかった。
それは、ホッテがいたから。
ホッテは過去の代償を背負って生きていかなければならない。そんな彼をティムはほっとけなかった。
最初の場面で彼が、鏡に映った自分の姿を無言で見つめるシーンがある。
いつも思うが、あの時の彼の心情はどんな感じなんだろう?

そして、共感できる人物がもう一人。レネ。
主婦になってる彼女である。彼女の家で皆が作戦会議を開いている中
「子供の世話ばかりしてきたから新鮮だわ」という彼女にティムが「君は大物に成ると思っていた」と言われた時の心情。
そして彼女の答え。
“本能の違いよ”
納得。
本当、男は羨ましいよ!(笑)

作品の出来もいい。
ラストも最高に好き。
こんな仲間がいたらいいなあとすこぶる思った。(友人少ないもんで)

出来れば、人生をある程度過ごしてきた人達に見て欲しいな。
意外とがんばろうかなっと思わせる作品だから。

ドイツ映画の中でやっぱ1番だな。
あれ?前も言ったか!(笑)
今回は何本かドイツ映画を見た人にお薦めしたい映画です♪

ベンツのマークのあの飾り、同じように盗んで見たい!
というか、欲しいなあ。
あんなに、簡単に抜けるの?
やってみたいよ~!

 

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「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」

2006-04-18 23:47:50 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Knockin' on Heaven's Door 1997年 ドイツ作品

監督 トーマン・ヤーン
出演 ティル・シュヴァイガー ヤン・ヨーゼフ・リーファース モーリッツ・ブレイブトロイ ラルフ・ハーフォース ルトガ・ハウアー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
テニスボール位の大きさの脳腫瘍を持つマーチンと、末期骨髄腫のルディ。
一緒の病室になった二人は、病院の調理室で酒盛りを始める。そして、こんな話で盛り上がる。
“天国では海の話しが流行っている”
海を見たことがないルディに海を見せるべく二人はそのまま病院を抜け出し海への旅を始める。

 勝手な感想(自分の思い込み多々)
大・大・大・大・大好きな作品だ。
やっとティル君の生声、ドイツ語を聞いた!(笑)

とはいうものの最初に見たきっかけが、モーリッツ君が出てるからという理由。
なので、視点も違っていた。


こっちも、ルディと一緒にマーチンを好きになっていった。
ということで、ティル君の役はマーチン。脳腫瘍を持っている彼である。
なので、映画が終わった地点で、このマーチンを演じた役者は誰?という事で名前が頭に入った。(何故かルディ役の方の名前は覚えなかった)

ティル君との出会いの作品。

何が良いか!
まず、ぱっつんぱっつんのチェック柄のズボン!あれは、ティル君だから許せる。で、
ルディに比べたら強面なのに、母親の為に車をプレゼントするという。
(彼は何故かこの“Mutter=ママ”というセリフを他の作品でもよく使う。マザコンか?)
そして、「金が無けりゃ旅も出来ない。手っ取り早く金を手に入れるには強盗だろ」ってな感じで強盗をさり気無くしちゃうお茶目さ。
だけど、ルディを巻き込もうとしてしてるんじゃないのがこれまた良い。
逆に助けようとするんだからいい人なんだ。
本当は自分自身が海を見たかったから必死に行こうとしてるんだけど、それをおくびにもださないからなおさら良い。

作品的にもドタバタロードムービーで面白い。
ドジなギャング(モーリッツ君)に空回りの警察、みんなのキャラが上手く生かされていて悲劇なのだがそんなに押し付けがましくもない!

お~ドイツって凄い映画を作っているんだ!

とドイツ映画に益々興味をそそられた。

ついでにおいしいところをかっさらう、ルトガ・ハウアー。
始め彼だとは気がつかなかったが、知った瞬間嬉しかった。
お~ichが映画を見ていた頃の方がここにもいたぞ!と。

ドイツ映画の中ではやっぱ1番だな。
だから、出来ればもう一度DVDを販売して欲しい!せめてサントラだけでも~。
お願~い♪

ドイツだけでもいいからさあ~!!(願う)

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「ブルート」

2006-04-18 23:35:10 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Basard 1998年 ドイツ作品 (1998年モントリオール国際映画祭出品作品)

監督 マーチェイ・デイチェル
出演 ティル・シュヴァイガー ポリー・ウォーカー ピート・ポスルスウェイト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ルーマニアの孤児院に一人の男が来る。彼の名はブルート。ロンドン刑務所から社会奉仕を条件に釈放されたのだ。そこにいる子供達は病気の子供ばかり。
雑用係として働き始めたブルートだが、子供達の態度にイラ着き、経営者のシンカイの部屋から拳銃と金を持ち出し逃げ出そうとする。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
やっとティル君の声にたどり着いたが、今度はドイツ映画なのに彼は英語でしゃべっている。何故だ!(笑)
そして、もう1つ疑問が。「スタイリッシュ・バイオレンス・アクション決定版!」
ど、どこが?(@_@)
見てもらえば分かるがそんな要素はどこにもない!おいおい、配給会社くん、しっかりしてくれ~。


彼は、もちろん、ブルート
悪だけど子供達にだんだん優しく接していく役柄
病気の少女の望を叶えてあげたりするんですが。どう考えても歳が違いすぎる。
ついでにその子が可愛くない。まあ、物語の中心はその子との交流なんですけどね。
テーマが重いのと画面がクリアーでないのとラストがどうもなあ~と言う感じで、彼のキャラが良い分、もったいない感じのする作品。

そうそう、この作品で初めて彼のラブシーンを見た。
やっぱ、なんかショックだった。(笑)

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「ブレイジング・パーク」

2006-04-18 23:26:23 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Adrenaline 1996年 ドイツTVスペシャル(RTL)

監督 ドミニク・オッセン・ジラート
出演 ティル・シュヴァイガー ジーノ・レクナー ラルフ・ハーフォース  スフェン・マルティネク トーマス・アンツェンホファー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
特殊部隊の隊員レナー。爆弾テロリストのハーロフをビルの屋上まで追い詰める。彼に自分の妻を爆死させられていたレナーは無抵抗なハーロフを射殺してしまう。 それから3年が経ち、彼は刑を終えて出てきたが、この事件後一人娘とは離れ離れに。娘と一緒に暮したい彼は遊園地の職員になり普通に暮していたが、ハーロフの恋人タチアナがそれを許さなかった。復讐に燃える彼女が彼にしかけた復讐劇とは。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これはドイツのTV映画。なのに、これまた英語の吹替え!何故だ~。
まあ、アメリカ経由でフィルムが入って来るからだとは思うが。

ティル君は、レナー。
かっこいい!良いお父さんを演じている。
う~これを彼の声で見たかった。
銃を撃っても、飛び降りても、高所恐怖症だとビビッても(なのに、簡単に階段を登っていくんだけど)

渋くていい感じ♪

相方の役者さんも好き。
「ノッキン~」の時の張り切り警察官の方なんですが、彼がまた上手い!
敵役のキャラが思わぬ方向へ行ってしまうのは難点だが、そこはそれTV用だから許そう。

ちなみに、
日本で販売のDVD表紙に載っている遊園地大爆破!みたいな場面はまるっきりない。
最後の戦いは遊園地なので間違ってはいないが、
こんな大掛かりなシーンは出てきませんのであしからず。(笑)


追記 2009.7.20

脇役編


出演 ラルフ・ハーフォース とーマン・アンツェンホファー スフェン・マルティネク


ドイツドラマ「コブラ11」を好きになって、この作品が、RTL社&アクション・コンセプト社制作のアクションドラマだったとわかり、改めて手元にある日本版DVDを見直した。
「コブラ11」第6シリーズ最終話のネタバレか!と思わせるシーンもあるからだったのだが。
トムの降板劇を見てびっくりしたのなんのって!

悲しいかな、音声はドイツ語ではなく、英語の吹き替え。
なので、今回は日本語吹き替えで観賞。
どうしても、声と口の開きが違うと違和感が・・・。
本人の声が聞けないなら、いっその事、日本語吹き替えで見た方が画面に集中できるので、字幕派の自分だがこういう時はあえてこうして見ているのだ。

ラストシーンの舞台は、「コブラ11」ではおなじみの、あのファンタジーランド。
画面をよ~く見るときっちり大聖堂も背景に収められていた。



今の自分では定番のシーンがいくつも収められていて、なんとも楽しかったのだ。

以前にも何処かで話したと思うが、ここで改めて放送日を。
この作品のドイツでの放送日は、1996年11月17日。
「コブラ11」は同じ年の3月12日開始。
「ザ・クラウン」は、同じ年のそれも同じ月の11月3日。
アクション・コンセプト社が、頑張った年のようだ。

さて、注目の3人の俳優について。

まずは、
ティル君演じるステファンの相棒というべきカールを演じた、
ラルフ・ハーフォース。


実は個人的にこの役柄が大好きなのだ。
最近ではめっきり悪役の彼だが、この時はすっごくいい味を出している。

銃を構える格好もいい感じだし、負傷しながらもステファンを心配する姿は、「コブラ11」のコンビのようにも思えるからだ。
もう一度ぐらいこんな役柄を見たいものだ。演じてくれないかな?

そして、
二人を負う警察の上司アルクスを演じた、
トーマス・アンツェンホファー。


嫌みな感じがめっちゃ似合っていた。
「ザ・クラウン」のドブスが警察の制服を着ているよ~と思うとめっちゃ楽しかったし。


最後に、
気になる俳優のマルティネク。
彼は、ステファンと対決するタチアナの手下ワーグナーだった。


殆ど名前を呼んでもらえてなかったくらい脇役。
出番が少ないのなんのって!

気がつけば、カールに射殺されておりましたからねえ。(爆)

ステファンが着ていた黒い上着は、ゼミルが後に着る上着に似ているような感じだった。
さらに、カールが自分の新車だと乗ってきたのがBMWのシルバーだった。
車には詳しくないからなんとも言えないが、ゼミルの乗っている車に見えたのだった。

物語はともかく、RTL社が手掛け始めたアクションだと思って見ると楽しいシーンや突っ込み所が多くって改めて見ても面白かった。
マニア目線の自分には、おおいに面白かったのだ。

ティル君のかっこよさは、言うまでもないが、
「コブラ11」好きな方は、どうか観賞してみてくれ。

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「バニシング・ストリート」

2006-04-18 22:01:37 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Manta Manta 1991年 ドイツ作品

監督 ヴォルフガング・ビュルト
出演 ティル・シュヴァイガー ティナ・ルーランド ザビーネ・バーグ ナージャ・ナイドウ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
仲間とストリートレースを楽しんでいるバーティ。彼の乗る車は“マンタGTE”。今日は運良く“ワーゲン”に勝利する。
気を良くしたバーティは、恋人の制止も聞かず、彼女と貯めた金を掛け、“ベンツ”とのレースを約束してしまう。そして、街で見かけた“BMW”とのレースで、見事にエンジンを焼いてしまう彼。
車は、当日までに修理出来るのだろうか?

 勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ映画なのに、英語の吹替え。何でだ!(怒)

さて、内容の方だが
80年代アメリカン青春映画と言えば解り易いかも?
無茶な主人公に美人の恋人がいて、仲間の中には冷静な男と馬鹿な奴がいて、ライバルは金持ちのお坊ちゃんで、と来るとなんか見たことあるな~になって来るのだ。
路上レースというと、「処刑ライダー」というチャーリー・シーンが主演の映画を思い出す。悪いがそっちの方がまだ面白いぞ。

ティル君は、無鉄砲のやんちゃな主人公バーティ。
何故いつもタンクトップ?そんなに暑かったか?ドイツ。(笑)
彼のスクリーン・デビュー作品。

本国ドイツでアイドル
ってのも頷ける?(笑)

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「Barfuss」

2006-04-16 15:16:09 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

「Barfuss」=(直訳 裸足) 2005年 ドイツ作品現時点で日本公開予定なし

監督・製作・脚本・編集 Til Schweiger
出演 Til Schweiger Johanna Wokalek Steffen Wink Michael Mendl Mark Keller

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
職業案内所で無理矢理仕事を紹介してもらったニック(Nick )。紹介された住所を尋ねるとそこは精神病院だった。掃除係を命じられ、仕事を始めるが、携帯電話に母親から電話がかかってくる。
すると、その電話でそこの患者とトラブルになり、その日に解雇。それに、偶然にもトイレで自殺をしようとしたライラ(Leila)を助けたニックは、自宅まで彼女に付きまとわれてしまう。
母親との約束で兄弟の結婚式に出席しなければならないのだが、彼女は病院には帰らないとダダをこねる。
仕方なく、彼女を連れて行くのだが...。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の3月に本国ドイツで公開された、ティル君の最新映画。
本国のドイツからDVDを取り寄せたため、こまかな内容は違ってるかも?(英語字幕もあるが、ドイツ語、英語とも得意じゃないので、勘弁して!)
ネットでホームページを発見して以来見たくて見たくてたまらなかった作品。
え~い、内容が皆無でも彼だけ見れればと思って見たが、

感動して泣けました。

ティル君はニック。ちょっと困った男。
定職にもつかず、全裸の女性がベッドで寝ているのも忘れてしまうくらい無責任。
養父(母親の再婚相手)とも上手く行かず、家族に邪魔者扱いされている。そんな彼の味方は母親だけ。
そこへ、
靴を嫌い、男性に触られると激しい発作に見舞われるライラが、彼に付きまとう。
子供のようなライラは、彼との旅を楽しんでいた。
付きまとわれて困っているのに、優しく彼女を助けてくれるニックが最高にいいのだ。二人で遊園地で遊ぶシーンがあるが本当に彼女を見つめる眼差しが素敵!

ラスト
互いがそれぞれ、相手が好きだと訴えるシーンが泣けてくる。

二人とも泣きながら語るんだよね。こっちは、会わせてやれよと助言したくなるよ!
う~思い出すだけで涙が...。
まあ、ここまで語るとお涙ちょうだい恋愛映画に思われるが、思いっきりのラブ・コメディ。
コメディ色の方が強いよ! ついでに、ラブシーンはいっさい無い!キスさえしないからねこの二人。そこが、可愛らしくていいんだよね。

これ、絶対日本で公開してほしい!

心が温まる映画だよ。もういままで見た彼の映画の中でNO.1です!個人的に。
ちなみに、「Barfuss」のサイト

これ、見た方!なんでもコメント残してって下さいな!
それと、「あんたの解説間違ってる!」という所があれば指摘して下さい。
愛と根性で見ただけですので。(笑)

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ティル・シュヴァイガーの出演映画年表

2006-04-16 15:00:06 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品です。

1990
Lindenstraße(TV)-1992

1991
Manta,Manta(バニシング・ストリート) 感想日記

1993
Ebbies Bluff 感想日記

1994
Lemgo(TV)
Die Kommissarin(TV)-1996
Der Bewegte Mann 感想日記 (アクセルの災難 東京国際映画祭のみ上映)
ABS serienmäßig - Kondome schützen


1995
Polizeruf110(TV)
Bunte Hunde

1996
Männerpension 感想日記
Das Superweib
Adrenalin(TV)(ブレージング・パーク) 感想日記
Das Mädchen Rosemarie(TV)(スキャンダラス・クライム) 感想日記
Dis Halbstarken(TV)

1997
Knockin’ on Heven’s Door(ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア) 感想日記
Bandyta(ブルート) 感想日記

1998
The Replacenent killer(リプライスメントキラー) 感想日記
Judas Kiss (裏切りのキス) 感想日記
Der Eisbär 感想日記

1999
Der Grosse Bagarozy 感想日記 (ディアボリーク、悪魔の刻印)
SLC Punk!(ソルト・レイク・シティ)
Bang Boom Bang - Ein todsicheres Ding

2000
Magicians
Jetzt oder nie - Zeit ist Geld(ヤンババ!ばばぁ強盗団がやって来る!) 感想日記

2001
Investingating,Sex(セックス調査団) 感想日記
Driven(ドリヴン) 感想日記
Was tun, wenn’s brennt?(レボリューション6) 感想日記

2002
Joe and Max(TV)(ファイター) 感想日記

2003
Lara Croft Tomb Raider: The Cradle of Life(トゥームライダー2) 感想日記

2004
In Enemy Hands(U-ボート 最後の決断) 感想日記
King Arthur(キング・アーサー) 感想日記

(T)Raumschiff Surprise - Periode 1(ドリームシップ エピソード1/2)感想日記
Agnes und seine Brüder(アグネスと彼の兄弟) 感想日記
Les Dalton 感想日記

2005
Barfuss 感想日記 (裸足の女 ドイツ映画祭のみ上映) 感想日記
Tramitz & Friends(TV)

Dance Bigalow-European Gigolo

2006
Bye Bye Harry!
Oh wie schön ist Panama(Animation Voice)
One Way 感想日記 (ザ・フィクサー)
Wo ist Fred?  感想日記

2007
Video Kings
Body Armour(ボディ・アーマー) 感想日記
Pastewke(TV)
Already Dead(リベンジ 極限制裁) 感想日記
Kein Ohr Hasen(耳のないウサギ) 感想日記

2008
Der Red Baron(レッド・バロン) 感想日記
Far Cry(G.I.フォース) 感想日記
1 1/2 Ritter - Auf der Suche nach der hinreißenden Herzelinde  感想日記

2009 
Phantomschmerz 感想日記
Inglorious Bastards(イングロリアス・バスターズ) 感想日記
Männerherzen
Zweiohrküken  感想日記

2010
Wir müssen reden! (TV) Fischvergiftung

2011
Kokowääh 感想日記
The Three Musketeers (三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの 飛行船) 感想日記
Männerherzen... und die ganz ganz große Liebe

Das Traumschiff(TV) New York,Savannah und Salvador de Bahia
New Year's Eve (ニューイヤーズ・イブ) 感想日記

2012

The Courier (クーリエ 過去を運ぶ男) 感想日記
This Means War(ブラック&ホワイト) 感想日記 
Schutzengel(ガーディアン) 感想日記

2013
Kokowääh 2 感想日記

The Necessary Death of Charlie Countryman(バレット・オブ・ラブ) 感想日記
Tatort (TV)「Willkommen in Hamburg」(ニック/NICK 狼の掟) 感想日記
Keinohrhasen und Zweiohrküken(アニメ)  

2014

The Muppets Most Wanted(ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー)
Honig im Kopf  感想日記 
Tatort (TV)「Kopfgeld」(ニック/NICK リベンジ) 感想日記

Nicht mein Tag(ノンストップ・バディ 俺たちは今日もない) 感想日記

2016
Tatort (TV)「Der Grosse Schmerz」(ニック/NICK ハードペイン) 感想日記

Tatort (TV)「Fegefeuer」(ニック/NICK ラスト・フューリー) 感想日記
Tachiler:Off Duty(アウトサイダー ニック/NICK アウトサイダー) 感想日記
The Knife Thrower

Unsere Zeit ist jetzt
Vier gegen die Bank (ゲット・バック 奪還) 感想日記
Connie & Co.

2017
Atomic Blonde(アトミック・ブロンド) 感想日記
Conni & Co 2 - Das Geheimnis des T-Rex

2018
Hot Dog(ガン・ドッグ) 感想日記
Klassentreffen1.0
Head Full of Honey(監督)(ヘッド・フル・オブ・ハニー) 感想日記 


2019
Berlin, I Love You(ベルリン、アイラブユー)(監督)感想日記

2020
Die Hochzeit 
Tatort(TV)「Tschill Out」 感想日記 
Gott, du kannst ein Arsch sein

2021
Die Rettung der uns bekannten Welt

2022
Medieval
Pitch Perfect: Bumper in Berlin(TV)S1E3「Verschlimmbessern」
Lieber Kurt

2023
Manta, Manta - Zwoter Teil
Das Beste kommt noch!

2024
The Ministry of Ungentlemanly Warfare

 

The Spy
Das Café am Rande der Welt
Hollywood Heist
Desperate Journey

 


参考にしたサイト
http://www.imdb.com/name/nm0001709/
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=91542


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