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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「One Way(邦題『フィクサー』)」

2007-10-26 08:33:33 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

One Way (直訳=1つの方法) 2006年 ドイツ作品
(邦題「ザ・フィクサー」未観賞

監督 Til Shweiger  Reto Salimbeni

出演 Til Shweiger  Lauren Lee Smith  Sebastien Roberts  Stefanie von Pfetten

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
広告のプロ、エディ(Eddie)は、ついにビルク(Birk)企業のパートナーとなり、その社長令嬢ジュディ(Judy)と結婚する事にもなった。
だが、エディの部下アンジェリーナ(Angelina)が、ジュディの兄アンソニー(Anthony)に強姦され、彼を訴える事に。しかし、アンソニーは、エディが密かに付き合っている愛人の写真を見せ、偽の証言を強制する。エディの証言で、無罪になったアンソニー。
そして、数日後。
アンソニーが死体となって発見される。
警察の捜査で、彼が行方不明になる前に、エディとケンカをしていたという証言から、アンソニー殺しの犯人がエディになってしまうのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年の初めにドイツで公開された映画。
ティル君の映画会社barefoot filmsが制作している。なので、彼が監督もプロデューサーも兼ねている。さらにこの映画の言語は、英語。世界をシュアに入れての制作だったのかな。

あらすじは、いつもの通り、見た感じとDVDの裏表紙を機械翻訳にかけた文章で書いているので、細かい設定は間違っているかも。そしてお約束通り、突っ込まないでくれ。(爆)

ドイツからとりよせたDVDの中で映画の解説をしてくれているティル君。
その格好は、どう見ても新作「Far Cry」の姿。
きっとそんな事を笑顔で言っているのだろうが、ichは、ドイツ語が皆無でわからない。
真剣に、楽しそうに画面に向かって話しているティル君の姿を見ると、まったく理解出来ずに聞いている自分が申し訳ないように感じてしょうがない。
ドイツ語を勉強したいなあと思うのだが、なかなか続いてないのが現状だったりする。(勉強したいと言い続けて早、2年経過・・・汗)
本当に、ごめんなさい、ティル君。(苦笑)

物語的には分かりやすい。どっかで見た様な話だな?という印象を残す。
順風満帆の人生を生きてきた男が、一つのミスで人生が崩れ去っていく。
簡単にいうとそんな感じ。

ティル君は、主人公のエディ。
いつもながらのモテ男。広告のプロ(営業マン?)らしく口も上手い。

真剣な眼差しのティル君がずっと続く。真面目なというべきか。なので、新鮮だった。
さらに、あの独得の英語しゃべりだったから、嬉しくって。
サービスショットもあった。(ちらっとお尻も見えたかな?)白いパンツ(下着)は愛用?(爆)

今年の12月20日(ティル君。自身の誕生日の次の日)から監督・主演作品がまたもやドイツで公開される。
題名は「Kein Ohr Hasen」(直訳=耳ウサギではない)

彼得意(?)のラブ・コメディ。
今度はどんなモテ男が、事件に巻き込まれ性格が良くなっていくのか?
楽しそうだし、面白そうだ。
予告編を見るだけで優しそうな映画だと感じるが。

あ~日本でも公開してくれないかな? 

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「Wo ist Fred? (ヴォー・イスト・フレッド?)」

2007-10-25 09:53:19 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Wo ist Fred? (直訳=フレッドはどこ?) 2006年 ドイツ作品 (日本未公開作品

監督 Anno Saul(アノ・ソウル)
出演 Til Shweiger(ティル・シュヴァイガー) Alexandra Maria Lara(アレキサンドラ・マリア・ララ) Jürgen Vogel(ユーゲン・フォーゲル) Christoph Maria Herbst(クリストフ・マリア・ヘルプスト)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
恋人マラ(Mara)にプロポーズしたフレッド(Fred)。だが、彼女の幼い息子は彼を認めようとしない。
どうにかご機嫌を取ろうとしたフレッドは、彼からとんでもない難題を押しつけられてしまう。それは、大好きなバスケットボールチームの勝利ボールを貰ってこいというものだった。
しかし、勝利ボールは必ずと言っていいほど障害者席に投げ込まれる。そこで、友人のアレックス(Alex)と作戦を考えたフレッド。
試合当日になり、フレッドは障害者のふりをして障害者席に座り、見事にボールを獲得するのだが・・。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の今頃、本国ドイツで公開されたティル君の主演映画。
あらすじは、見たまんま書いているので細かい設定等、間違っていたらすみません。そしていつもの事ながら突っ込まないように。(苦笑)

単純明快のコメディ。ドイツ語が皆無の自分にも大いに分かったし、笑えた!!


このボールを獲得したばっかりに、チームのイメージビデオを作成している女性監督デニス(Denise)に出演依頼をされるフレッド。いまさら違いますとも言えずに、さあたいへん!!という物語。
フレッドは歩けないばかりか、言葉もしゃべれないという事になっている。
さらに、障害者という事で、施設に預けられてしまったりする。施設には、熱狂的な本物の障害者ファン、ロニー(Ronnie)が居たりして・・・。

ティル君は、主人公のフレッド。
普段は建築現場の現場監督さん。日本で言ったら大工さん(左官屋さん?)。

壁の塗り方がおかしいと怒って壊していたりしたし、お客から早く仕上げろって怒られてたから。
で、プロポーズした彼女はお金持ち。(家が豪華でした)ついでに超がつく程、生意気な息子。フレッドがくしゃみしたら、自分のパンツ?だかで鼻かんだら?と差し出していた。(ぎょわ~)


まあ、ティル君の百面相とまではいかないが、いろんな表情が見れて楽しかったのなんのって!
3枚目だったり2枚目だったり、よくやるなあという感じだったり。すっごく本人も楽しそうだったし。

普段のラフな格好から、スーツでビシッと決めた格好まで。
ついでにいきなりのサービスショットもあったりして。(車を運転しながらの着替え)
ファンにはよだれもんの演出だった。(爆)

それにしても向こうの映画は、さりげなく障害者の方々を(素人だと思うけど)出演させていてなんとなく凄いなあと関心してしまった。
主要人物は俳優だったが、寛大というかなんというか。
ちょっと間違えたら馬鹿にしている感じにもとらえられかねない映画なんだけども。
見事と言うべきか。

ちょっとコメディ続きのティル君だったが、やっとシリアス系にも出演してくれるのだ。
それは、明日に。

コメント (4)
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「ドリームシップ エピソード1/2」

2007-10-24 09:37:36 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

(T)Raumscihff Surprise - Periode1  2004年 ドイツ作品 

監督 ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
出演 ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ リック・カバ二アン クリスチャン・トラミッツ アーニャ・クリング   ティル・シュヴァイガー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2034年。地球は火星植民地の指導者レギュレター・ローグルの猛攻撃を受けていた。そこで元老院達は、試作品のタイムマシーンで300年後に行き、初めて地球に降り立った宇宙船を破壊するという計画を立てる。
その任務を遂行するのは、ドリーム号の乗組員、コーク船長、バルカン星人のスパック、エンジニアリングのシュロナの3人のおかまクルー。連絡を受けた3人は、ロックが運転するスペースタクシーに乗り込み、元老院達に会いに地球へ向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の秋に日本でも公開されたこの映画。
都会でレイトショー上映だった為に、友人にパンフ購入を頼み、送ってもらったので、あらすじはその中から引用。
(その節は大変お世話になりました。この場を借りてダンケです)
自分が持っているのは、ドイツ版のDVD。公開される前に購入し観賞したのだった。

はっきり言って、パロディ。
スターウォーズやスタートレックが主かな?
所々にも他の映画のパロディが。はっきり分かったのは、「ロック・ユー!」や「シュレック」だろうか。

ティル君の役は、スペースタクシーの運転手ロック。
スターウォーズでいう、ハン・ソロという位置。

不本意にもこの任務に参加させられた男と言うべきか。
色男の役柄。女王との出会いの妄想シーンが最高に面白かった!!
先ほどあげた「ロック・ユー!」のシーンも見所。
甲冑に身を包みあの決闘シーンをするのだ。

笑える・・・。

それから、このタイムマシーン。
すごい事に座るだけ。
初めて見たよあんなマシーン。
そして、
ラストの宇宙人襲来のシーンも、楽しかった!

実は昔から映画のパロディというかコメディは好きなich。
スターウォーズのコメディの「スペースボール」は最高に大好き。(インディのパロディも入っているような気がしたが・・。)
よかったらそちらも観賞をお薦めする。

昨日紹介したコメディ作品よりも断然分かりやすく、見せるタイプだったし、映画をパロっているのでおおいに楽しめた。
本国ドイツでは異例の大ヒット作品だと記憶する。

今年の1月頃からレンタルも開始。
字幕版も見たけど、やっぱり面白かった。

でもなんでレイトショー公開だったのかな?
おかまクルーだったから?(笑)

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「Les Dalton」

2007-10-23 08:41:10 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Les Dalton (直訳=ダルトン) 2004年 フランス作品 (日本未公開作品

監督 Michel Hazanavicius
出演 Eric Judor  Ramzy Bedia  Saïd Serrari  Romain Berger  Til Shweiger 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダルトン(Dalton)兄弟は、母親を喜ばせようと銀行に押し入った。偶然にもその場にいた保安官ラッキー・ルーク(Lucky Luke)に逮捕されてしまう兄弟達。
しかし、母親があっさり脱獄させ、ある男が持っている魔法の帽子を盗み出すように兄弟に伝えるのだった。
そして、兄弟は帽子を求めてメキシコへむかったのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
ティル君が出演したフランスの映画。そして、ドイツから取り寄せたDVD。
なので、まったく見た感じのストーリーを書いているから、細かい事は突っ込まないように。
さらに、
ストーリー自体間違っているかもしれないのでその点もお許し下さいませ。

これは、マンガの実写版だそうです。
原作のマンガとは、この保安官「ラッキー・ルーク」が主人公のフランスベルギーのマンガシリーズ。
自分の影よりも早く拳銃が抜けるという早撃ちの保安官という設定のようです。
ギャグマンガだとか。
この映画の場合は、保安官ではなく泥棒の兄弟が主人公。
マンガではおなじみのキャラらしい。



映画もコメディなのだが、
見せるタイプのコメディではなく聞かせるタイプのコメディのようで、言葉が分からなければまったくおもしろさが伝わって来ないという欠点が・・・。(苦笑)
なので、いい作品なのか、面白かった作品なのかまったくの皆無。

きっと、フレンチコメディで面白かったのではないだろうか?

主演も母国で有名なコメディアンのようだったから・・・。(ティル君監督作品「Barfuss」でライラを娼婦だと勘違いした男を演じた俳優さんが主人公の一人に扮している)

さて、ティル君。保安官のラッキー・ルークでした。
付け鼻の彼。
画像だけを拝見したとき、なんだかティル君じゃない感じが・・・。

と知ったのはそのせいだと後で分かった。フランス語?も上手く話していたような。(フランス語は全くわからん!)
そういえば、
なんでティル君の乗馬ってハラハラするんだろう?
「Barfuss」の特典映像の中に入っているのを見たときもそう思ったんですが、ichだけだろうか?(乗り方の問題?)

今週は、久しぶりにティル君の映画を紹介。
だけど、悲しいかな向こうからの取り寄せDVDばかり。

あ~なんでもいいから日本で公開してくれないかな~と願う日々である。

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「裸足の女」

2006-07-17 10:31:48 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Barfuss 2005年 ドイツ作品 ドイツ映画祭2006上映作品

監督 ティル・シュヴァイガー

脚本 ティル・シュヴァイガー
編集 ティル・シュヴァイガー
出演 ティル・シュヴァイガー ヨハンナ・ヴォカレック シュテファン・ヴィンク ミヒャエル・メンドル マーク・ケラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
失業中のニック・ケラーは、なんとか職安に職を紹介してもらう。職員に言われた通り、正装していくと精神病院の清掃係りの仕事だった。ちょっと拍子抜けするニック。
それでも、仕事を始めるが、手ごわい患者を相手に即刻クビ!それに、偶然にも自殺を助けた女性患者ライラに家までついてこられてしまう。
母親との約束で弟の結婚式に主席しなければならない彼。
側を離れないと言い張るライラ。
ニックは仕方なく彼女をつれて行くことにする。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ語のみのDVDをそれでも6回くらい見ていた自分。こういうお話は大好きだから。
なので、今回字幕が付いた事により、細かい設定、セリフまわし、複線などが分って大いに嬉しかった。
残念ながら、再び感動という気持ちというか新鮮な感じはなかったが(すでに6回も見てれば少ないだろう)逆にこんなにも彼が作った映画を観客が素直に受け止めてくれているという嬉しさを実感した。
別に自分が作った訳でもなんでもないのだが、
なんとなく、ティル君が試写会の後に舞台の上でほろりと流した涙の訳が分ったような気持ちになった。
(一応念のために。ティル君の役は、主人公のニックである)

思った通りにみんなが分ってくれる。感じてくれる。笑ってくれる。
いろいろ苦労はあったけど、こんなにも皆が賛同してくれるとは。
自信がなかったわけでもないが不安がいっぱいだったその気持ちが映画を見た人々の顔を見て拍手をもらいすっごい嬉しかったのと感謝の気持ちでいっぱいだったのではないかと。
ふと、妙に思いを巡らせてしまって、勝手に「ダンケシェ~ン」と見た人みんなに感謝していたのだ。

なんとも不思議なひと時を過ごしたよ。

あ~ここまで来たら一般公開して欲しい!いや、するべきだって!!
見た人みんなティル君をしらなくてもいい映画だって言ってくれてるようだし。
買ったドイツ映画祭の本も彼を一番に推薦していた。たくさんの人に見てもらいたい!知的で繊細な彼の才能をみんなに認めて欲しいなあ。めちゃくちゃいい映画だよ。

DVDを見たときの細かい感想はここで

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「Maennerpension」

2006-07-16 23:11:13 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Männerpension (直訳=男の刑務所) 1996年 ドイツ作品 (日本未公開作品

監督 Detlev Buck (デットレフ・ブック)
出演 Detlev Buck (デットレフ・ブック)  Til Shweiger (ティル・シュヴァイガー) Marie Bäumer (マリー・ボイマー) Heike Makatsch (ハイケ・マカッチ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
服役中のシュタインボック(Stainbock)とハマー・ゲァト(Hammer Gerd)は、刑務所内での手押し車レースで優勝する。
すると所長のファツェティからシュタインボックは、看護師のエミリアとの対面を優遇される。彼は偶然にも彼女の事をおじいさんから教えられていたのだった。
仮出所した二人。
ハマーは街で出会ったマーレンという歌手の卵と恋に落ちそのまま彼女の家へ。
シュタインボックもエミリアと恋に落ちるのだが。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
またまた、性懲りもなくドイツで買ったDVD。 ティル・シュヴァイガー主演作品。
なので、これもドイツ語だけ。根性と愛情と感覚で鑑賞!!あらすじはまったくのイメージで。なので細かい事は聞かないで~。

これまた、コメディ。ラブコメという感じかな。
彼って本国ではアイドルなのだが、出演作品はこんな感じのコメディが多い。
得意分野か?(笑)
これで、“アイドル”の座を不動にしたと思うが。いや、人気だったかな?(苦笑)

ティル君はシュタインボック。
ちょっとおちゃめなかわいい感じの青年。女の事で頭はいっぱいらしいけど。なんで服役してるか分らないが、彼女を口説け!とおじいさんから以来されてるから詐欺師だと思う。う~ん分らん。
ハマーは監督もしているデットレフ・ブック。
彼は殺人罪ではないかと思う。思いっきり恋人の為に一人殺してたから。(^^ゞ

シュタインボックが仮出所で出てくる姿がすこぶるかっこいい。何故か制服。それもパイロットらしい。そして、車の運転。ノリのいい音楽と共に、踊りながら運転するのだ。
それもオープンカーを。
それが、楽しいそうったらありゃしない。微妙にノリがおかしい感じがこれまた面白いのだ。それに、彼女と口論になってウインドウに突進してみたり、キスしようとして、レンジで火傷したり、極め付けは納屋でなにですからねえ。

ティル君見るには最高に楽しい作品なのだ。

幸いにもインタビューなど収録されているが、なにせドイツ語なのでさっぱりわからない。(T_T)

これも出来れば日本語DVDを出していただきたい!
これドイツでヒットした作品だし。
何故に彼のコメディは入って来ないのか?強面だからか?ハリウッドでチョイ役が多いからか?

どっちにしろ、
トーマス・クレッチマンとティル君の主演ドイツ映画ぐらい買い付けて来いよ~映画業界さ~ん!!
お願いだ~(叫ぶ!!)

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「Der Eisbaer」

2006-07-16 00:54:39 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Der Eisbär (直訳=北極熊) 1998年 ドイツ作品  (日本未公開作品

監督 Til Shweiger (ティル・シュヴァイガー) Granz Henman (グランツ・ヘンマン)
出演 Til Shweiger (ティル・シュヴァイガー) Benno Fürmann (ベンノ・フュアマン) Karina Krawczyk (カリーナ・クラフチック) Florian Lukas (フロリアン・ルーカス) Ralph Herforth(ラルフ・ハーフォース)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ある人物を殺す為に車に爆弾が仕掛けられた。それを運ぶ事になった殺し屋のニコ(Nico)は、タバコが切れた為に小さな店屋に入る。
すると、少年二人に車を盗まれてしまう。
一方、プロの殺し屋の北極熊(Eisbär)ことレオ(Leo)は、間違って客の仲間を殺してしまい命を狙われる事になってしまった。
ふと立ち寄ったバーで偶然にもレオとニコが出会いそのまま恋に落ちる。
しかし、互いの依頼人が黙っていなかった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
性懲りもなくドイツで買ったDVD。 ティル・シュヴァイガー主演、初監督作品。
ドイツ語のみ。
まったくドイツ語が分らないから雰囲気と愛情で見たぞ!
なので、おおよそこんな感じかな?というあらずじ。細かいことは聞かないでくれ。(笑)

アクション・ミステリーとかいてあったと思ったが、コメディーです。面白かった
ティル君は主役の殺し屋通称北極熊。(名前はレオ)
ライターの図柄もそうだったし、幼い頃?のおはなし?の中にもこの言葉を連呼していた。まあ、名前の由来を話していたんだと思うのだが。
何しろコメディなので、意味が分らなくともクスっと笑えるのだ。
忙しい時にママから携帯に掛かってくるし。いざ殺しに行きましょ~と思った時にも携帯が鳴り間違い電話。だけど、なんだかしんみりお話を聞いたてあげたりして。
極めつけというか、あ~ここで恋に落ちてる訳ね~と納得してしまったのは、「ゴースト」で掛かっていた曲「UNCHAIND MELODY」がバックに流れた時。ベタ~だよティル君!!と突っ込んでしまった!

車を盗んだ二人の少年も面白い。

フロリアン・ルーカスは、あの「グッバイ・レーニン!」でいっしょにTVを作ってくれた人。ロバート・カーライル似の彼。彼がまたドジな役柄で。(^^ゞ
そうだ!
彼らが話す中で片言の日本語が聞ける。画面もそんな感じになるが、日本をなめくさってる感が漂うなあと思うのは自分だけか?(笑)
ラストはなんとなくしんみり。
でも自分は少々しりきれとんぼ気味に思えた。う~いまいち分らんぞ。
とにかく総合的には好きな作品になった。

なにしろ、めがね姿と華麗な銃さばきのティル君がみれるから。


チラッとでいいから、日本語版のDVDだして欲しいなあ。細かい内容知りたいよう~。
二人の会話の内容が知りたいなあ~。♪

ベンノ・フユルマン偏はこちら

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「アクセルの災難」

2006-07-13 10:49:05 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Der Bewegte Mann (=直訳 心を動かす男)1994年 ドイツ作品 1995年・第8回東京国際映画祭上映作品・日本未公開

監督 Sönke Wortmann(ゼンケ・ヴォルトマン)

出演 Til Schweiger(ティル・シュヴァイガー) Katja Riemann(カーチャ・リーマン)Joachim Król (ヨハヒム・クロール)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダンスバーでアルバイトをしているアクセル(Axel )。今日も仕事中なのに魅惑的な女性と、トイレでいっときの情事。
しかし、同棲中の恋人ドゴ(Doro)に見つかり、部屋を追い出される。ガールフレンドの家を訪ねるがことごとく断られ、仕方なく男友達を訪ねる。
友人の友人宅に泊めてもらう約束をし、アクセルはその男の所へ。
でも、実はその彼はゲイだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
始めに鑑賞したのは、友人がドイツから取り寄せたDVDを貸してもらって。(ダンケ!)後にやっぱり自分も欲しくなり同じくドイツから取り寄せた。
映画祭で上映されているのだから、日本語字幕付のフィルムが何処かに保管されていると思うのだが、お目にかかれない。
なので、全編ドイツ語だけでの鑑賞なので細かい内容は勘弁ということにしてくれ。(笑)


ドイツでは爆発的に売れたこの映画。

これでティル君はアイドルの座を確保したのだ。(苦笑)
お陰で本人は大変だったらしい。最近見つけたインタビュー記事にそんな感じの事が書かれてあった。

物語りの本質はコメディ。原作が漫画との事。
彼の定番か?プレイボーイ
しかし、どうも“軽~い男”という感じだ。
だって、ガールフレンドが皆怒ってるからねえ。
女好きの彼が男好きの男の部屋に転がり込む。彼自身男性にそんな目でみられているのに気がつかず、思いっきり脱いだりする。そこが面白い所というのかな。
しかし、ラストはほんわかするんだよ。(っていったいどんな映画だって!笑)

ティル君はアクセル。
いや~若いし、おちゃめだし、かっこいい!!それに、演技上手いと思うけど。
まあ、部屋を貸してくれる男の人がこれまた上手い!だから、面白さが増すのだけど。
今のティル君じゃとうていやってくれそうもない全裸でのあの格好!!見た人は分るが、上手すぎなのである。それに、浮気した時あの彼女に噴きかけられてたあれって・・・?

とにかく、日本語字幕付のフィルムが見たい!どこに持ってんだ~もう一度公開しろよ~。言葉が分らなくとも大変楽しく見れたのだから。

さて、彼の恋人役だった彼女は映画「バンデッツ」のドラム担当をした女優さん。昨年のドイツ映画祭の「アグネスと彼の兄弟」でもおめに掛かったが、歳食ってたぞ。
そう考えるとティル君て凄い!(笑)

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「ドリヴン」

2006-04-24 09:52:26 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Driven 2001年 アメリカ作品

監督 レニー・ハーリン
出演 シルヴェスタ・スターローン キップ・パルディー バート・レイノルズ ティル・シュヴァイガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
新人レーサー、ジミーはライバルのドイツ人レーサー、ボーを抜きトップになったが、後一歩のつめが甘かった。今シーズンの優勝を目の前にしてスランプに陥ってしまうジミー。
チームオーナーのカールは花形レーサーだったジョーを呼び寄せる。ジョーはレーサーとしての復活と喜ぶが、若手の育成が主な仕事だと聞かされ戸惑う。
ジミーと話したジョーは彼の内面の弱さがレースに出ていると分かり、彼を少しづつ勇気ある男へと育てていく。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
言わずと知れた、スターローンの主演作品である。
彼のファンには申し訳ないが、昔から彼は、好きではない!
なので、友人に貸してもらってあったのに、なかなか見れなかかった。(いい友人で、2年くらい貸してくれてた。まあ、本人は貸したことすら、忘れていたらしい)

見たきっかけは、もち、ティル君が出てるの一言である。
彼はライバルのドイツ人レーサーのボー役。
新人のジミーに負けてしまい、精神的にハングリーになろうとして、彼女に別れを告げる。それも一方的に。
だが、彼女に未練タラタラの男。
ちょっとやせてる感じがして、すっごくかっこいい!!
彼女とよりを戻そうとするその行為が可愛かったりするのだ。

ジョーに相談なんかしちゃってさあ。どうもあの場面でうっすらないてるように思えるんだけど、あれは、汗を拭いてたのかな?
「やっぱり、君が必要なんだ」
なんてさあ、あの顔で言われたら、誰だって元に戻るよ!(笑)

で、
別れを告げられた彼女が、これみよがしに、ジミーの彼女になるんだよ。
イラつくね。
まあ、自分のライバルに元彼女がうろうろしてりゃ、気になってしょうがないやあねえ。
なんか、女の策略にはまった感じがしてならないが。

内容は、今迄通りなんのへんてつもない、スターロン映画。
技術よりも精神力である。と訴えている。

まあ、ティル君のめっちゃかこいい!金髪姿が見れただけでichとしては大満足である。

毛嫌いせずに映画を見ようと決意した作品でもあった。

一応、この映画のプロモーションで来日しているはずのティル君。
だから、もう少し知名度が上でもいいような気がするが・・・。

売れなかったんだろうなあ、この映画。

公開当時はまだ、ブランク中だったからどんな感じだったか、わからないんだよなあ、自分には。(苦笑)

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「ヤンババ!ばばぁ強盗団がやって来る!」

2006-04-23 22:40:48 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Jetzt oder nie - Zeit ist Geld  2000年 ドイツ作品

監督 ラース・バケル
製作 ティル・シュヴァイガー
出演 ガドラン・オラス エリザベス・シュレー クリステル・ビーターズ ティル・シュヴァイガー
 
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カーラ、リリ、メータの仲良しお婆ちゃん3人組は、若いボーイのサービスを受けながらの豪華客船の旅を夢見ていた。やっとの思いで貯めたお金をいざ銀行へ預けに行く3人。
しかし、偶然にもその銀行で銀行強盗に遭い、彼女らのお金もその強盗に盗られてしまう。
銀行は彼女らのお金はまだここに預けられる前のお金だから保証してくれないというのだ。
頭にきた3人は、自分達が銀行強盗になってお金を奪う計画をたて始める。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
なんというなめくさったタイトル!邦題をつけた方のセンスを疑うよ。
まあ邦題はともかく、最高に可愛くて好い映画である。
ご好意で貸してもらって見た。(この場を借りて、ダンケです♪)

お婆さん三人の老後の楽しみを奪った銀行強盗!
だけど、黙っちゃいないよ!てな具合がいいんだ。何しろ小銭を稼ぐ方法も見事なんだよ。(ちょっとした犯罪なんだけどね)
かわいい、味のある、素敵なお婆さん3人。ラストもめっちゃいいんだよ。

ティル君は、このお婆さん達が、強盗の仕方を教えてもらうように刑務所まで会いに行ってしまう強盗のプロ役。
喉のくもの巣の刺青にあのお顔は、ちょっと怖い感じなのだが、
なになにどうして、とっても人のいい強盗さんなのだ。
だって「あんた達が強盗を?止めといた方がいいよ」とアドバイスしてくれるのよ。

この映画の中で、
家族のお荷物のように扱われているお婆ちゃん達。
どこの国もみんなそうなのかな?

本人達は好きでそうなったんじゃないし、自分達で迷惑かけないようにしてるのにだよ。周りはみんなそんな扱いをする。
たまたま、最近、80歳のお婆さんと話す機会があったからお話を少し聞いたら
「今じゃ、しゃべりだすとろくに聞いてもらえないんだよ。すぐにお婆ちゃんは最近ボケてるから、なんて言われてさあ。失礼しちゅうよねえ」
なんか、身にしみたんだよね。なんかさあ。
別に自分はそんな扱いをしてる訳じゃないけどさあ。本人達の方が、すっごく傷ついているんだなって。
さりげない一言がすごく悪い事をしてるって。

だからさあ。
これからの高齢化社会。これ見てみんなでお婆ちゃん達を大切にしようよ。

あ~なんて、いい映画を作るんだろう、ティル君って!!
(行き着く所はそんなところだったりする)(^^)

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特典映像集「Barfuss」

2006-04-21 00:35:29 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

ドイツから取り寄せた「Barfuss」のDVDには(1枚だけど)特典映像が沢山入っている。ティル君ファンには、ヨダレものだらけだ!
が、悲しいかな、ichは(とドイツ語を使っているわりには)まったくドイツ語がダメ。
なので、映像のみ、雰囲気のみでこれを観賞!もし、見てドイツ語に精通してる方教えて下さると嬉しい!! というか、

本当、日本で公開してくれ!

入っているのはichが見た感じで。
○メイキング映像
舞台挨拶から本当に撮影している風景、主な出演者のインタビューが入っている。この中で、舞台挨拶の時、上がった時から涙目のティル君。挨拶最後には言葉を詰まらせほろり。彼のこの作品への思いが窺えるのだ。と、撮影の合間にふざけて板を割るおちゃめな彼も見れる。本当、空手の型のようにして最後は手を合わせお辞儀をしている。
ティル君?これは日本のファン向け?(な、わけが無いが)

○未公開シーン
1つ1つ解説してくれてる。きっとこういう理由でカットしたと話してるのだろうが。(^^ゞ
で、この中でActor-directorというのがある。これは、ティル君が演じているNickから監督Til に変わる一瞬を集めたフィルム。
これはいいぞ!お気に入りの映像。

○コメンタリー
映画の解説をしてくれるが、何話してるのかさっぱり!(笑) 1シーンのみこんな事話してるのかな?というのが窺えた。
「ノッキン~」では君この場面で発作を起して薬を飲んだねと言われてたような感じ。

 ○元祖「Barfuss」のミュージックビデオ(白黒映像)

○NG集
もの凄いドジな彼が見れます。ドアを開けるシーンで思いっきり自分のおでこにドアをぶつけます。(痛そうだけど笑っちゃった!)

○予告編集
これにも解説をつけてくれている。こういう雰囲気にしたくて編集したといっている感じだが。

実はサントラも買っている。
映画を見てますます、いい曲だと感じた。
後、欲しいものは映画のパンフレットだな。(笑)

特典映像の内容表示です。
DVD Features:
Musikvideo: Ray Collin´s Hot Club
Audiokommentar von Til Schweiger und Tom Zickler
Making Of; Outtakes und andere Pannen
Deleted Scenes (wahlweise mit Einführung von Til Schweiger)
Kinotrailer & -teaser; Trailerentwürfe (mit Einführung von TilSchweiger 

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「トゥームライダー2」

2006-04-21 00:24:30 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Tomb Raider The Cradle Of life  2003年 アメリカ作品

監督 ヤン・デ・ボン
出演 アンジェリーナ・ジョリー ジェラルド・バトラー ティル・シュヴァイガー キアラン・ハインズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
トレジャーハンターのララ・クラフトは、海底深くに沈むアレキサンダー大王の神殿を捜していた。
ギリシャの大地震で姿を表したとされる神殿をララは見事に発見!そこで黄金に輝く珠を見つける。だが、ジョナサン・ライスの手下にその珠が奪われてしまった。
バイオ兵器を世界中にばら撒いてると噂されている彼の手から、ララはこの珠を奪い返せるのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
悪いがアンジェリーが苦手な自分としては、まったく見る気がしなかった作品。
現に1作目は見ていない。
映画の宣伝文句に“女性版インディー・ジョーンズ”なんぞと書かれていればなおさらだ。

が、
ティル君が出演していると聞いてレンタルして見た。

彼女の元恋人役がジェラルド・バトラー。
あの「オペラ座の怪人」の彼である。
あの映画を見る前にこっちを先に見たが、彼だったとは気がつかなかった。

それほどまでにこのララ・クラフトが強烈なのだ

強すぎて好きになれん!
かっこいいを通り越して、嫌気が刺してくる

もう少し可愛らしい所はないのか!まあ、子供を見た瞬間の彼女の眼差しはいい感じがしたが。

さて、ティル君だが。
このライス(キアラン・ハインズ)の手下の一人、ショーン。右腕?とでもいうべきかな?(笑)
またもや、悪役2番手の悲しい性。ララ殿にあっさり倒されてやんの。(爆)
もう少し粘れよ~と叫びたくなった。

ついでに、彼女たちが建設中のビルからムササビのように降りていくシーンでの彼の驚き方!

反応がアメリカ人っぽく大袈裟で笑えた。
ラスト、
迷彩服に身を包み銃を構えながらの指揮官は良かったが、何もCGになってあんな感じに終わらなくても~と、かなりのショックを受けた。

何故にそんな扱いになるかな~、悲しすぎるが、何故か笑えてしまう。(苦笑)
謎解きが、あまりないのもなんとな~く、なんとな~く・・・。

最近数えてみた。
ティル君が死んでしまう作品数。6本。多くない?
ドイツで出演する作品は殆どないけど、ハリウッドでは死んでばかり。
差別だ!

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「キング・アーサー」

2006-04-21 00:14:42 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

King Arthur 2004年 アメリカ作品

監督 アントワン・フークア
出演 クライヴ・オーエン キーラ・ナイト ヨアン・グリフィス スティーヴン・ディレイン ジョエル・エドガートン レイ・スティーブンソン レイ・ウィンストン ティル・シュヴァイガー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
5世紀。ローマ帝国に支配されていたブリテン(イギリス)。
各地から無理矢理騎士として集められていた男達。その中に無敵と言われている者達が存在した。アーサーが率いる円卓の騎士だ。
今日もローマ帝国の司祭を助け出した所だった。
そして、彼らはこれを最後に解放され、それぞれの故郷へ帰れる事になっていたのだった。しかし、新たな使者が新たな指令を持って来てしまった。
アーサーは、苦悩の末、喜ぶ彼らに新たな指令を告げるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
歴史はまったく分からない。
話題作でもあったが、すぐに観賞する気もなかった。
しかし、
ティル君が出ていると聞いて、DVDレンタル開始と同時に借りてきて見た作品。
てっきり彼が「円卓の騎士」の一員だと思い込んでいた
なかなか、姿を表さない彼に疑問を抱いていたその頃、やっと登場!!

え?ティル君???

彼らの敵のサクソン人だった。(苦笑)
お髭のみつあみに坊主頭。毛皮のような服。それに、父親に頭があがらない、ちょっと頼りないのかな?という感じの息子シンリック。
うひょう~!!めっちゃ鋭い眼球はかっこいいが、敵役だったとわ~。
追い打ちをかけるように、悪役2番手の悲しい性だったりする。
唯一の女性のキーラと対戦してるわ。最後は、あの彼にあっさり倒されるわ。氷の湖に落ちそうになるわ。親父に怒られてるわ。
と、想像というか、見た目の雰囲気と、まったく違う役柄だった。
まあ、いい感じに、いい味は出てたが、もう少し出番多くしてもらいたかったなあというのが、本音。(笑)

好きな俳優が悪役ってどうしてもそっちを応援したくなってしまうのだが。

そういえば、この撮影中に「Bafuss」の脚本を執筆していたと聞いた。
あのごっつい格好で、あんなやさしい物語を書いていたのかと思うと何だか感無量。(笑)

なんて、あんな怖い顔して書いてるわけがないけどね。(爆)

コメント (2)
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「ファイター」

2006-04-21 00:08:08 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Joe and Max 2002年 アメリカ・ドイツTVスペシャル

監督 スティーヴ・ジェイムズ
出演 ティル・シュヴァイガー レナード・ロバーツ ペーター・ウィルソン ロルフ・カニエス ヴィルフリート・ホーホルディンガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次世界大戦が始まろうとしている最中。ドイツ人ボクサーのマックスは、やっとのことで現在実力ナンバーワンとされる黒人ボクサージョイとの試合を取り付けた。
マックスは今この世界では落ち目と言われていて、試合が始まる前からジョイが勝つものとされていた。
しかし、マックスには勝利への秘策があった。
そして、試合が始まってみると。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは、実話だそうです。
ボクサーとして互いを認め合っていた二人。
しかし、時代が彼らのタイトルマッチを国対抗とする傾向になって行く。
時代が時代だと言われれば仕方ないけど。
スポーツの勝ち負けでこんなにも人の人生が左右されるものなのかと驚きと戸惑いがあった。
先日していたオリンピックにもかさなる分部は多々あると思うが。

やっぱりスポーツや芸術は、政治に影響与えてしまうものなのかなあ。
出来れば、止めてもらいたいけど。(苦笑)

これは、映画ではなくアメリカで放送されたTVスペシャルらしい。
何故かWOWOWでの放送では「リングの戦火」というサブタイトルがついていた。

ティル君はこのドイツ人ボクサーのマックス。
初めて見た時は、え?歳食った!と思った。ウエイトも重そうだし、黒髪っぽいし。
ボクシングの戦術も好みの仕方じゃなかった。いただけねえ、と感じたが。

後になってDVDでじっくり見たらいや~前回の印象を撤回したくなった。

上手いよティル君。
元王者の風格漂ってますって!もの凄くいい人だったし。
この時代のドイツ人の中にもこんな考えの人がいたのか~と思うととても嬉しい感じがした。

贅沢いえば、ドイツでの話しはドイツ語してもらいたかったなあ。
全体の雰囲気はやっぱりTV向けっぽいよ!(笑)

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「裏切りのKiss」

2006-04-21 00:01:38 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

Judas Kiss 1998年 アメリカ作品

監督 セバスチャン・グティエレス
出演 カーラ・グギーノ サイモン・ベイカー エマ・トンプソン アラン・リックマン ティル・シュヴァイガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
コンピューター会社の社長が誘拐された。そしてそこに偶然居合わせた女性が殺された。その女性は上議院の妻だった。
犯人グループは、ココとジュニア、リザードとドイツ人のルーベン。彼女を殺す事になってしまったココは一人落ち着かない様子。
早く身代金を奪いこの事件から手を引きたいのだが。
担当した刑事フリードマンはどうもこの事件が腑に落ちない。
何か裏があるような気がしてならなかった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
事件の本質とともに誰がどう関わってくるかという謎解きサスペンス風の映画だ。
自分の中では「スパイキッズ」「ザ・ワン」の印象で“やさしい妻”という印象が強かったグギーノ。
彼女のイメージが思いっきり崩れた作品だ。
ほ~色っぽいですねえ、彼女。こんなにグラマ~だったっけ?(笑)

さて、
ティル君の役柄はあらすじで強調したようにこの仲間の一人でドイツ人ルーベン。
腕っ節がいいがどこか変という役柄。(苦笑)
小僧が粋がってるというべきか。
オープニングから彼は登場!
ウヒョ~と喜んでいるのもつかの間、安心しきった時にいなくなる。
そ、そんな~というこれまた扱いの彼。
英語のセリフはいつも以上に高音になるから可愛らしいが。

このルーベン。

仲間に入れてもらいたい為にココの前で頑張るのだ。そこが可愛らしくて好なのだ。
妙な麦藁帽子にアロハっぽい派手目のシャツ
「拳銃の扱いはお手の物」とばかりにふざけてみせる。
そのわりには「緊張しちゃって変な事しゃべっちゃった」という焦りよう。
終いには「タンゴが踊れる」と彼女相手に踊ってしまうのだ!
そのタンゴの踊りで仲間に入れてしまうココもどうかな?と思うのだが。
ドイツでの乗りそのものの軽い男。
でも、好きだなんだよねえ、このキャラは。(笑)

近所のレンタル屋になくて友人から借りました。
この場を借りて「いつも有難うございます」m(__)m

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