参加者:2名
コース:JR高尾駅北口→霊園前→八王子城跡→八王子城山→富士見台→板当峠→
黒ドッケ→関場峠→小下沢林道→野営場跡→小下沢林道→日影→JR高尾駅
台風18号の被害状況点検の為、高尾SR会として緊急点検巡回を実施した。コースは北高雄山稜を堂所山まで行き、鳥のみちを経て高尾山までを予定したが落枝・落葉のみならず倒木も多くその処理に時間がかかった為、実際には北高雄山稜の関場峠までで時間が無くなり小下沢林道からの下山となった。
昨年とは異なり風の強い台風であったようで、全コースにわたって登山上には落枝・落葉が非常に多かった。通行の妨げになるような落枝・落葉を除去しながらの巡回であったが、中には直径が7~8cm程の落枝もあった。処理の内容は以下に記す。
1)八王子城山登山口すぐ ⇒ 登山道が深くえぐれていて歩きにくい。
→ 未処理
2)八王子城山展望台トイレ横 ⇒ 登山道上に、杉の木の上部が折れて落下(径22cm)。迂回すれば通行可
→ 未処理
3)分岐(121-100)先500m ⇒ 登山道上にモミの木の上部が折れて落下(径40cm)。通行不可
→ 応急処理
4)天守跡下の鞍部 ⇒ 倒木(径5cm)
→ 除去処理
5)鞍部より100m先 ⇒ 頭上の懸かり木(径5cm)
→ 除去処理
6)杉ノ沢の頭先100m ⇒ 登山上の古損木
→ ほとんど腐食していたので踏みならし処理
7)狐塚(123-090)手前20m ⇒ 登山上に倒木(径33cm)
→ 通行可なので未処理
8)狐塚(123-090)先100m ⇒ 登山道上に3本の倒木(径13cm、8cm、9cm)
→ 径13cmは通行可なので未処理、残り2本は危険なので除去処理
9)標識番号123-100先200m ⇒ 登山上に倒木(以前からのもの)
→ 通行可なので未処理
10)標識番号123-100先400m ⇒ 登山上に倒木(以前からのもの)
→ 通行可なので未処理。ただしかなり通行の妨げとなってきている
11)黒ドッケ(123-120)先800m ⇒ 登山道上の松の古損木(径14cm)
→ 除去処理
12)黒ドッケ(123-120)先900m ⇒ 登山道上の倒木(径4cm)2本
→ 除去処理
途中板当峠で、相模湖から明王峠・堂所山を経て来たという男性に聞いたところかなりの落枝・落葉があるということであった。関場峠~堂所山の点検が必要となる。
以上(TSR/SAK)
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