高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2015/8/2 共同活動 【関東ふれあいの道湖のみちの草刈り】

2015-08-02 16:06:59 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者9名(うち都レンジャー3名)

 

猛暑の中、今日は6名のサポレンメンバーに集まっていただき、関東ふれあいの道「湖のみち」の、草刈りを行いました。

今日は作業を始める前に、KY(危険予知)活動を参加メンバーどうしで行いました。

今回は作業に鎌や剪定用のはさみを用いるので、道具の使用や、作業の際の距離感、利用者の方への配慮などについて話し合いました。

事故防止のための大切な時間です。今日、最も気を付けたい事といえば・・・ 熱中症 です。

そう、草が繁茂するのは、日当たりの良い場所 なのです。

 

メンバーのみなさんは、熱中症対策として、たくさんの水を持参して来ていただいたようですが、レンジャーも予備の水を充分に持っていく形で対応をしました。

また、休憩はこまめに取り、作業の効率よりも体調や安全性に留意しての作業となりました。

どんな作業を行ったかというと・・・

 

 
野外卓や、ベンチ周りの草を刈ったり・・・
 
 

通行に支障がある、ススキなどを刈りました。

暑さとの戦いでしたが、通行がかなりしやすくなったりと、作業前と後とで変化が一目でわかるため、とてもやりがいのある作業でした。

 

作業の合間に、甲把レンジャーから植物の解説も行われました。こういった時間も大切です。

サポートレンジャーの皆さんは、盗掘防止キャンペーンなどの活動も行っていますので、レンジャーの話を真剣に聞かれていました。

 

また、作業中に付近を通られた利用者の皆さんからも、多くの感謝やねぎらいの言葉をいただくこともできました。

作業をされていた皆さんにとっても励みになったようです。

今日は常に移動しながらの作業でしたので、フラッグを背負っての作業でした。

活動のピアールにも繋がったのではと思います。

 

暑い中、本当にお疲れさまでした。

また次回も、一緒にがんばりましょう。

 

【都レンジャー 大畑】

 

 

 

 

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