○ コース:日影沢(コドラート調査)~日影沢林道~小仏城山~一丁平~もみじ台~高尾山頂
○ 参加人数:11名
ほぼ初夏の気候とお天気に恵まれ、高尾北口のバス乗り場は大勢の登山客で長蛇の列。
なんだか見慣れた顔!?と思ったら甲把レンジャーが陣馬行きのバスの待ち列に並んでいました。
私たちは小仏行きのバスに乗り、通勤ラッシュのようなバスに揺られて日影沢へ。
キャンプ場はたくさんのテントでキャンプ村のような賑わいでしたが、そこを過ぎて登っていくと次第にいつもの高尾の雰囲気になり、なんだかホッとします。
途中、出会った男性から盗掘防止の取り組みについてご意見をいただいたりしながら小仏城山へたどり着いたのは1時近く。
空腹で行き倒れにならなくて良かったなどと冗談を言いながら食事をしていると、周囲では小仏名物(?)の巨大カキ氷を食べている人がチラホラ。
もうちょっと暑くなって時間に余裕があれば、次の機会にチャレンジしようとひそかに決心しました。
小仏城山からもみじ台にかけては、通り道にあるタグ付き植物を確認しながら、です。
1週間前に研修を受けたはずなのに記憶のアヤシイ場所もあり、たった1週間なのに植物の成長が早くて草に埋もれそうになっていたり、思ったより苦戦しました。
でもキンランはまだきれいに咲いていたし、他の植物も見た限りでは大丈夫そうで、ああ良かったと安心しました。
山頂解散後は6号路でセッコクも見られました。
この時期にしてはなかなかいろいろなものを見られたという実感です。
ご参加いただいた皆様、腹ペコにしてしまってすみませんでした。
これに懲りずにまたよろしく。お疲れ様でした!(szk)