麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

稽古初日

2012年09月26日 | 制作公演関連
9月25日、W・ローズ公演
『ROSE』の稽古、
始まりました。

本番は11/7~11。
八十歳女性の波瀾に満ちた
生涯を描いた翻訳劇。

その一週あとの開催となる
ぬ企画その10『赤い羽毛』は
二週早くスタートしてます。

出演者が多く、また役者達が
三方(主宰と演出と制作)の
呼びかけに馳せ参じた
集合体ってことが大きいかな。

そうそう、その稽古初日に
テーブルを囲んで自己紹介とか
やったら「何かテレビみたい」
「こうゆうの初めてで緊張した」
等の声を、飲み会で聞いた。
全員じゃないけど。

そういえば、僕が
小劇場から新劇に転じた頃
スタッフも全員鎮座して
(また出演者も多いのだよ
それこそ「会議(?)」の如く
進行するのを部屋の隅っこで
体験し、びっくらこいたもんだ。

小劇場じゃ、芝居が固まって
(それも本番の結構ぎりで)
初めてプランナーってのは
稽古場に来るのが当たり前だの
クラッカーだったもんな…。

なのだが。
領域からいえば勿論、新劇の
『ROSE』は、昨日
主宰兼主演、演出、演助と
制作のたった四人でこぢんまりと
はじめの一歩を踏み出しました。
緩やかに・・・。

稽古期間一ヶ月ちょいな上に
演出を交えた稽古実数は
25日を切ります。
手を抜いてるわけじゃなく
ベテラン女優の一人芝居だから。
(詳細は改めて)

昨日も、二時に着席するも
一時間ほど雑談して、
じゃあ、ぼちぼち読みますか、
と。

一度読んだあと、テキレジして
どんな方向性で行こうかって話が
なかなか面白かったのだが、
長くなったので次回に、ね。

とにかく。
名匠・高瀬久男(文学座)と
東京演劇アンサンブル代表の
志賀澤子による骨太の舞台は
大変インタレスティングな作品に
なることだけは確信できました。
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