麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

えんぱく界隈ショートトリップ

2024年06月20日 | 身辺雑記

早稲田大学のキャンパス内に

演劇博物館があることは

どのくらい知られているのかな。

 

と、書いている本人が

実は入館したことが一度もない。

 

開かれたワセダの構内を

別の目的で歩いて(例えば……

なにがしかの講習だったり、

芝居を観に行ったり)偶然

エンパクの前に出たことはある。

 

エンパクは演劇博物館の略称。

 

 

エンパクに行くので会わないかと、

先週知人から連絡があり、

私の住む池袋まで来るという。

こちらは夜、下北沢に行く予定で

知人の移動時間分が無駄だから

都電に乗り、裏から入る感じで

エンパク前で待ち合わせた。

 

 

少し早く着いたので、初めて建物内に。

いきなりシェイクスピアが居て、

(一枚目の像)と、スマホが鳴った。

初エンパクは秒で終わった。

するとあろうことか

「え、お久しぶり。何で?」と

私を認めて声が掛かる。

役者でもある〈ツジ〉だった。

今、エンパクで働いているという。

 

世の中狭い

或いは演劇界が狭いのか

 

無政府主義者・大杉栄とともに獄死した

伊藤野枝を演じたこともある彼女と

最初に会ったのは、2013年6月だから

丸11年になるのか……。

 

アトリエ・センターフォワードの公演。

私は制作で、彼女は受付のサポート。

全日ではなく数日のお手伝い。

 

女優として一緒に仕事をしたのは、

日韓演劇交流センターのリーディング。

18年〜19年にかけてだから、

渋谷のギャラリーでの出会いから5年。

 

あらら、話が逸れた。

 

早稲田大学坪内博士記念

演劇博物館があることは

どのくらい知られているのかな。

 

想像以上に多岐にわたる事業を

展開しているらしい、です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 改題 | トップ | 56 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿