麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

韓国現代戯曲ドラマリーディングvol.8『狂った劇』の件

2017年01月23日 | 制作公演関連
韓国現代戯曲ドラマリーディングvol.8
先陣をきるのは『狂った劇』
作/チェ・チオン、訳/上野紀子◎
演出/谷藤太、監修/石川樹理

公演日=26(木)19時、28(土)19時

劇作家は妻を飲み屋で働かせ
糊口をしのいでいる・・・という
戯曲を書いている演出家のもとに
消費者金融業の男ハクスが訪れる。
借金のカタに投資を申し出るハクスは
やがて劇の世界に迷い込み……
虚実が交錯する2011年テサン文学賞
(戯曲部門)を受賞した舞台。



昨日、かんのさんが誕生日。
稽古後に有志でお祝いを兼ねて居酒屋へ。
本番に向け結束を強めた。

本日、スタッフは劇場入りし
各セクションの仕込み。

昼食を買いに出て戻ると楽屋に弁当。
「?」
もう一人の制作が気を利かせた?
そんな筈はない。
舞台監督が代わりにお金を払い、
「有本さんて誰? 交流センターの人?」
と、領収書を差し出す。

下の階の高円寺2に確かめた。
「あ、ごめんなさい。うちです」
そんな事件以外は順調だ。



料金1500円(通し券4000円)

出演
金村瞳(イッツフォーリーズ)
かんのひとみ(劇団道学先生)
酒井康行(舞夢プロ)
徳永創士(テアトル・エコー)◎
広田豹
本家徳久(世Ami)
松田かほり
松田光輝(スタジオ言霊)
村岡哲至(ビクターミュージックアーツ)◎

◎育成対象者
文化庁委託事業(次世代の文化を
創造する新進芸術家育成事業)
コメント
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