Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

日本酒  酒一筋 手作り純米大吟醸 赤磐雄町

2010-08-02 23:58:25 | Sake

酒一筋
手作り純米大吟醸
幻の米 赤磐雄町
利守酒造株式会社 岡山県

利守酒造の代表銘柄の一つ。
幻の米と呼ばれる”赤磐雄町米”(あかいわおまちまい)を使用し、
精魂込めて醸した純米大吟酒・・・・
だそうです。


使用米 赤磐雄町
精米歩合 38%
日本酒度 +4
酸度   1.3
アルコール度 15.0~16.0 


<テイスティング>
外観  清澄度、透明感高く健全。粘性はやや高め。
    ほぼ無色透明に近いが微かにベージュがかっている。
香り  かなり強いアルコールの刺激、
    生クリームやカラメル、炊いた米のもわっとした香り
    果実や花などの華やかな香りはほとんど感じられない。
味わい アタックはネットリとした粘りのある米の甘みから始まり、
    アルコールの収斂性がじわっと広がる。
    中等度の甘みを残しながらも
    口内に柔らかいがしっかりとした中等度の酸味が広がる。
    苦味も中等度あり、旨みの程度は高め。
    アフターは米の甘み、
    余韻はアルコール感、米の甘みと酸味が長めに残る。
    複雑性が高くコクがある辛口。
特性  華やかさよりも米の旨みや粘りを感じるコクがあるタイプ。
適用温度 15~18℃ または 40℃
     コクと旨み成分が膨らむやや高めの温度設定で。
適した器 焼き締め陶器のような、
     じっくりと旨みを味わえるタイプで。
飲用シーン 若い人というよりは中年、日本酒好きの通の人向き。
      秋から冬にかけて。
      余りカジュアルなシーンには適さない。
      しっかりとした和食とともに楽しむ食中酒、
      または酒肴とともにじっくりと飲むようなシーンに。       
相性の良い料理のイメージ
     冷たいものよりは温かい料理とともに。 
     余り淡白な料理とは合わない。
     五味全てがしっかりしているお酒なので、
     余り脂っこくない、しっかり目の味付けの料理や酒肴とともに。
     香りの中にクリーミーな要素もあるので
     生クリームを使った料理にも。      
     和食:きんぴらごぼう、筑前煮、奈良漬、糠漬け
        鰆の西京みそ焼き サバの味噌煮 秋刀魚の塩焼き 
        ママカリの酢漬け、牛の時雨煮、豚の角煮  
     洋食:鴨のコンフィ 牡蠣とほうれん草のグラタン クネル
        鮭のムニエルきのこソース 
     中華:豚の角煮 チンジャオロース 魚の中華風酒蒸し
        白身魚と野菜の甘酢炒め 白菜のクリーム煮
        八宝菜 



つぶやき

ぶっちゃけ、
これは純米大吟醸って絶対当てられない。
吟醸香のかけらも感じられない。
もう純米酒って答えますね。
下手したら生酛っていうかも。
これで間違ってももうしょうがないって感じ。
試験ではもっと分かりやすいのが出るんでしょうけどね。

しっかし、
このコメント書く練習は時間かかりすぎ。
途中まで書いたらPCフリーズするし


ちなみに・・・・
岡山県には他に
御前酒
嘉美心
などのお酒があります。




月曜晩ご飯 岡山の郷土料理  ママカリの酢漬け、ばら寿司

2010-08-02 23:51:03 | Food
うちの近くにママカリっていう居酒屋あるんです。
ママカリ料理とかあるし岡山チックなんで、
岡山の郷土料理はそこに行って済まそうと思ったんですが、
デパ地下でコレ見つけたのでウチで岡山やることにしました。



ママカリの酢漬け。



フツウに酒の肴。
酸味とアミノ酸。
本醸造がいいですね。
たぶん。


そして岡山の郷土料理といえばこれ。



バラ寿司。
ママカリものせました。
うま~。
具たくさんだし、いいね。