酒一筋
手作り純米大吟醸
幻の米 赤磐雄町
利守酒造株式会社 岡山県
利守酒造の代表銘柄の一つ。
幻の米と呼ばれる”赤磐雄町米”(あかいわおまちまい)を使用し、
精魂込めて醸した純米大吟酒・・・・
だそうです。
使用米 赤磐雄町
精米歩合 38%
日本酒度 +4
酸度 1.3
アルコール度 15.0~16.0
<テイスティング>
外観 清澄度、透明感高く健全。粘性はやや高め。
ほぼ無色透明に近いが微かにベージュがかっている。
香り かなり強いアルコールの刺激、
生クリームやカラメル、炊いた米のもわっとした香り
果実や花などの華やかな香りはほとんど感じられない。
味わい アタックはネットリとした粘りのある米の甘みから始まり、
アルコールの収斂性がじわっと広がる。
中等度の甘みを残しながらも
口内に柔らかいがしっかりとした中等度の酸味が広がる。
苦味も中等度あり、旨みの程度は高め。
アフターは米の甘み、
余韻はアルコール感、米の甘みと酸味が長めに残る。
複雑性が高くコクがある辛口。
特性 華やかさよりも米の旨みや粘りを感じるコクがあるタイプ。
適用温度 15~18℃ または 40℃
コクと旨み成分が膨らむやや高めの温度設定で。
適した器 焼き締め陶器のような、
じっくりと旨みを味わえるタイプで。
飲用シーン 若い人というよりは中年、日本酒好きの通の人向き。
秋から冬にかけて。
余りカジュアルなシーンには適さない。
しっかりとした和食とともに楽しむ食中酒、
または酒肴とともにじっくりと飲むようなシーンに。
相性の良い料理のイメージ
冷たいものよりは温かい料理とともに。
余り淡白な料理とは合わない。
五味全てがしっかりしているお酒なので、
余り脂っこくない、しっかり目の味付けの料理や酒肴とともに。
香りの中にクリーミーな要素もあるので
生クリームを使った料理にも。
和食:きんぴらごぼう、筑前煮、奈良漬、糠漬け
鰆の西京みそ焼き サバの味噌煮 秋刀魚の塩焼き
ママカリの酢漬け、牛の時雨煮、豚の角煮
洋食:鴨のコンフィ 牡蠣とほうれん草のグラタン クネル
鮭のムニエルきのこソース
中華:豚の角煮 チンジャオロース 魚の中華風酒蒸し
白身魚と野菜の甘酢炒め 白菜のクリーム煮
八宝菜
つぶやき
ぶっちゃけ、
これは純米大吟醸って絶対当てられない。
吟醸香のかけらも感じられない。
もう純米酒って答えますね。
下手したら生酛っていうかも。
これで間違ってももうしょうがないって感じ。
試験ではもっと分かりやすいのが出るんでしょうけどね。
しっかし、
このコメント書く練習は時間かかりすぎ。
途中まで書いたらPCフリーズするし
ちなみに・・・・
岡山県には他に
御前酒
嘉美心
などのお酒があります。