Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

落選(涙)

2008-11-13 23:41:40 | Life
申し込んでいた「東京マラソン」、
落選でした
3万5千人が定員のところ
27万人ぐらいの応募があったらしく、
抽選で落とされました。
私今までニューヨークマラソンとかロンドンマラソンとか
抽選にもれたことがなかったので
今回も密かに当たると確信してたもんだから
結構がっかりです
でも、参加費を締め切りまでに振り込まない人がいたら
その補充の分また抽選をするそうなので
少しの期待をつないで・・・・・

晩ご飯 キャベツとグリンピースのカレー

2008-11-12 21:55:41 | Food


「にぎやかな天地」という本で
主人公が急に料理に目覚めて、
親しい料理人に教えられて作った簡単カレーです。
トマト、キャベツ、グリンピースと各種スパイスでつくる
水なしカレー。

うまいうまい。

それにしても・・・・
私はなぜこんなに影響を受けやすいのかと
ある意味自己嫌悪です。
本に書いてあったカレーは間髪入れずに作るし。
あの本は京都ー神戸ー大阪ー和歌山辺りで話が展開するので
登場人物の9割は関西弁を話してるんですが、
この本を読み始めてから3週間ほどずっと
私の言葉は関西弁もどきになってます

別の本でも読んだらすぐに醒めるしょうけどね

読書 にぎやかな天地

2008-11-11 23:28:23 | Book


にぎやかな天地
宮本輝

読売新聞に連載されていたもののようです。

和食バイトの店主が
「sympaさんコレ絶対楽しく読めると思う」
と貸してくれました。

ストーリーは、
日本の伝統的発酵食品を特集した
豪華本の作成という仕事を軸に
主人公がいろんな出会いと決断を通して
目に見えないいろいろな力を感じながら成長していく・・・
みたいな内容です。
抽象的過ぎてよくわからないと思いますが

主人公の32才の男性は
死んだおばあちゃんが糠床を持っていたことを思い出して
発酵食品の取材をするからには・・・・と
自分でも糠床を作り、
それに彼のお母さんが手を加えてたりして。
本の編集で忙しいときはメシ炊いて糠漬けと納豆で
食事を済ます日々。
篭りきりでめっちゃ体がドンヨリのはずなのに
なぜか体調がいいのは
発酵食品である糠付けと納豆のおかげだ・・・
みたいな件があり、それに感化されて
先日のヘルシーな家ごはんになったのでした。

実際この本は発酵食品がメインというよりは
身近にもありそうな人生の機微みたいなことがメインです。

バイト先の店主は
食品ネタっていうことも然ることながら
伝統的な技法で醤油や鰹節を作り続けている人たちの
仕事に対する姿勢を私に感じて欲しかったようです。
私の仕事がよくないって言うことじゃなくて、
医療の仕事を20年近くやっているのに
それに迷いがあって、
別の道(ワインとか)を探りながら未だ医療をやってる私に
「世の中には手に職も持たず、
 これといった目標もなく
 ただなんとなくサラリーマンやってる人もいっぱいるなかで
 せっかく中学生とか高校生のときに決めた仕事について
 それなりの腕も実績もあるんだから
 それを続けていくことは
 それなりの意味があるのではないか」
ということを考えて欲しかったのだそうです。

そういうことを考えてくれたり言ってくれたりする人って
なかなかいませんよね~。
だからなんとなく
バイト辞められないのかもしれません

いい本読ましていただきました

泣けた・・・

2008-11-11 21:47:08 | Life
井上陽水が
故・筑紫哲也のために
「最後のニュース」という歌を
声を震わせながら歌ってる姿を見て
涙がボロボロと出てきました マル

追伸
筑紫さんを特別好きとか言うわけでなく
陽水がなんかかっこよかったということです マル

久々(?)のウチご飯 シンプルな和食で!

2008-11-10 23:14:22 | Food
今日月曜日も8時まで残業

ホントーに疲れてると
弁当買ったり外食したりする気がまったく起きませんね。
何食べに行こうか、どこに行こうか、どの弁当にしようか、
選ぶ元気がないのです

で、ウチで食べるのは和食です。

実家から送ってもらった新米と母が漬けた梅干・・・


あとは鮭と糠漬けと・・・・

汁は鰹節+とろろ昆布+醤油+お湯の簡単お吸い物。
梅干デカッ!
新米モチモチ。

いやあ、満足


またまた休日出勤

2008-11-09 21:38:18 | Career
そば屋2件めぐったあと職場の病院に行きました。
終わってないデスクワークがたっくさんあるからです

思えば、私は一人で何役も果たしています。
理学療法士、作業療法士、ケアワーカー、
医師、医療事務・・・・。
OTを兼ねることは覚悟の上なので全然いいのですが、
あとの3つはほんとにいつまで私がコレをやるんだろうと
早くもイラつきはじめました、私
そのせいで毎晩サービス残業で
毎週休日出勤なんですから

常勤医師はリハビリに関してド素人なので
必要書類も全て私が書いている状態だし、
外来受付にいる医療事務の人たちが
入院患者のリハビリの実施状況を把握するのは困難なので
リハビリに関するレセプト(保険点数請求)も
全部私が出すことになります。
レセプト用の書式とか作ったり、
毎日間違いがないか確認したりと、やること満載です。

そのうえ、
「やっぱり外来患者を診る余裕はない?」と
約束違いのことを要求され・・・・

入院患者をベッドから起こして、
着替えさせたり靴下はかせたりトイレ行かせたりしてから
リハ室に連れて行って運動させて
またベッドに戻す・・・・
これを1日20人ずつやってる私に、
外来患者を診る暇はありません

私が入職する前に柔道整復師や鍼灸師が勤めてて、
冷え性とかそういう症状にマッサージとかをやってたらしく、
そういう患者たちが
「病院新しくなってリハビリも再開したならまた診て欲しい」
って来てて、
医者がそれを断りきれないんです。

私はいわゆる「マッサージ」はしませんし
鍼もできません。
冷え性の人には運動してもらいます。
でも冷え性というだけじゃあ
理学療法の保険算定はできません。

・・・と言うと、医者は
「じゃあなんて病名つけたらいい?」と・・・・

それはその人の体のどこに疾患があるのかによるので
その患者さんに会ったこともない私に
その人の病名なんてわかるはずありません。
病気とか疾患とかの由来ではない「症状」なのであれば、
それは病院で「リハビリ」をすることなのでしょうか?

このお医者さんはほんとに私に余計な仕事をさせてくれて
イラッと来ることもあるのですが
私の話を聞いて
「そうだよね・・・。
 なんか僕も忙しくてパニックになっちゃって
 ちゃんと判断することができなくて
 患者の言いなりになってしまって・・・。
 また僕がおかしいこといったら教えてね。」
などと、しおらしいこと言ったりするので
しかたないなあ、もう・・・って感じです

医者が説明できないのであれば、
「当院のリハビリを受けるにあたって・・・」
みたいな感じで
「運動不足でナマクラなった体を叩き直さなアカン。
 むっちゃ運動してもらうし家での運動もやってもらうけど
 それでもよかったら来てみぃ」
的なインフォームドコンセント用紙を作ってやろうと思い、
日曜出勤したわけです。

あとは殴り書きのままになってる患者の情報を
ちゃんと診療記録に書き直したりして
夜7時ころ病院をあとにしました
日曜日なのに・・・・。

そんな私の残業の友は・・・・

キャンプ用のガスとヤカンでお湯を沸かして飲むお茶です。
いままで買ったりもらったりした各種お茶が
中途半端に残って家にたくさんあるので
それをこの機会にきれいになくしちゃおうというわけです。
大抵のものは賞味期限切れですが
病院で電気ポット買ってくれるって言うので
キャンプ用の湯沸しセットで急場をしのいで待ってるんですが
いつまでたってもポット買ってくれる気配ないので
自分でティファールでも買おうかと思案中です

そば屋めぐり そば畑

2008-11-09 21:37:54 | Restaurant/Bar/Cafe
真駒内周辺でもう一件行きたい店があったので
またハシゴしちゃいました。
別の日に出直すと交通費もかかるので

藻岩観光道路沿いにある「そば畑」です。


ここではもり+にしん煮を注文

そばは香りとか味はいい感じだと思いますが
太さが一定じゃなくて
噛んでて一生懸命噛むところとそうじゃないところがあると
こうも全体の印象に影響するものかと思いました。
手打ちってこういう太さの違いがあったりしますが
それにしてもこれは・・・ってかんじのバラバラでした。
先に食べた正直庵が手打ちで細めで揃っていたので
よけいそう感じたのかも。
汁は甘辛でふつう。
蕎麦湯は濃い目で好み。
にしんはふつうでした。

そば屋めぐり 正直庵

2008-11-09 21:37:08 | Restaurant/Bar/Cafe
日曜日・・・・
朝4時に帰宅して10時に起床。
プチ二日酔いだったので、
「あ~南区に蕎麦食べに行く予定だったのにな~」
とちょっと迷いましたが、
結局地下鉄&バスを乗り継いで行きました。

正直庵

芸術の森に行く途中にあります。

ここは相当おいしいとの噂で期待大。

もりにしようと思ったんだけど、
「かき蕎麦」に興味津々で、それをたのんじゃいました。

鴨せいろの鴨が、揚げた牡蠣になったかんじでした。

そば、うまかったなあ~。

上品できれいなそばです。
細くて太さも揃っていて美しい。
歯ごたえ、香り、申し分ないです。
牡蠣入り汁もうまかった。
でも蕎麦と汁を別で食べたほうがうまかったかも。
この蕎麦には個性的な汁ではなくさっぱりした汁がいいのでは。
やっぱもりそばにすればよかった・・・
蕎麦湯はふつうかな。

すごくおいしかったけど
また来たいとは思わなかったのは遠いからかしら。

おそいディナー@ル・プラ、そして久々の午前様(疲)

2008-11-09 21:30:42 | Restaurant/Bar/Cafe
ワインのクラスが終わったあと、
先日も一緒に飲んだワイン仲間のオオタニさんと
ワインのお店めぐりに行きました。
今日は何年も前から気になってた「Le Plat(ル・プラ)」へ。

ラストオーダーぎりぎりの入店だったのに
マダムは優しく迎え入れてくれました。
お通し代わりのグジェール  うまかった
アンチョビトースト
たこのエスカルゴバター焼き
たちのソテー
うずらのから揚げ

ワインはサンセールを2人で1本飲みました。
ものすごいお腹空いていたので
すごい勢いで食べ、すごい勢いで語りました。

そろそろ帰ろうかとしていたところ、
オオタニさんに電話一本。
彼女の飲み仲間のおじ様から電話。
そちらと合流してワインを飲むことになりました。

場所をとあるワインバーに移して
ワインのみ始めたんですが、
私、どうにもこうにも眠くなってきまして、
「ちょっと10分ぐらい寝ていいですか?」
とテーブルに突っ伏して目を閉じました。
ふっと目が覚めると
「よっぽど疲れてるんだね~、
 この場でその状態で2時間眠れるなんて・・・」と。

2時間

ほんとだもう午前3時

お店の人も
「おはようございます」とお水を持ってきてくれました

でももうすっきりして
「さあ飲むぞ~」なんて言ったんですが
今度はオオタニさんの電池が切れ、
3人で店をあとにしました。
なんだかよくわからない夜でした・・・。
気がついたらこの夜の出費1万円
でもまたこのメンバーでのみに行くと思います。
なかなかワインを外で飲む機会がないのでね






ひさびさにブラインドテイスティング

2008-11-09 21:28:42 | Wine
新しいワインのクラスに登録しました。
月に1回程度開催の上級者テイスティングクラスです。

昨日の土曜日が第1回目で、テーマはブルゴーニュ。
簡単かつマニヤックな講義のあと
ブルゴーニュの中でも産地が違う赤ワインばかり6種類を
ブラインドテイスティングして
産地を当てるのです。

あんまりブルゴーニュってうちで飲まないので
いい勉強になりました。