NHKの「プロフェッショナル」という番組をみました。
この番組、
前にとあるソムリエさんが出たときに
見たことがありましたが、
今回は認知症介護で注目を浴びている50歳の女性がゲスト。
今、私も認知症高齢者に囲まれているので
自然と前のめりになって観ちゃいました。
今回テーマになってたのはグループホームで、
病院と違って生活中心・入居者中心のところが
いいなと思いましたが、
それとはまた別に「プロフェッショナル」ってことを
ちょっと考えちゃいました。
実は今日、
ほんとにもうこの病院辞めちゃいたいと思うくらい
がっかりするような出来事が立て続けにあって、
一番仲良しの若い介護士に
「先生、どうしたの? 辞めないでね」って言われ、
ヤバイ!顔に出てたか!?
と反省した次第でございました。
勤めてすぐの頃、非常勤の女医さんに
「あなたの心と体が心配。あまりがんばりすぎないでね。」
と言われたのですが、
私の心をくじけさせるものは
私を引っかくばあちゃんでも大声で叫ぶじいさんでもなく、
自分のことしか考えてない職員なのです。
あの人たちに今日の「プロフェッショナル」をみて欲しかった。
はぁ~。
「にぎやかな天地」と言う本を貸してくれた
バイト先の店主のお言葉もあって、
自分お仕事についてボーっと考えることが多いこのごろ。
C病院でも最後の数年は整形外科班だったので
補装具とか車椅子とかあまりかかわってなかったのに、
今の病院に勤めてから、
そういったものとかかわることが多くなって
自分でも不思議なくらいよどみなくほとんど反射的に
「この人にはこうして」「この人にはコレが必要」と
判断していける自分に、
どんだけ染み付いてるんだ、この仕事が!?
と、びっくりしたりもします。
でも今日みたいにひどくがっかりすることもあって・・・。
惑わぬ年のはずなのに、
残業してススキノのネオンを見ながらの帰り道に
ぼ~っと自分の仕事について考えてしまう近頃です。
先日バレエの発表会を見に行った元患者の中学生は
年頃で照れくさいのか、
私のことを○○先生って呼ぶことができなくて
いつの頃からか「プロ」と呼んでくれてました。
私以外ははバカ新人と
バイトで来てるテキトーな大学院生でしたから、
私がよっぽどプロっぽく見えたんでしょうね・・・。
今日のNHK「プロフェッショナル」に出てた人も
壁にぶち当たりながらも
自分の理想の「認知症介護」を実現してました。
もうちょっと「プロ」ということについて
悩む時期が続きそうです。
この番組、
前にとあるソムリエさんが出たときに
見たことがありましたが、
今回は認知症介護で注目を浴びている50歳の女性がゲスト。
今、私も認知症高齢者に囲まれているので
自然と前のめりになって観ちゃいました。
今回テーマになってたのはグループホームで、
病院と違って生活中心・入居者中心のところが
いいなと思いましたが、
それとはまた別に「プロフェッショナル」ってことを
ちょっと考えちゃいました。
実は今日、
ほんとにもうこの病院辞めちゃいたいと思うくらい
がっかりするような出来事が立て続けにあって、
一番仲良しの若い介護士に
「先生、どうしたの? 辞めないでね」って言われ、
ヤバイ!顔に出てたか!?
と反省した次第でございました。
勤めてすぐの頃、非常勤の女医さんに
「あなたの心と体が心配。あまりがんばりすぎないでね。」
と言われたのですが、
私の心をくじけさせるものは
私を引っかくばあちゃんでも大声で叫ぶじいさんでもなく、
自分のことしか考えてない職員なのです。
あの人たちに今日の「プロフェッショナル」をみて欲しかった。
はぁ~。
「にぎやかな天地」と言う本を貸してくれた
バイト先の店主のお言葉もあって、
自分お仕事についてボーっと考えることが多いこのごろ。
C病院でも最後の数年は整形外科班だったので
補装具とか車椅子とかあまりかかわってなかったのに、
今の病院に勤めてから、
そういったものとかかわることが多くなって
自分でも不思議なくらいよどみなくほとんど反射的に
「この人にはこうして」「この人にはコレが必要」と
判断していける自分に、
どんだけ染み付いてるんだ、この仕事が!?
と、びっくりしたりもします。
でも今日みたいにひどくがっかりすることもあって・・・。
惑わぬ年のはずなのに、
残業してススキノのネオンを見ながらの帰り道に
ぼ~っと自分の仕事について考えてしまう近頃です。
先日バレエの発表会を見に行った元患者の中学生は
年頃で照れくさいのか、
私のことを○○先生って呼ぶことができなくて
いつの頃からか「プロ」と呼んでくれてました。
私以外ははバカ新人と
バイトで来てるテキトーな大学院生でしたから、
私がよっぽどプロっぽく見えたんでしょうね・・・。
今日のNHK「プロフェッショナル」に出てた人も
壁にぶち当たりながらも
自分の理想の「認知症介護」を実現してました。
もうちょっと「プロ」ということについて
悩む時期が続きそうです。