蕎麦屋めぐり かぎり蕎麦 利めい庵

南区にある、週末のみ営業のおそば屋さんに行ってきました。

利めい庵。
靴を脱いで入ります。
中も古い民家って感じでいい雰囲気。


はも天せいろ、頂きました。
そば、おいしかったです。
二八で打ってるそうです。
香りものど越しもいいかんじ。
汁は甘辛でおいしかった。
はも天もうまかった。
てんこ盛りでお腹いっぱいになりました。

あと、ここの名物、自家製ベーコンも食べてみました。

ゆず胡椒で頂くスモーキーなベーコン、おいしくて、
赤ワインくださーい！って感じでした。

蕎麦湯も結構濃くて好みのタイプでした。

かなり高い満足度

ワイン＆グルメ ヴィネリア・オザワ

ワインクラスのあと、恒例のOさんとの食べ歩きへ。
今日はクラスでイタリアを勉強したので
気分はイタリアン・・・ってことで
これまた行きたくて行けてなかった
ヴィネリア・オザワさんへ。


ワインはヴァルポリチェッラを2人で飲みました。

アミューズはトマトの冷製スープのカプレーゼ仕立て。

トマトとバジルのグリッシーニ。


お料理4品頼んだんですが、
それぞれを2つにきれいに分けて持ってきてくれて
一品食べ終わったら次の品・・・って感じだったので
アラカルトなのにコース料理みたいでした。


いろいろな大根を茹でたものをバーニャカウダソースで。
これうまかった～。
大根がお芋みたいだった。


パンはブドウ酵母で発酵させた自家製だそうで、
これもとてもうまかった。


トリッパのミラノ風カツレツ、野生のルッコラ添え。
これもまたうまかったな～。


手打ちペンネ。
これもとてもバランスがいいソースでした。


鹿肉の赤ワイン煮込み。
これも肉の柔らかさといいソースといいとてもうまかった。


デザートも追加オーダーしちゃいました。
チョコレートケーキ、りんごのセミフレッド、
スカッシュのムース。
どれもうまい。

いや～久々に満足度が高いお食事でした。
お値段もそれなりでしたけどね

ワインクラス イタリア・カンパーニャ州のワイン

ワインクラス、今期2回目。
イタリア・カンパーニャ特集でした。


赤白3つずつ。

赤の右側、セルピコがおいしかった。

蕎麦屋めぐり き凛 で田舎蕎麦

昨日行った蕎麦屋を再訪しました。
田舎蕎麦を食べるために♪

季節のてんぷらも気になっていたので頂きました。


蕎麦は田舎のわりにはそば風味が薄かったなー。
てんぷらは微妙な感じ・・・
イマイチに近いフツウってとこかな。

なんか・・・
田舎そば好きだったのに
微妙に更科寄りになってる今日この頃です

ワイン ヴィーノ・ノヴェッロ サンジョヴェーゼ ルビコーネ 08

ひねくれものなので
ヌーヴォー解禁翌日に
イタリアのノヴェッロ飲んじゃいます。

生産地　イタリア　エミリアロマーニャ州
生産者　ドネリ社
品種　　サンジョヴェーゼ100％
等級　　IGT
alc.　　11.5％

色　ルビー　透明度中等度　粘性低い
香　チェリー　ブルーベリー　やや鉄っぽい
味　アタック　舌先にシュワシュワっとした感じ。
　　赤系果実　酸味中等度　
　　インク　タンニン中程度だがすっと消える
　　赤系果実の風味と酸味が余韻として残る。
　　alc.12％くらいか。

ヌーボー飲むような心構えで飲むと
インクっぽさと酸っぱさでびっくりしちゃいます。

ブラインドで飲んだらイタリアのシラーとか思っちゃうかも。
でもこの酸味は・・・？
と、まぐれでサンジョヴェに行き着く可能性も!?


イタリアワインなので
ゴルゴンゾーラ・ピカンテをおつまみにしてみました。



　　

またいっちゃった 蕎麦屋めぐり 札幌蕎麦 き凛

今日は「神の雫」の最新刊の発売日なので
札駅付近の書店までわざわざ行ったのですが
北海道ってコミック本が発売日に店頭に並ばないんですね。
8月に16巻が出たときも何日も本屋に通ったけど、
今回またまたびっくり！
ボジョレーヌーボーは解禁日の0時に飲めるのに・・・。
へんなの！

札駅まで歩いたんで
歩きついでにまた蕎麦屋行っちゃいました。



ここは、
更科(二八)、田舎、細切り(外二)の3種類が楽しめます。

最近は1日に2枚食べるのが当たり前になってます

3つのうちどの2つにしようかややしばらく悩んで
更科と細切りにしました。


まず出てきたのは細切り。
歯ごたえ風味の良いお蕎麦でした。
汁は辛口。


そして更科。
更科だけど蕎麦の風味がしっかりしてます。
のど越しって意味では物足りなかったかな。

ここは本わさびじゃなくて山わさびを出すんですね。
おもしろい。
でもやっぱ本わさびのほうが好きかな、私。
蕎麦の盛り方もちょっと微妙

蕎麦湯はフツウでした。
近々田舎蕎麦食べに再訪予定です。

ワイン ヴュルツブルガー・ファッフェンベルク・シルヴァーナー・カビネット・トロッケン 1997

ドイツワイン5本セットのシルヴァーナと比較するために
数日前に飲んだものです。



WURZSURGER PFAFFENBERG
SILVANER
KABINETT TROCKEN　1997

生産地　ドイツ　フランケン
　　　　マインドライエック地区　ヴェルツブルグ村
　　　　畑名ファッフェンベルク(大僧正の山)
生産者　BURGERSPITAL ZUM HL.GEIST
品種　　シルヴァーナ
等級　　カビネット
alc.　　11.5％

このボトルの形はフランケン地方に特有で
ボックスボイテルといいます。

色　濃く深い黄色　粘性中等度
香　ハーブ　石油　柑橘　白い花
味　アタックはマイルド　酸味は中等度
　　木樽　ロースト　苦味
　　アフター短め　干草っぽい。
　　alc.12％くらい。

QbAのちょっと甘口シルヴァーナとこのワイン、
香りに共通点があるんだけど
それを「○○の香り」ってとこまで絞りきれない
香りの記憶の引き出しがまだまだ整理されてません。

蕎麦屋めぐり そば切り さか田

珍しく仕事早く終わったので
てくてく歩いて札駅の本屋まで。
そこからまたてくてく歩いて
北大病院の向かいにある
そば切り さか田　に行ってみました。

居酒屋風。
夜だし日本酒飲むかな～と思いましたが
飲んでみたいお酒がなかったのでやめました。
でもそば以外の"つまみ"は頼みましたよ。　


かき揚げ。日によって具が違うっぽい。
たまねぎと三つ葉と小エビ。
ちょっと脂っこかった。


蕎麦の実付きつくね。
ま、ふつうって感じ。


蕎麦。二八並そば。
これもきわめて普通。
ある意味スーパーで生めん買ってきてウチで食べてる感じ。
汁は透明度が高いというか色が薄いというかで
ちょっと甘めでしたね。
蕎麦湯もフツウ・・・・でした。

お夜食 サツマイモチップス と バフース

おでんだけじゃやっぱ足りなくて
またまたおやつ食べちゃいました。

サツマイモチップス。

ワインはドイツの白シリーズ最後、バフースです。
バフースは交配種で
[シルヴァーナ×リースリング]×ミューラー・トゥルガウ。

生産地　ラインヘッセン　ニーアシュタイン村　
生産者　FRITZ WINDISCH
等級　　QbA

色　つやのある濃い黄色
香　柑橘（ゆず）、白い花、洋ナシ
味　熟した洋ナシ　酸味はかなり低い
　　蜂蜜
　　アフターは洋ナシの風味が中程度の長さ続く
　　alc.9％くらい(実際は10.5％)
　　
とても華やかで明るい印象を受けるワイン(品種)です。
親品種のどの印象も強くなく、
どうしてあの親からあの子が!?みたいな上出来ワインです。　
　　

晩ご飯 姫路風おでんとミューラートゥルガウ

昨日京風おでんを買った時
近くにあった「姫路風おでん」が気になったので
今日はそれを買ってみました。



姫路のおでんは生姜醤油をつけていただくんですね。

ワインはドイツワインセットの中から
ミューラー・トゥルガウを。
この品種は
リースリング×グートエーテル(シャスラ)の交配。

生産地　ラインヘッセン
等級　　QbA

色　艶のある黄色　粘性中等度
香　柑橘　蜂蜜　りんご　白い花
味　蜂蜜　酸味は中の下　中心に蜜がたっぷりあるりんご
　　アフターは蜂蜜の風味が中程度の長さ続く
　　alc.9％くらいか　(実際は10％)

きんきんに冷やして飲むとあまり甘さを感じないので
おでんとでもイケますが
生姜醤油とはマッチングは微妙。
ぬるくなると蜂蜜風味がどかーん!と来るので
お食事向きじゃなくなりますね。

リースリングの交配種ですが
ケルナーほどリースリング種が出てきてません。