ウチの揚げ物チームの新人おばさん2人、
スーパーハケン・大前春子ならぬ
スーパーフリーター（私）の手厚い指導の下
成長してきております。
1人要領のいい方のおばさんはまあなんとか
シフトに組み込まれても助けてもらいながらやっていけそう。
もう1人の、私のことを「大前春子にそっくり～」と
おばさんパワー全開で言っていた人は
天然ぶりが裏目に出て
調理場の意地悪おばさんや
料理が出てくるのが遅いといやみを言うホールさんに
コテンパンにやっつけられています。
前ほどおばさんパワー振りまく元気も無くなり、
怒られてばかりですっかり萎縮しちゃってます。
それでも私には懐いていて、
私も帰りの更衣室で悩み相談なんかやってあげてます。
隣のチームに九州出身の30代の新人女性がいて、
義弟のお母様と話し方が同じなせいか他人とは思えず、
よく声をかけていたのですが、
彼女も辞めることにしたようです。
彼女は意地悪おばさんのガミガミ指導にも
よく耐えていたんですけど
「私も揚げ物チームに入って親切に指導してもらって
楽しく仕事がしたかったです。」
と言ってました。
こんな感じで、
新人の現場での指導、仕事後のフォロー、
私の先輩方への料理指導、
（ウチのチームはみんな私より料理のこと知らないので）
ならびに新人教育に関する概念の講釈、
社員への人材育成法の講釈、などなど・・・
下っ端とは思えない働き振りのわたくし。
今日はまた社員に
「何とかここに残ってみんなを指導してほしい」
と懇願されました。
「それは社員とか私よりも名札の色が良い人の仕事でしょう。
彼女たちはそういう能力も見込まれて昇給してるんでしょうから」
ときっぱりお断りした次第でございました。
大前春子並みのお時給いいただけるのであれば
考えてやってもいいのですが・・・なんてね。
しかし・・・
同じチームの天然Kさんも明日で最後。
なのに明後日以降のシフトが確定していない・・・。
ほんとにアホ社員ぞろいだなあ。
そんななか、
ホールのリーダー格の女性から
「今度サシで飲みに行こう」といわれました。
もう辞めるし、なんか告げ口されようが怖くないので
「よし！行きましょう」とお受けしました。
あと20日ほどでレストランともおさらばですが、
何が起こるか乞うご期待！
引越しするかしないかは
今週中に目処をつける予定です。
