■台湾で反核5万人デモ 第4原発の工事を停止に追い込む
前進 速報版 2014年4月28日 11:49
4月27日、台湾で5万人規模の反原発デモが爆発し、このデモの高揚の中で、馬九英政権は、第4原発の工事停止を発表した。
台湾では3.11福島原発事故3周年を前にした3月8日に全土で10万人の反原発デモが行われている。だが馬政権は工事を強行し続けており、建設中の第4原子力発電所の試運転が迫っていた。、馬英九政権は昨年「8月を目途に(第四原子力発電所の稼働をめぐる)住民投票を行う」と表明していたが、住民投票さえ葬り去られている。こうした状況の中で中で4月22日に、林義雄・元民進党主席が原発反対を訴えてハンガーストライキに突入し、これがきっかけとなって労働者学生の怒りが爆発し、その後連日の数千、数万のデモや抗議行動が台北で行われてきた。23日には、立法院に突入しようとする労働者学生と警察が激突し、9人の逮捕者が出ている。26日にも総統府前で、2万人規模の集会が開催されている。つづきは本文で
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