■官邸前で青年に向かい「すべての原発を止めよう!」と呼びかけ
前進 速報版 2013年2月10日 18:28
2月8日、東京をこの冬一番の厳しい寒さが襲った。首相官邸前に向かって歩む体を冷気が包み、全身を凍えさせる。だが「原発なくせ!」「福島の子どもたちを今すぐ逃がせ!」の声は衰えるどころかますます激しさを増し燃えさかるばかりだ。午後6時から首相官邸・国会前、文科省前など霞が関一帯で抗議行動が始まった。斎藤郁真委員長を先頭にした全学連の学生や、NAZENの仲間も官邸前、文科省前などで叫びを上げた。
官邸前では年輩の女性が「6日の水曜日にもマグニチュード8の大地震がソロモン諸島沖であった」と警鐘を鳴らし、「安倍首相! 今すぐ原発を全部廃炉にして下さい。原子力規制委員会が新安全基準をつくっているが、自然にはかなわない。原発が爆発したら周辺の人たちはすべてを捨てて逃げなくちゃいけない。そんなこと二度と起こしてはいけない。すぐ廃炉にしなさい!」と声を振り絞った。つづきは本文で
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