■トヨタ、最終赤字3500億円に 09年3月期予想
朝日新聞 2009年2月6日15時19分
トヨタ自動車は6日、09年3月期の連結業績予想を下方修正し、本業のもうけを示す営業損益が4500億円の赤字(前期は2兆2703億円の黒字)、純損益は3500億円の赤字(同1兆7178億円の黒字)になると発表した。トヨタの純損失は、83年6月期に連結決算の開示を始めて以来初の事態となる。
日米欧を中心に自動車販売の低迷が深刻化しているためで、売上高も21兆円(前期は26兆2892億円)に下方修正した。
■シャープの09年3月期、最終赤字1千億円
朝日新聞 2009年2月6日16時27分
シャープは6日、09年3月期の連結業績予想を下方修正し、営業損益は300億円の赤字、純損益は1千億円の赤字になると正式に発表した。昨年10月時点では、営業利益1300億円、純利益600億円と予想していたが、液晶テレビの価格下落や円高が響いた。営業損益、純損益が赤字になるのは、56年に東京証券取引所に上場して以来、初めて。
すでに亀山、天理、三重工場で計380人、福山工場で160人の非正規社員を減らすと公表しているが、これを含めて09年3月期全体では、非正規社員1500人を削減するという。
■日航、経常赤字630億円 3月期見通し、大幅下方修正
朝日新聞 2009年2月6日11時53分
経営再建中の日本航空は6日、09年3月期の連結決算が2期ぶりに純損失となるとの見通しを発表した。国際線と貨物の不振が響き、経常損益は630億円の赤字(前期は698億円の黒字)、純損益は340億円の赤字(同169億円の黒字)を見込んだ。全日本空輸も純損失の見通しを発表済みで、航空大手の業績悪化が鮮明になってきた。
■スズキ、従業員6千人一時帰休 間接部門対象、2~3月
朝日新聞 2009年2月5日20時8分
スズキは5日、間接部門の従業員の4分の3にあたる6千人を対象に、2~3月に3日ずつ計6日間の一時帰休を実施する方針を明らかにした。世界的な自動車販売の不振による業績悪化に対応する。一時帰休の間の賃金削減額は公表していない。
■第三銀行、2億9200万円回収不能のおそれ
朝日新聞 2009年2月4日22時54分
第三銀行(三重県松阪市)は4日、自己破産手続きを申請した金属製品メーカー「エイチ・アイ・エス ファクトリー」(同県鈴鹿市)向けの債権が回収不能になるおそれが生じた、と発表した。5億3300万円の融資のうち、担保で保全されていない債権は2億9200万円という。
☆当面する闘争スケデュール
朝日新聞 2009年2月6日15時19分
トヨタ自動車は6日、09年3月期の連結業績予想を下方修正し、本業のもうけを示す営業損益が4500億円の赤字(前期は2兆2703億円の黒字)、純損益は3500億円の赤字(同1兆7178億円の黒字)になると発表した。トヨタの純損失は、83年6月期に連結決算の開示を始めて以来初の事態となる。
日米欧を中心に自動車販売の低迷が深刻化しているためで、売上高も21兆円(前期は26兆2892億円)に下方修正した。
■シャープの09年3月期、最終赤字1千億円
朝日新聞 2009年2月6日16時27分
シャープは6日、09年3月期の連結業績予想を下方修正し、営業損益は300億円の赤字、純損益は1千億円の赤字になると正式に発表した。昨年10月時点では、営業利益1300億円、純利益600億円と予想していたが、液晶テレビの価格下落や円高が響いた。営業損益、純損益が赤字になるのは、56年に東京証券取引所に上場して以来、初めて。
すでに亀山、天理、三重工場で計380人、福山工場で160人の非正規社員を減らすと公表しているが、これを含めて09年3月期全体では、非正規社員1500人を削減するという。
■日航、経常赤字630億円 3月期見通し、大幅下方修正
朝日新聞 2009年2月6日11時53分
経営再建中の日本航空は6日、09年3月期の連結決算が2期ぶりに純損失となるとの見通しを発表した。国際線と貨物の不振が響き、経常損益は630億円の赤字(前期は698億円の黒字)、純損益は340億円の赤字(同169億円の黒字)を見込んだ。全日本空輸も純損失の見通しを発表済みで、航空大手の業績悪化が鮮明になってきた。
■スズキ、従業員6千人一時帰休 間接部門対象、2~3月
朝日新聞 2009年2月5日20時8分
スズキは5日、間接部門の従業員の4分の3にあたる6千人を対象に、2~3月に3日ずつ計6日間の一時帰休を実施する方針を明らかにした。世界的な自動車販売の不振による業績悪化に対応する。一時帰休の間の賃金削減額は公表していない。
■第三銀行、2億9200万円回収不能のおそれ
朝日新聞 2009年2月4日22時54分
第三銀行(三重県松阪市)は4日、自己破産手続きを申請した金属製品メーカー「エイチ・アイ・エス ファクトリー」(同県鈴鹿市)向けの債権が回収不能になるおそれが生じた、と発表した。5億3300万円の融資のうち、担保で保全されていない債権は2億9200万円という。
☆当面する闘争スケデュール