■10月18日動労西日本中西剛副委員長、ストライキに決起!
全国水平同盟ブログ 2015年10月20
西郡支部、八尾北労組も連帯して決起!
12時半から四条畷駅前では、中西副委員長がストライキ突入を高らかに宣言した。15時半にはJR西日本本社前に会場を移し集会を勝ちとった。西郡支部は、四條畷駅前ストライキ突入集会に参加しました。
中西君はストライキ突入宣言で、
「私は、本日ストライキに立ち上がりました。JR西日本による動労西日本-の組合破壊攻撃を粉砕するためです。JR西日本は、昨年6月、太田智之を四条畷駅駅長に赴任させ、唯一JRと闘う動労西日本副委員長である私を、解雇追放しようと画策してきた。
しかし、この攻撃を私たちは粉砕した。それどころか、この攻撃をテコにして、新しい青年労働者の結集をつくりだしている。誰が勝利者かは明らかだ。今日のストライキは、JR西日本の悪行を処断するストライキだ。必ずけじめをつけてやる!」
「また、頻繁に発生する「車両故障」などといった、JR西日本側に起因するトラブルが日々続発している。このことは、第二、第三の尼崎事故が、何時起こってもおかしな状況である。JR労働者及び利用者の命の危険が迫っている。些細なミスは、結局、大事故へ繋がる。なお、安全の崩壊が現在進行形で進行している。JR西日本は、経営権を労働者に渡すべきである。」
「R西日本内部には、複数の労働組合があるが、全て奴隷的な内容の労働協約を鵜呑みにし、会社には逆らえないようにしている。会社と御用組合は結託し、新入社員等、労働組合の「ろ」も知らないうちに、御用組合に加入させているのが実態である。真に考えるならば、労働組合破壊そのものである。
しかし、こんなやり方は通用しないo動労西日本は、安全を崩壊させ、労働者を奈落の底に奨き落とす外注化・非正規職化に労働者の「生きさせろ」の反乱を叩きつける。この怒りでJR体制を打倒する。今日のストライキは、その第一歩である」
といいきって、ストライキに突入しました。
西郡支部佃青年部長がストライキ突入集会で、連帯発言を行いました。
以下,佃青年部長の発言を掲載します。
「中西君そしてともに闘う労働者のみなさんお疲れさまです。
1時より、動労西日本の中西副委員長によるストライキを決行します。
ご通行の労働者のみなさんもお忙しい中ではありますが、ぜひ足をとめて結集している仲間の思いや訴えを聞いてほしいと思っています。
私は八尾北医療センターと共に18年間、民営化・地域の更地化反対で住宅闘争を闘っている全国水平同盟西郡支部の青年部の佃です。
私は今日の四条畷駅のストライキを最後まで共に連帯し闘っていきたいと思います。
私は、中西副委員長に対し労働者の権利を奪う攻撃、解雇にもっていく、追放攻撃は絶対許せません。全国水平同盟は共に徹底弾劾します。中西副委員長に対する行為や、また動労西日本に合流、結集させないようにする行為は、本当に許せないです。しかし、その裏側には私たちの怒りと結びつくことへの恐れだと思っています。完全にJR資本を追い詰めていると確信しています。
おかしいものにはおかしいと声を上げる!この当たり前のことが出来なくなっている職場や社会!労働組合のありかた。それを少しずつ変えているのがこういった動労西日本の闘い、中西副委員長の闘いだと思っています。こういう闘いは本当に私たちに問われていると思っています。飛躍しなければならない。
さて私が今、ここに立っているのは中西君の怒りは私たち西郡住宅闘争の同じ闘いとしてあるからです。現在の私たちの闘いは。
大阪地裁は私を含め、8家族に対し昨年1月、強制執行の仮執行宣言付き住宅追い出し判決を出し、8月に強制執行を強行しました。しかし大阪高裁では、「現に今住んでいる本件住宅の即時の明け渡しの必要性は認められないことから、大阪地裁の仮執行宣言を取り消す」判決を出しました。私たちはこの国のデタラメさ、怒りを持って国賠に立っています。
国には国民の権利を侵害することが許されているのだと言っています。裁判官がした裁判について、是正される間違いや違法行為があっても国の損害賠償の問題が生ずるものではない。と答弁し逃げようとしている。人の命など考えていない!本当に許せない!です。
そして、私の意見陳述では、「集団自衛権行使の閣議決定、安保法制-戦争法案の衆議院強行採決、私たちに対する住宅追い出し強制執行攻撃も、この戦争への道と一体の攻撃」の訴えの意見陳述を止めざる終えない状況になりました。私たちは国、裁判所を追い詰めました。私たちの戦争反対!に対し、裁判所は国が賛成しているのだから許される!こんな言い分は、おかしいでしょう?今、国会前で起こっている怒り、そして、私たちの怒り、この怒りをひとつになり団結すればこの世の中をひっくり返すことができると私は確信しています。
最後に階級的労働運動の力で外注化・非正規職化攻撃との闘いを全労働者の解放へと突き進みましょう。
最後に闘い無くして安全なし!
反合理化・運転保安確立!
外注化阻止・非正規職撤廃!
JR西日本は中西副委員長に対する労働者の権利を奪うな!
解雇攻撃をやめろ!と訴えの発言を終わります。」
スト突入集会で連帯の決意を語る八尾北医療センター労働組合
全国水平同盟ブログ 2015年10月20
西郡支部、八尾北労組も連帯して決起!
12時半から四条畷駅前では、中西副委員長がストライキ突入を高らかに宣言した。15時半にはJR西日本本社前に会場を移し集会を勝ちとった。西郡支部は、四條畷駅前ストライキ突入集会に参加しました。
中西君はストライキ突入宣言で、
「私は、本日ストライキに立ち上がりました。JR西日本による動労西日本-の組合破壊攻撃を粉砕するためです。JR西日本は、昨年6月、太田智之を四条畷駅駅長に赴任させ、唯一JRと闘う動労西日本副委員長である私を、解雇追放しようと画策してきた。
しかし、この攻撃を私たちは粉砕した。それどころか、この攻撃をテコにして、新しい青年労働者の結集をつくりだしている。誰が勝利者かは明らかだ。今日のストライキは、JR西日本の悪行を処断するストライキだ。必ずけじめをつけてやる!」
「また、頻繁に発生する「車両故障」などといった、JR西日本側に起因するトラブルが日々続発している。このことは、第二、第三の尼崎事故が、何時起こってもおかしな状況である。JR労働者及び利用者の命の危険が迫っている。些細なミスは、結局、大事故へ繋がる。なお、安全の崩壊が現在進行形で進行している。JR西日本は、経営権を労働者に渡すべきである。」
「R西日本内部には、複数の労働組合があるが、全て奴隷的な内容の労働協約を鵜呑みにし、会社には逆らえないようにしている。会社と御用組合は結託し、新入社員等、労働組合の「ろ」も知らないうちに、御用組合に加入させているのが実態である。真に考えるならば、労働組合破壊そのものである。
しかし、こんなやり方は通用しないo動労西日本は、安全を崩壊させ、労働者を奈落の底に奨き落とす外注化・非正規職化に労働者の「生きさせろ」の反乱を叩きつける。この怒りでJR体制を打倒する。今日のストライキは、その第一歩である」
といいきって、ストライキに突入しました。
西郡支部佃青年部長がストライキ突入集会で、連帯発言を行いました。
以下,佃青年部長の発言を掲載します。
「中西君そしてともに闘う労働者のみなさんお疲れさまです。
1時より、動労西日本の中西副委員長によるストライキを決行します。
ご通行の労働者のみなさんもお忙しい中ではありますが、ぜひ足をとめて結集している仲間の思いや訴えを聞いてほしいと思っています。
私は八尾北医療センターと共に18年間、民営化・地域の更地化反対で住宅闘争を闘っている全国水平同盟西郡支部の青年部の佃です。
私は今日の四条畷駅のストライキを最後まで共に連帯し闘っていきたいと思います。
私は、中西副委員長に対し労働者の権利を奪う攻撃、解雇にもっていく、追放攻撃は絶対許せません。全国水平同盟は共に徹底弾劾します。中西副委員長に対する行為や、また動労西日本に合流、結集させないようにする行為は、本当に許せないです。しかし、その裏側には私たちの怒りと結びつくことへの恐れだと思っています。完全にJR資本を追い詰めていると確信しています。
おかしいものにはおかしいと声を上げる!この当たり前のことが出来なくなっている職場や社会!労働組合のありかた。それを少しずつ変えているのがこういった動労西日本の闘い、中西副委員長の闘いだと思っています。こういう闘いは本当に私たちに問われていると思っています。飛躍しなければならない。
さて私が今、ここに立っているのは中西君の怒りは私たち西郡住宅闘争の同じ闘いとしてあるからです。現在の私たちの闘いは。
大阪地裁は私を含め、8家族に対し昨年1月、強制執行の仮執行宣言付き住宅追い出し判決を出し、8月に強制執行を強行しました。しかし大阪高裁では、「現に今住んでいる本件住宅の即時の明け渡しの必要性は認められないことから、大阪地裁の仮執行宣言を取り消す」判決を出しました。私たちはこの国のデタラメさ、怒りを持って国賠に立っています。
国には国民の権利を侵害することが許されているのだと言っています。裁判官がした裁判について、是正される間違いや違法行為があっても国の損害賠償の問題が生ずるものではない。と答弁し逃げようとしている。人の命など考えていない!本当に許せない!です。
そして、私の意見陳述では、「集団自衛権行使の閣議決定、安保法制-戦争法案の衆議院強行採決、私たちに対する住宅追い出し強制執行攻撃も、この戦争への道と一体の攻撃」の訴えの意見陳述を止めざる終えない状況になりました。私たちは国、裁判所を追い詰めました。私たちの戦争反対!に対し、裁判所は国が賛成しているのだから許される!こんな言い分は、おかしいでしょう?今、国会前で起こっている怒り、そして、私たちの怒り、この怒りをひとつになり団結すればこの世の中をひっくり返すことができると私は確信しています。
最後に階級的労働運動の力で外注化・非正規職化攻撃との闘いを全労働者の解放へと突き進みましょう。
最後に闘い無くして安全なし!
反合理化・運転保安確立!
外注化阻止・非正規職撤廃!
JR西日本は中西副委員長に対する労働者の権利を奪うな!
解雇攻撃をやめろ!と訴えの発言を終わります。」
スト突入集会で連帯の決意を語る八尾北医療センター労働組合