面白い人物が参上する。
フィリピンの大統領、ドゥテルテである。
似てると言えば、アメリカの大統領候補トランプである。
どちらも自国第一である。
至極ごもっともなことである。
トランプは現状形勢不利のようだが、
それでも蓋を開けるまで分からない。
ドゥテルテは現に大統領である。
それもすごい支持率である。
立派なものである。
その彼がいよいよ日本に来る。
・・・・・
大統領になる前から、強権を発動していた。
悪名高き治安を改善するために。
とりわけ麻薬撲滅に力を注いでいる。
結果相当改善されたようである。
治安が良くならなければ、発展も望めないのだから。
外交では結構波風を立てている。
どうもアメリカが嫌いらしい。
人権問題でイチャモンを付けられたこともあるが、
それだけではなさそうだ。
もともとフィリピンはアメリカの植民地であった。
その時に相当酷い仕打ちを受けている。
そのことがあるのだろう。
今回、シナにはちょっと良い顔をしている。
争いをしたくないこともあろうが、
得られるなら経済援助を得たいのだろう。
恐れてのことではないと思う。
あくまで駆け引きなのだろう。
・・・・・
翻って日本はどうか。
何と言っても、日本はそのアメリカと戦ったのである。
フィリピンと戦ったのではない。
あくまでもアメリカなのである。
とはいえ、フィリピン人も沢山犠牲になっている。
アメリカ軍の傭兵として戦った人もいる。
それにマニラでは市街戦となり、
多くの民間人が犠牲になっている。
なかなか微妙なのである。
しかし、結果としてフィリピンは独立した。
戦後に相当経済援助もしている。
だから日本に好意を持ってる人も多い。
ドゥテルテはどうもそちらのようだ。
ところで、今の安倍政権はシナを押さえようとしている。
為にアメリカとは同盟を強固にしている。
その点では、ドゥテルテの動きはちょっと…。
・・・・・
日本の本当の望みは、
日本を取り戻すことである。
だから、
蓋としての日米同盟なら不要であり、
真に対等な日米同盟なら良しである。
これはドゥテルテ大統領の思いとも合致する。
だから日比の関係は盤石で揺るがない。
さて、今回の会談は…。
フィリピンの大統領、ドゥテルテである。
似てると言えば、アメリカの大統領候補トランプである。
どちらも自国第一である。
至極ごもっともなことである。
トランプは現状形勢不利のようだが、
それでも蓋を開けるまで分からない。
ドゥテルテは現に大統領である。
それもすごい支持率である。
立派なものである。
その彼がいよいよ日本に来る。
・・・・・
大統領になる前から、強権を発動していた。
悪名高き治安を改善するために。
とりわけ麻薬撲滅に力を注いでいる。
結果相当改善されたようである。
治安が良くならなければ、発展も望めないのだから。
外交では結構波風を立てている。
どうもアメリカが嫌いらしい。
人権問題でイチャモンを付けられたこともあるが、
それだけではなさそうだ。
もともとフィリピンはアメリカの植民地であった。
その時に相当酷い仕打ちを受けている。
そのことがあるのだろう。
今回、シナにはちょっと良い顔をしている。
争いをしたくないこともあろうが、
得られるなら経済援助を得たいのだろう。
恐れてのことではないと思う。
あくまで駆け引きなのだろう。
・・・・・
翻って日本はどうか。
何と言っても、日本はそのアメリカと戦ったのである。
フィリピンと戦ったのではない。
あくまでもアメリカなのである。
とはいえ、フィリピン人も沢山犠牲になっている。
アメリカ軍の傭兵として戦った人もいる。
それにマニラでは市街戦となり、
多くの民間人が犠牲になっている。
なかなか微妙なのである。
しかし、結果としてフィリピンは独立した。
戦後に相当経済援助もしている。
だから日本に好意を持ってる人も多い。
ドゥテルテはどうもそちらのようだ。
ところで、今の安倍政権はシナを押さえようとしている。
為にアメリカとは同盟を強固にしている。
その点では、ドゥテルテの動きはちょっと…。
・・・・・
日本の本当の望みは、
日本を取り戻すことである。
だから、
蓋としての日米同盟なら不要であり、
真に対等な日米同盟なら良しである。
これはドゥテルテ大統領の思いとも合致する。
だから日比の関係は盤石で揺るがない。
さて、今回の会談は…。