ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

戦後体制の呪縛

2014-08-26 08:51:18 | 日記・エッセイ・コラム

先の大戦の勝者がこの世界を仕切っている。

当然である。

戦争とはそういうものだ。

戦後70年近く経ったが日本は未だ敗戦国である。

国際連合とは誤訳である。

正しくは戦勝国連合である。

・・・・・

正義は力なりという。

戦争とは正義と正義のせめぎ合いである。

負けた方が悪となる。

そして収奪の対象になる。

奴隷制を根幹に持つ社会ではとりわけ激烈になる。

現代社会は表向きはそれを否定してる。

でもである。

表からも(情報操作して)裏からも(秘密裏に)、

いろんな手を使い彼らは仕切っている。

思い通りに仕切っている。

多少はボロも出てくるが。

・・・・・

戦前の日本は悪だという刷り込みもそうである。

彼らは何より日本人をして日本人を貶めさせる。

そんな毒が一杯ばらまかれている。

とりわけ酷いのは、

いわゆる南京大虐殺と従軍慰安婦の件である。

これらは皆嘘である。

偽造・捏造の産物である。

昨今の中韓の誹謗は酷いが、

元をただせば一部の日本人が言いだしたことである。

そんな事実があれば、

戦後間もない頃に大問題になっていたはずだ。

南京にいた人も朝鮮の人も黙ってはいない。

なのに、

生き証人がほとんどいなくなった頃に持ち出す。

しかも国連を巻き込んで。

国連が加担してるのは、

戦後勝者の意思であることの、

何よりの証拠である。

もとより中韓の誹謗は彼らの都合である。

だがそれは戦後勝者の意向でもあるのだ。

・・・・・

呪縛を解くには、どうすればいいのか。

戦後体制が壊れるのを待つのか。

中韓の嘘を完膚なきまでに叩きつぶすのか。

期待しよう。

日本を取り戻す、

という言葉を。


誤報という嘘

2014-08-19 09:59:55 | 日記・エッセイ・コラム

過日、朝日新聞が検証記事を書いた。

いわゆる従軍慰安婦の件である。

報道内容が一部事実でなかった、ということらしい。

調査が十分でなかったとか、

歴史研究として究明途上であったとか、

とか。

・・・・・

そもそも、従軍慰安婦の件は嘘である。

事実は慰安所なるものがあったというだけだ。

それ以外はでっち上げである。

思うに、今回もまた嘘を言っている。

それらは不可抗力の誤報ではない。

分かっていたのである。

朝日新聞は分かっていて記事にしたのである。

まさに嘘である。

その嘘がばれそうになって、

困りはてて誤報でしたと認めた。

嘘に嘘を重ねるとはこのことだ。

嘘でしたと正直に認めれば、

少しは可愛げがある。

それをその時は分からなかったなどと弁明するのみ。

嘘の上塗りである。

・・・・・

従軍慰安婦の件だけではない。

いわゆる南京大虐殺の件も同じである。

戦いの中でのことである。

酷いことの一つや二つはあったかもしれない。

それらは事件の類である。

それでもって大虐殺があったとは言えない。

そもそも信憑性のある記録は何ひとつない。

でっち上げの噂話ばかりである

日本人は正直者である。

証拠を示せば論争になどならない。

論争になるのは、

それが嘘だからだ。

・・・・・

日本人よ、

マスコミに洗脳されている日本人よ、

いい加減気が付けよ。


平等という嘘

2014-08-12 14:17:05 | 日記・エッセイ・コラム

巷で言っている平等とは嘘である。

この世界は千差万別である。

同じようなものはあっても同じものはない。

海あり山あり、川あり谷ありである。

皆平らにし皆同じにすれば、

在っても無きがごとし、

世界は無に帰す。

・・・・・

生物の世界も同じ。

植物や動物、鳥や魚、犬や猫、はたまた雄や雌、

皆それぞれである。

違いは当然にある。

同じ犬でも違いはある。

種の違いもあるし、同種であっても個性という違いもある。

一つとして同じものはない。

同じでなければ平等ではない、

とは意味不明である。

言えることは一つ、

違いはそれぞれであるけれど、

存在価値に上下はない、

ということである。

・・・・・

人もまた同じ。

頭の良い人、体力のある人、はたまた男と女等々、

皆それぞれである。

持っている力はできるだけ発揮した方が良い。

それぞれの特徴を活かせば良いのである。

特徴とはつまりは片寄りである。

なかには決定的な片寄りもある。

なにしろ男は子を産めない。

それは狡いと言う人がいる。

なぜ女だけ子を産まなければならないのか、と。

頭がおかしい。

子を産むというのは力である。

女にだけ与えられた大いなる力である。

世迷言は止めよう。

持っている力は発揮すればいい。

それだけでである。

・・・・・

平等というのは質の悪い嘘であるのだが、

それによく似た嘘が他にもある。

思いつくままに。

自由、

同一労働・同一賃金、

男女同権、

等々。

切りがない。


色即是空

2014-08-04 09:34:54 | 日記・エッセイ・コラム

釈迦の教えを伝える経典がある。

経典にも種々あり、いろんなことを伝えている。

中でも「色即是空」という言葉が、

私は気に入っている。

・・・・・

色とは「もの」であり、それは物と書く。

人の場合は者と書く。

同じである、存在するものはすべて「もの」である。

物質とも書き、質を持ったものである。

空とは「こと」であり、それは事と書く。

事は物とは違う。

物のごとく質としては現れない。

ならば、何も無いのか。

そうではない。

状態として在るのである。

状態が在るのである。

・・・・・

色とは物です。

これは分かりやすい。

空とは何だろう。

頭をひねってみて、

思いつくものに魂と言葉がある。

魂は在るのか。

物としては無い。

では、あなたがあなたである訳は。

私が私である訳は。

それは身体だけなのか。

そんなことはない。

在るのである。

心ともい言う。

言葉は在るのか。

実際話してるから、これは在るとしか言えない。

でも、

話言葉だけとして、

話す者がいなくなれば、

この世界に言葉は無くなる。

では言葉は無いのか。

そんなことはない、

確かに在る(在った)のである。

事実として。

・・・・・

「在る」とは物の状態である。

物は同じ状態でいつまでも在るわけではない。

質を変える。

質を変えながら在る。

「在る」とはそういうことであり、

色と空はそもそも一体である。

このこと疑問なし。

となれば、

「輪廻転生」も同じことを言っている。

違いない。