ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

悪夢か霊夢か

2020-03-29 09:09:38 | 日記・エッセイ・コラム
これは悪夢か霊夢か。
今回の武漢肺炎騒動のことである。
人類にとっては悪夢に違いないが。
でもマドンナは批判をあびている。
偉大な平等をもたらす、みんな同じ船に乗っている、
沈むときはみんな一緒、とか…。
言ってることはその通りである。
実にもっともである。
この騒動を霊夢と言えば、批判されるだろうか。
だが私はそう思っている。
御免なさい。
・・・・・
現下は広く世界を覆っているが、
特に酷いのは、
当のシナであり、イランであり、イタリア(を含む欧州)である。
これらは古代帝国の発祥地である。
シナであり、オリエントであり、ローマである。
先ごろにも記したが、
神を忘れた唯我独尊の中華世界、
人の言葉を神の言葉と偽る中東世界、
神に成り替わろうとするローマ世界、
である。
そこに住む者は大方は真っ当な人々である。
世界を歪めているのはそれら帝国の支配者等である。
それに連なる人々である。
彼らは、
お釈迦様の悟りを壊し、
イエスの祈りを隠す。
一帯一路とはまさにその経路にある。
今そこに災いが降っている。
大方の人の無事を祈るのみ。
この悪夢から覚めるとき、
より良き世界となるなら、
これは霊夢と言うべきか。
でも疑念がある、
もし人が仕掛けたとしたら、
それなら悪夢だ。
・・・・・
人間は言葉の生物である。
しかも人だけが持つのだ。
それゆえ世界に君臨する。
それは世界を切り分ける。
それが言葉の作用であり、
そして分かったと謂うが、
あくまでつもりであって、
現実をなぞっているだけ。
実は何も分かっていない。
それに切り分けたものを、
幾ら重ねても埋まらない。
世界の広さは限りがない。
結局何も分からないのだ。
それを知るのが悟りです。
それを刻むのが祈りです。
・・・・・
日本には神も仏も在る。
そこに救いがあるのだ。
世界はそれを知らない。
当の日本人も忘れてる。
私はくどいほど言っている、
神の言葉は真理であり現実であると、
人の言葉は仮想であり方便であると。
そういう思い(霊性)を持っているのに、
それを忘れてるかのような日本ではある。
さりながら手の中には在るのだ。
大事に持っている。
生き方の総体としての文化、として。
何度も言ったが、
それは東日本大震災時の人々の振る舞いに現れた。
そして当然今も。
この武漢肺炎騒動でも言えるだろう。
だから国民を信用すべしと。
政府には政府の役目が
国民には国民の行動が。
しかして政府も結局は国民にしかず。
一君万民であり、君民一体である。
それが日本である。
・・・・・
だから、
どちらにしても、
この騒動を結果として霊夢にしよう。
悪夢にしてはならない、
決して、

実に分からない

2020-03-22 16:42:18 | 日記・エッセイ・コラム
武漢肺炎の騒動が治まる気配がない。
シナで発生したのは間違いない。
実のところ去年の年末から聞いていたのだ。
シナで変な病気が発生してるらしいと。
日本も気を付けねばとも。
・・・・・
日本政府も知らぬはずがなかろうに。
しかるにあのゴテゴテの対応である。
実際やきもきしていた。
それに比べて、台湾の対応の早さと厳しさは凄い。
さすがシナに苦しめられてきただけのことはある。
シナの体質を熟知しているのだ。
目的の為には何でもする。
嘘と隠蔽のオンパレード。
それが中華思想の本質で、
それが孫子の兵法となる。
小中華の朝鮮は別格だが、
日本は次に近い国である。
そんなこと知らぬはずがなかろうに。
だからあのゴテゴテ対応には訳があると思う。
巷間言われているのが、
習近平主席の来日を控えていたからとか。
来日そのものは大したことではない。
問題は何を話すかである。
のっぴきならない話でもあったのか。
そうとしか思えない。
でもそれが何かが分からない。
実に分からない。
・・・・・
その騒動が今では世界中に拡散している。
私もそうだが、
だからか、
早くから警鐘を鳴らす人がいた。
作家の百田氏や医者の高須先生等である。
ほとんどの人は知らん顔で無視、
それに水を差す人さえいたのだ。
季節性の風邪とたいして変わらないとか、
致死率はそれほど高くないとか。
実際それはそのようだ。
問題は未知の部分があることだ。
それも少しづつ分かってきた。
それに生物兵器かも知れない、と言う噂もあった。
それは否定されてるようだが、私は今でも疑っている。
ウイルスに人工的な改変がないとしても、
それが兵器でないという証にはならない。
それは横に置いても、
それでもなお分からないことがある。
感染者や死亡者の数は季節性の風邪とそんなに変わらない。
それなのに、なぜこんな大騒動になるのか。
まるで戦争状態である。
これを誰も説明しない。
言っているのは病気のことではない。
この状況のことである。
・・・・・
一変したのは武漢封鎖からである。
それでも当初は日本も欧米もまだ高を括っていた。
その飛び火はまず日本にきた。
象徴的にはクルーズ船への対応として。
内外に相当不評を買った。
そんなこんなで時が過ぎ、
そして現下の状況である。
余りの狼狽えようなのだ。
特に対岸の火事のごとく鷹揚に構えていた欧米で。
さすがに経済に大きな影響が出てきた。
そこで大胆な政策が飛び出す。
国民一人ひとりにお金を配るというのだ。
アメリカが先導し、日本も続くという。
財源が無いという人もいる。
でも、あるのだ。
財源は税金だけではない。
税金が財源なら、もとより配る意味などない。
取ったものを戻すだけだから。
その財源は通貨の発行である。
国には通貨発行権があるのだ。
紙切れをお金にすることができるのです。
過ぎれば弊害があろうが。
まさに伝家の宝刀である。
今までにも抜いてきただろう。
どこで抜いたか分からないが。
・・・・・
それにしても、
日本では減税の話が出てこない。
若手政治家の一部は提言しているが。
消費税を下げよと。
それはそうだろう、
お金を配るぐらいなら、その前に先ず減税だろう。
それにである、直前に増税しているのです。
元に戻すだけでいいのに。
そも不思議なのだ。
まだそれほど回復していない経済に、
大いに悪影響があるのに、
それが分かっていながら、
なぜあそこまで頑なに強行したのか。
そして今である。
この期に及んでも、なお減税する気はないのだ。
自民党の幹事長もそのような会見していた。
ご老体には確かに大変であろう、
二階から降りれば次に上るのが。
てか冗談?はさておき、
政治は一人の思惑で動くものではない。
本当は何があるのか。
それが分からない。
実に分からない。
・・・・・
私は批判してる訳ではない。
私は反対してる訳ではない。
気分的にはそうなんですが、
それは分からないからです。
一体全体どうなってるのか。

空気をかえる

2020-03-15 08:09:07 | 日記・エッセイ・コラム
ゴテゴテであったが、
ようやく安倍政権が動き出した。
小中高の休校要請は良いと思います。
それも誰かに言われてではなく、
私(安倍政権)の判断だと。
私(これは私)はこれでやっと落ち着いた。
ほっと一息…。
後は寝て待つ。
・・・・・
さりながら、
いつもの通り、
メディアでは批判の嵐、
勿論リベラル界隈でだ。
学校や親が混乱するとか、
子供が可哀そうだとか、
職場にもシワ寄せがくるとか、
収入が減れば生活に支障をきたすとか、
なんとかかんとか。
一々ごもっともである。
もとより混乱は承知。
その混乱を乗り越えてこそ良き解決が望めるのです。
混乱の先にこそ光があるのだ。
そういうものでしょう。
知っての通り、
メディアはリベラルに乗っ取られている。
だからインタビューでもその手の話が多い。
そういう意図で作っているのだろう。
あからさまな批判はしていないが。
また更なる対策として、
行事や集会の自粛も要請している。
命令ではなく要請である。
できるだけ控えてほしいとの。
でも国民は粛々と従っている。
多少従い過ぎのようだが。
でもそれが日本人である。
中にはこれ見よがしの反対意見を言う人がいる。
どこかの知事や市長のように。
どちらにしても私はいつも通りの生活である。
人が大勢集まる所は余り行かない。
でも外には必ず出る。
今も変わらない。
しかし世間ははっきり変わった。
外に出ても静かなのである。
まるで正月のように。
まあそれは言い過ぎだが、
明らかに空気は変わった。
・・・・・
ここにきて批判が減ってきた?
ように思う。
それは世界の混乱が酷くなってきたから。
ヨーロッパも中東も、それにアメリカも。
イタリアとイランが特に酷い。
そうでなければ、
先の対策がもっと批判されていただろう。
さりながら更に感染が広がり死者が増えれば、
逆の非難があるかも。
こんな政策では生ぬるいと。
なぜもっと早く思い切った政策を出さなかったのかと。
自分たちの言動は棚に上げて。
既にその兆候が出ている。
リベラルのいい加減さは度し難い。
もとより野党とメディアは結託している。
国会では報道をネタにした質問が多く、
自らの思いで問うことが少ない。
何しろ政策を論じるのではなく、
安倍政権が嫌いだからの反対ばかり、
中味はどうでもいいのだ。
だから対案も出さない。
てか出せない。
反対以外のことは考えていないのだ。
挙句の果ては職場放棄ときたもんだ。
さらに情けないのは、
そんなリベラルを支持する人間がいることだ。
そこが一番歯がゆいところだ。
ちなみに野党だが、維新の会は別である。
それに問題は野党ばかりではない。
自民党にも問題がある。
隠れリベラルが結構いるのだ。
てか隠れてもいないか。
・・・・・
以前のことだが、
リベラルの酷さが露わになったことがある。
それはBPOの存在である。
これはテレビの偏向報道を審査する機関である。
この審査する機関が偏向していたのだ。
バカに付ける薬なし、とはこのことである。
直近では日本アカデミー賞がある。
今年作品賞など三部門で賞を取ったのが、
例の女性記者をモデルにした「新聞記者」という映画である。
私は見ていない。
てか近くで上映すらされていない。
実際興行収入は微々たるもののようだ。
にも拘わらずの受賞である。
どうも本家アメリカのアカデミー賞に似ている。
同じ穴のムジナか。
先ほども言ったが、薬はないのです。
だから直りません。
ハイ!

思い出したこと

2020-03-09 14:39:29 | 日記・エッセイ・コラム
今になって、
思い出したことがあります。
特に考えていた訳でもないのに、
唐突に。
それはお釈迦様の言葉で、
色即是空と言うのがありますが、
それには続きがあったのです。
それは空即是色と言う。
逆に言ってるだけですが、
敢えて言ってるには意味があるのでしょう。
A=BならB=Aなのは当然なのに。
はて?
・・・・・
聖書の創世記には、
はじめに神は天と地を創られた、と。
これは「もの(物)」です。
次にその口から出る言葉によって光を、
そしてさらに次々と…。
言葉により創られたのだから、
これを「こと(事)」という。
森羅万象ともいう。
でも光だけは特別で、
実は物と事を繋いでおり、
或は物と事を貫いており、
世界の中心に且つ隅々にあまねく存在する。
これはお釈迦様の言葉と同じでは、
とは以前に記しました。
即ち色即是空と。
では色とは如何、
それは物に反射した光が目に届いたもので、
だからそれは物のしるし(模様)であり、
しかしてその実態は光です。
そしてそれは事の初めです。
では空とは如何、
一般的な仏教的解釈ではないのでしょうが、
それを場(世界=宇宙)と考える。
即ち天と地です。
言い換えれば、
色とは中味であり、空とはその器です。
しかしてそれらは別物ではないと、
そも一体のものだと。
それが色即是空だと。
だから空即是色だと。
それにこれは聖書のような物語ではないので、
そこに先後の順はないのです。
でも以前は空即是色は浮かばなかった。
もとよりお経など勉強していないので、
深い知識などなく、
頭に浮かぶ言葉は多くの人が知っているもので、
それは色即是空、輪廻転生そして…。
底はまことに浅い。
知ってる言葉を並べただけ。
とはいえ敢えて逆をも言ったのはなぜか、
本当のところは分からない、
お釈迦様に聞かなければ。
・・・・・
旧約聖書(創世記)は、
この世界は神の言葉によって成っていると。
新約聖書(ヨハネの福音書)は、
ゆえにか言葉は神そのものだと。
神の言葉は真理であり現実であると、
それを疑わない、
それが(聖書)信仰である。
それを固めるのが祈りです。
お釈迦様は神の言葉を想定しない。
あくまでも自力で知ろうと。
その時の力は言葉ではない。
神の言葉を想定しないが、
人の言葉も当てにしない。
言葉(脳の作用)の限界を見極めていたのか。
だからか自身の全存在を懸けて知ろうとする。
それが修行である。
そしていろんな行法を学び実行し、
その果てに知ったのである。
それを悟りと謂う。
ここで確認する。
神への信仰は言葉への信仰である。
日本の言霊信仰もそれだろう。
問題は人の言葉である。
人の言葉はあくまでも仮想である。
それを真理だと言ったら嘘になる。
それを知らねば。
お釈迦様も勿論言葉を残している。
それは自分の教えを伝える一助にする為。
でも勿論本義ではない。
本義は修行にある。
言葉は補助的道具に過ぎない。
すなわち方便である。
方便とは真でも嘘でもない。
すぐれて方向を示すものだ。
これ字義の通り。

飽きました

2020-03-02 12:41:23 | 日記・エッセイ・コラム
大いに関心を持っていたが、
今も勿論あるが、
もう新型肺炎には飽きてきた。
テレビのワイドショウなどは一切見ないが、
これだけ話題になれば嫌気がさす。
ウイルスも同じように嫌気をさしてるだろう。
そんでもって退散してくれないだろうか。
ここで私は最後の手段を出す。
叶わぬ時の神頼み。
と言う訳で神様にお願いする。
どうか宜しくと。
・・・・・
それはともかく、
最近の安倍政権はちょっとおかしい。
日本を取り戻すと言いながら、
日本を弱体化させるような取り組みが多い。
特定秘密保護法や安全保障法制を策定してるときは、
大いに期待していたが。
ここ2年余りは首を傾げてばかり。
外国人観光の振興、外国人労働者の受入拡大(移民法とも)それに働き方改革、
極めつけは消費税の増税ときた。
先の三つは繋がっている。
観光と移民は言わば第二の開国である。
黒船が来てるようではないので、これは日本の意思でしょうか。
もう一度世界に出て行こうとの。
それも精神的(霊的)に。
それなら話は分からないでもないが。
でも下手をすれば日本が壊れる。
それを覚悟してでもか。
そこまで時が煮詰まってるのか。
それにしてもシナ人の大挙来襲は勘弁してほしい。
留学生にしても観光客にしても。
もう一つ考えられるのは、
先手を打ったのかも知れないと。
目に見えぬ黒船がやって来ており、
移民を押し込んで日本を壊そうと。
だから先に法律を改正して、それに歯止めを掛けたのか。
敗戦後の日本は重荷を背負っている。
今までも、そして今も…。
その証が南京大虐殺や従軍慰安婦というあからさまな嘘である。
これは単に対シナや対朝鮮の問題ではない。
日本への重しである。
重い重い重しである
そのどちらかなら話は分からないでもない。
どちらにしても下手をすれば日本が壊れる。
ミイラ取りがミイラになる。
働き方改革もそれに繋がっている。
表向きは日本人の為の改革と言っているが、
移民を受け入れる下準備でもあろうか。
ともかく厄介なことである。
それでもやはり安倍政権に期待する。
その第一声に期待する。
日本を取り戻そうとの。
・・・・・
それにしても分からないのが、
消費税の増税です。
こんな愚行をなぜしたのか。
思うところは少しはあるが、
それは今後にして、
今回の新型肺炎は、
上記の行動に少し間合いを置いた。
立ち止まって考える暇を与えた。
これは天の采配か。
日本は庶民が立てている国です。
今一度足許を見すえて、肚を固めよってことか。
なら私は今からする、
取り敢えず美味しいものを一杯食って、
ゆっくり身体を休める。
そして免疫力を高める。
うん!