ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

ロマンチックが止まらない

2023-12-25 08:02:54 | 日記・エッセイ・コラム
これは随分前に流行った曲の題名です。
もうゆうに30年以上は経ってるかと。
曲自体がリズミカルで良かったのだが、
テレビドラマの主題歌だったのも、
ヒットにつながったのだろう。
確か「毎度おさわがせします」というドラマだったと。
してもこの話をしたい訳ではない。
この曲名に似ている?別の話です。
それは「嘘は止まらない」である。
「が」が「は」になっているのは、ご愛敬。
「が」でもいいとは思うが、
「は」の方がピッタリくる。
・・・・・
嘘は止まらない、とは。
神の言葉は真理であり現実である、
人の言葉は仮想であり方便である。
この確信は揺るがない。
ここに嘘が隠れている。
仮想なのに真理と言う。
方便なのに現実と言う。
これが嘘なのです。
それだけのこと。
なのであるが、
なぜ、嘘は止まらない、のか。
仮想であり方便であるとするなら、
方向転換は容易である。
それを真理であり現実であるとするから、
嘘が止まらなくなる。
真理であり現実であると言い切れば、
それだけで動かせなくなるし、
またそれだけではなく、
それを動かせば、
それは自分を否定することになる、
だからできないのです。
そして止まらなくなる。
しかして、
落ちるとこまで落ちるしかない、
と謂うことに。
しかるに、
いま世界には嘘が蔓延している。
大きなものから小さなものまで。
中でも何度も言ってきたことに、
例のアレがある、
コロワクポリコレ地球温暖化脱炭素、
付録は電気自動車てか、
さらにここにきてポリコレの究極弾、
LGBTQ~である。
そも理解増進て道徳倫理の話だろう。
それを法律にするなんて狂気の沙汰。
それは法律が道徳を乗っ取ることで、
これはあきらかに順序が逆であろう。
それに法律が際限なく広がることに。
どうにも常軌を逸している。
もう底は近いようだが、
まだ底は打っていない。
だから今は待っている。
そのときを。
それにしても懲りない面々、WHO。
Who are you、
お前は一体何様なんだ。
奥で指図してる who?。
表に出てこいやクソが。
てやんで~、
・・・・・
ところで、
ロマンチックは止まらない、
これは素晴らしい。
神様はそう創っている。
DNAは神そのものではないが、
神様が創った設計図である。
犬は犬を生き、猫は猫を生きる。
男は男を生き、女は女を生きる。
てか何かの手違いで、
男の体で女の心ならそれを、
女の体で男の心ならそれを、
生きるしかないでしょうに。
何をうろたえている。
DNA は替えられない。
替えてはいけません。
それに命は素晴らしいものです、
ロマンチックは止まらない。
それが未来を担保する。
それは生命の本流。
良き哉良き哉。
青年よ大志を抱け、
命短し恋せよ乙女、
古事の物語りで過去を身に纏い、
ロマンチックで未来を輝かせる、
そこに今の今がある。
理解は正しく、
ね!

ヒト型ロボット

2023-12-18 09:30:41 | 日記・エッセイ・コラム
日本はその先頭にいる。
実際ヒト型ロボットは結構あるようだ。
その性能は様々ですが。
にしても多くは都会であり、
なかでもそれは東京だろう。
ネット等を見ていると、
ときに外国人が驚いている。
スマホにしろ自動改札にしろ、
普及し始めればアッというまだ。
そのへん日本は凄いと思う。
てかこれは余談である。
・・・・・
時、これが曲者である。
一分一秒でも過ぎればもう戻れない。
それは一万年前でも同じである。
ちょっと前ここを恐竜が歩いていた、
と言われても否定できない。
気づけば今はいつも過去に。
気づけば未来はいつも今に。
なら今は余りにもはかない。
瞬間の刹那である。
そんなことはない。
今はすべてなのだ。
過去と未来を包含した野太いもので、
それが今というものである。
大古の人はそれを心得ていたか。
過去を踏まえて今があり、
今が未来を創ってゆくと。
だから古事を伝えて物語りをし、
だから未来を託して子を育てる、
それが生きること。
自の分とはそこにあると。
それが現今は時をぶつ切りにする。
そして瞬間の刹那に生きる。
もはや過去は捨て去るもの。
未来は我関せずと知らん顔。
そんな思いに染まっている。
ムッシッシムッシッシ、
保守はもう虫の息。

金、これが曲者である。
ちなみにこれは金属のことではない。
これはお金のこと通貨のことである。
金属の金は伝統的に価値がある。
でもそれはそれだけのこと。
人間にとっての真の価値は、
この星が命溢れる星であること、
それがすべてです。
だから生きていられる。
そしてその生を維持するために働く。
さらにそれをより有効に活かすために、
それを交換するのです。
その本意は助け合いである。
そこで登場するのがお金である。
お金は交換の尺度として必要なもの、
てか今やなくてはならぬものに。
それは尤もなことだが、
それは価値の本体ではない、
価値の本体は働きにあると。
それにまた、
その本意を思えば、
それは自由人の自由な働きでないと、
それが奴隷人の強制労働であるなら、
そもその本意にも悖る。
なのに現今はそこが可笑しくなった。
お金が価値の本体かの如し。
どこで違えたのか。
てか仕組まれたか。
・・・・・
時は金なり、
という慣用句がある。
上記はその順に則っている。
でも私の本意は違うのです。
本意は「時は鐘なり」です。
時とは流れそのもの、それは「こと」です。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺てか、
鐘とは音であり、それは流れです。
だから鐘の方が相応しいと。
すべては波動に帰するから。
その心は「ことば」にある。
言葉は波動の中の波動なり。
言葉を持たない生き物らは、
いつもその全細胞全DNAで反応する。
全身全霊で反応するのです。
そして生きている。
人間も生き物であり、本質的には同じかと。
でも言葉を持ってしまった。
言葉の反応は脳内で起こる。
だからなのか、脳内でだけ反応する人が増えた。
そういうヒトが増えたのである。
どういうヒトかは言わずもがな。
私が以前言ったことに、
コンピュータは言葉で出来ていると、
つまり言葉の権化であると。
そういう人間はコンピュータ的人間である。
違うのはそれが機械であるか生体であるかだけ。
似ているのです。
標題はそのことです。
彼らはヒト型ロボットであると。
もうその様にしか見えない。
人間とは思えないのだ。
ということです。
にしても彼らはAIを恐れているような。
自分に似ているから怖いのかも。
似ていて自分より性能がいいし。
私には分からない。
私にとっては道具は道具でしかない。
使いこなしてなんぼのものです。
恐れることなどありません。
そも根本的に違うもの。
勘違いも甚だしい。
・・・・・
でも恐ろしいこともある。
それはAIなどではない。
AIを利用して人類を支配しようとする者です。
怖いのはそんな人間です。
彼らの武器は言葉である。
知っての通りAIは言葉の権化です。
それを利用するのは当然。
しかもAIが怖いと吹聴する。
恐怖が心魂を縛るからである。
そして知らぬ間にロボットにされる。
油断も隙もない。
注意しましょう。
ハイ!

大峠

2023-12-11 08:53:56 | 日記・エッセイ・コラム
来年はいよいよ大峠となるか。
そんな様相ではある?
あの小説、大菩薩峠のような狂乱?に。
てか今やその様なのだが。
世界は実際その様である。
日本も例外ではないかと。
でも実態はまだまだ健全。
しても来年は大峠となる。
これはどうも間違いない。
なんちゃって、
・・・・・
ここにみっつの鍵がある。
トランププーチンアベシンゾウである。
これはワイの呪文である。
来年はこの呪文で一年を過ごす。
そう決めている。
前回の大統領選挙は凄まじいインチキ。
その影が今もゆらゆらと。
それがトランプへの追及である。
それも手を変え品を変え。
ちょっと度が過ぎている。
今回はどうなるやら。
しても今やアメリカは内戦状態?
同じ轍を踏むなら、それが実になるか。
てかまともな選挙ならば、
トランプで決まりだろう。
そうなら大峠が小峠になるかも。
小峠と言えばばいキングの小峠、
それはそれで結構面白い。
ともかくこの選挙が最大の峠道。
ところで中東で戦争が起これば、
ウクライナの報道はハテな状態。
それはそういうものだが、
これはもうプーチンが押さえた、のかも。
だから中東に飛び火させたのか。
そうも思うのです。
そもロウ戦争とは、
コメのデイエスとプーチンロシアの戦い。
そのトバッチリはウクライナ国民の上に。
それにしても、
以前はその悲惨さが連日報道されていた。
東ウクライナが大方ロシアなのは横に置いて。
してもプーチンは悪の権化にされた。
これはこれでまあ仕方ないかと。
それにつけても、
あらためて思うのです平和主義者の言葉を。
平和なところではその悲惨さを言う。
でも戦争のさなかではそれは…。
言わずもがなのことだしな。
問題は如何に戦争を止めさせるかなのだが、
そこはいつも音なしの構え。
なるほどだからの机竜之介。
中里介山してやったり。
彼らの心は知らず私はこれを偽善者と謂う。
ところで今の日本の政治状況。
安倍元首相の死後、
さすがに亡くなった人のことは控えている、
だがその後継の安倍派は散々である。
それになぜかリベラル化?している。
そこにどんな力が働いているか知らないが。
なんとも白々しい限り。
この現下の政治状況を思えば、
なるほど消えなければならなかったのだと。
思えばあの事件は変?である。
本能寺の変のように変である。
今もって合点がいかない。
どうなるのか日本の政治、
この留まることのないリベラル化の中、
さても来年はまさに大峠である。
アメリカの大統領選挙が大一番、
ウクライナ(及び中東)の行方、
安倍亡き後の日本の左傾化の様、
そこにプラスα、
シナは易姓革命のきな臭ささが、
はてさて。
それに付けても思うのです、
トランプが大統領だったら、
ウクライナ及びパレスチナでの戦争はなかった、
日本もこれほど酷い左傾化はなかった、
シナの自滅、これは予定通り。
これは私の確信です。
それも確信中の確信。
言っても仕方ないが。
・・・・・
だから来年は大統領選挙が中心。
それを柱にグルグル回る。
トランプの雌伏、
プーチンの頑張り、
安倍の慇懃自重、
これがどうなってゆくか。
てか慇懃自重という四字熟語はありません。
あるのは慇懃無礼である。
上の熟語は私の自製です。
変でしょう、
変でしょうとも、
そも変なんですから。
うん!

いっしん教

2023-12-04 07:05:25 | 日記・エッセイ・コラム
また入院しました。
極短期間でしたが。
ちょっとした手術をしました。
手術はこれで四回目です。
もう心身がボロボロです。
でも大丈夫なんですよね。
てか今の日本にそっくりだな。
なんちゃって。
・・・・・
日本こそアイアムの国である。
私のアイアムは大事だが他のアイアムも尊重する。
他とは先ずはヒトである。
ですが勿論ヒト以外もである。
すべてがアイアムなのである。
そこにアイアムの核心がある。
だから神はアイアムと言ったのか。
てか聖書は神にそう言わせている。
なのに、
世の一神教はそこから道を違えた。
日本はその道をまんまに歩く。
未だその道を歩いている。
くどいようだが何度でも言う。
一にして全(いつにしてぜん)也、
一は全てであり、全とは一の集合、
そこに日本の多神教はある。
それは究極の一神教である。
これが随神(かんながら)の道である。
この道は随神と謂うがまんま神の道である。
大日本(おおやまと)は神の国也とはこのこと。
思えば世界は一神教が席巻している。
多神教と謂えばインドがそうである。
その他は思いあたらない。
シナは神なき一身教であるし。
数少ない仏教国が東南アジアにある。
でも仏教には神は登場しない。
でも否定している訳ではない。
その概念を持ち込まないだけ。
だから(神への)祈りはない。
その代わりに悟りがある。
お釈迦様はそれを得たと言う。
それは私と宇宙が同期同調して一体化すること。
ときに「一にして全」となる。
私はそれが悟りだと思う。
思えばこれは祈りに同じ。
神仏習合とは宜なるかな。
ちなみに不可思議なのは、
東南アジアにイスラム教が浸透してること。
風土的には馴染まないと思うのだが。
わたし想うのです。
草木が鬱蒼とするジャングルは棲み分けられる。
なのになぜ一神教になるのか。
一神教は草原(砂漠を含む)にあると。
そこは人の行き来が比較的容易である。
しかも生活の糧を得やすいところです。
だから生存をかけた奪い合いが起こりやすい。
だから気が付けばそこはいつでも戦場になる。
だから城塞都市ができた。
これは欧米ロシアに中東および中原のことと。
高山や極致それにジャングルには馴染まない。
想えば日本は恵まれたか。
そこに大草原はなく、山また山の森の国。
しかして大陸から切り離された海洋の国。
山島に依り国邑を為す、のである。
ゆえ争いが少ない。
本来のアイアムを見失わずに生きている。
それをこの今も。
・・・・・
それが息も絶え絶えである。
グローバリズムの毒に犯されて。
彼らの得意は言葉を用いたトリック。
それに誑かされてしまったのか。
でもいい加減目を覚まそう。
てかもう目が覚めたか。
彼らも焦ったか度が過ぎたのだ。
その結果私は完全に切れてしまった。
しかして身体のあちこちにその痕跡がチラホラ。
おっとこれはまた別の話し。
でもお陰で生きている。
そこは感謝である。
にしても私に限らず人は必ず終わる。
一は必ず全に帰る。
でも日本は終わってはならない。
大丈夫、
全は終わりません、
言霊の幸はふ国は。
アイアムアイアム。