何度も言ってきたので、
耳にタコかもしれない。
旧大陸は奴隷制が根底にあると。
新大陸(南北アメリカなど)も同様である。
それらの国家を建てたのは旧大陸出身者だから。
奴隷と無縁だったのは日本とアフリカ(サハラ砂漠以南)などである。
アフリカはその典型だ。
部族社会であり、
部族同士のイザコザはあったろうが、
奴隷はいなかった。
てか、必要なかったのだ。
他人に労働を強制するような体制ではなかった。
ただ、自分の縄張りを守るだけでよかった。
棲み分けによる共生が自ずとなされていたのだ。
それにはその地勢が大きく影響している。
それにその日暮らしを許す、
生命の豊かさがあったから。
・・・・・
旧大陸は農耕・牧畜を行なうのに適している。
それが棲み分けを容易には許さなかった。
なぜなら大平原でできているから。
ときに大きな山や川で遮られるが、
それらは地域の境界となり、
棲み分けの境界ともなるが、
場合によっては、それもまた乗り越えられる。
そこでは生産力がたかまり、富が蓄積される。
そも人の移動が容易であり、交易も行われる。
ゆえに奪い合いの大地となるのだ。
力が支配する世界となり、すべてが勝者のものとなる。
勝者が遊んで暮らすには、奴隷が必要である。
とことん抵抗する者は殺されるが、
敗者の多くは奴隷となるしかない。
それが旧大陸である。
でもヨーロッパはキリスト教の影響下となり、
典型的な奴隷はいなくなった。
でも実質的に奴隷と変わりなく、所謂農奴と謂われた。
商人もその延長線上にあったろう。
絶対的には少数者であったろうし。
それが財を持ち力をつけて、貴族に抵抗するようになった。
その現れがフランス革命である。
だから自由が叫ばれたのである。
自由こそ奴隷でない証なのです。
身体上は手枷足枷をはずすことで、
心の縛りは自由と謂う言葉で解く。
フランス革命を余り良しとしていないが、
意味・意義はあったのです。
・・・・・
今アメリカで人種差別反対運動が燃え上がっている。
BLMと表されている。
その根っこは奴隷制にある。
アフリカから連れて来られた黒人奴隷がその因である。
とは言え、これはアメリカだからの問題です。
本来、奴隷に肌の色は関係ない。
欧米では奴隷をスレイブというが、
それはもともとはスラブ人を指している。
スラブ人とは白人である。
つまり白人が白人を奴隷にしていたのである。
ちなみに、あのモンゴル帝国(黄人)は白人をも支配していた。
所謂奴隷であったかどうかは知らない。
実質上はそうだろうが。
もとより同じ人種でも奴隷はいたろうし、
人種が違えばなおさらだ。
そしてそれが差別につながるのは自然の理。
人種差別が根深いのは致し方ないのだ。
まことに難しい問題である。
ところでだ、奴隷と家畜はどう違うのか。
人間かそうでないかではあろう。
どちらが酷いかは微妙だが、まあ同じようなものだろう。
差別が残っているとはいえ、
法的には今は奴隷はいない。
そこで問題が起きるのです。
今も遊んで暮らす人々がいる、階級的・制度的にです。
彼らには奴隷が必要なのだ。
でも奴隷は廃止されている。
そこで為されるのが、人間の家畜化である。
それが現代の奴隷である。
・・・・・
為に一つには共産主義がある。
これは今のシナを見れば一目瞭然、
典型的な人間の家畜化である。
もう一つは資本主義である。
あのアダム・スミスが言った資本主義ではない。
現在の悪徳資本主義である。
その標語は「会社は株主のものである」と謂う。
これが元凶なのだ。
会社の核はその生業を為そうとする意思にある。
つまり役職員である。
役職員の意思の上に立つ働きが重要なのだ。
確かに、会社の資産は出資者(株主)のものだろう。
そこに異論はない。
でも資産はそれだけでは何もしない。
そこに在るだけである。
資産を活用した生業こそが価値である。
会社とはすぐれて役職員のことなのだ。
勿論そこに関わっている関係者すべてにとっても。
社会的公器と言われる所以である。
なのに、会社が株主のものだとは。
それでは、社員は半ば奴隷になる。
それを私は家畜化と言う。
だからです。
権力者と金持ち(ほとんど同一種)がすべてを奪う。
俗に1パーセントと言われている者がすべてを奪う。
おこぼれ(餌)が他の人々に分けられる。
家畜には餌が必要なのだ。
そんな世界になっている。
ついでだが、
今アメリカで問題になっているBLMだが、
多くの白人はそもそのことに関わりがない。
奴隷に関わっていたのは主に上記の1パーセントの人々らである。
しかも彼らは高みの見物で煽っている。
白々しい限りです。
・・・・・
なお、会社が株主のものなら他もである。
大学もメディアも…。
今メディアは自身の偏向を隠そうともしない。
偽造・捏造に印象操作、それに報道しない自由など。
何でもあり、なのだ。
以前はそれでもギリ報道機関らしかった。
今や人間家畜化の為の道具になっている。
ということで、
知っての通り、
只今戦争の真っ最中である。
そんな中ではあるが、
もうお分かりだろう、
日本は特殊だと謂うことが。
このこと心に留めておこう。
耳にタコかもしれない。
旧大陸は奴隷制が根底にあると。
新大陸(南北アメリカなど)も同様である。
それらの国家を建てたのは旧大陸出身者だから。
奴隷と無縁だったのは日本とアフリカ(サハラ砂漠以南)などである。
アフリカはその典型だ。
部族社会であり、
部族同士のイザコザはあったろうが、
奴隷はいなかった。
てか、必要なかったのだ。
他人に労働を強制するような体制ではなかった。
ただ、自分の縄張りを守るだけでよかった。
棲み分けによる共生が自ずとなされていたのだ。
それにはその地勢が大きく影響している。
それにその日暮らしを許す、
生命の豊かさがあったから。
・・・・・
旧大陸は農耕・牧畜を行なうのに適している。
それが棲み分けを容易には許さなかった。
なぜなら大平原でできているから。
ときに大きな山や川で遮られるが、
それらは地域の境界となり、
棲み分けの境界ともなるが、
場合によっては、それもまた乗り越えられる。
そこでは生産力がたかまり、富が蓄積される。
そも人の移動が容易であり、交易も行われる。
ゆえに奪い合いの大地となるのだ。
力が支配する世界となり、すべてが勝者のものとなる。
勝者が遊んで暮らすには、奴隷が必要である。
とことん抵抗する者は殺されるが、
敗者の多くは奴隷となるしかない。
それが旧大陸である。
でもヨーロッパはキリスト教の影響下となり、
典型的な奴隷はいなくなった。
でも実質的に奴隷と変わりなく、所謂農奴と謂われた。
商人もその延長線上にあったろう。
絶対的には少数者であったろうし。
それが財を持ち力をつけて、貴族に抵抗するようになった。
その現れがフランス革命である。
だから自由が叫ばれたのである。
自由こそ奴隷でない証なのです。
身体上は手枷足枷をはずすことで、
心の縛りは自由と謂う言葉で解く。
フランス革命を余り良しとしていないが、
意味・意義はあったのです。
・・・・・
今アメリカで人種差別反対運動が燃え上がっている。
BLMと表されている。
その根っこは奴隷制にある。
アフリカから連れて来られた黒人奴隷がその因である。
とは言え、これはアメリカだからの問題です。
本来、奴隷に肌の色は関係ない。
欧米では奴隷をスレイブというが、
それはもともとはスラブ人を指している。
スラブ人とは白人である。
つまり白人が白人を奴隷にしていたのである。
ちなみに、あのモンゴル帝国(黄人)は白人をも支配していた。
所謂奴隷であったかどうかは知らない。
実質上はそうだろうが。
もとより同じ人種でも奴隷はいたろうし、
人種が違えばなおさらだ。
そしてそれが差別につながるのは自然の理。
人種差別が根深いのは致し方ないのだ。
まことに難しい問題である。
ところでだ、奴隷と家畜はどう違うのか。
人間かそうでないかではあろう。
どちらが酷いかは微妙だが、まあ同じようなものだろう。
差別が残っているとはいえ、
法的には今は奴隷はいない。
そこで問題が起きるのです。
今も遊んで暮らす人々がいる、階級的・制度的にです。
彼らには奴隷が必要なのだ。
でも奴隷は廃止されている。
そこで為されるのが、人間の家畜化である。
それが現代の奴隷である。
・・・・・
為に一つには共産主義がある。
これは今のシナを見れば一目瞭然、
典型的な人間の家畜化である。
もう一つは資本主義である。
あのアダム・スミスが言った資本主義ではない。
現在の悪徳資本主義である。
その標語は「会社は株主のものである」と謂う。
これが元凶なのだ。
会社の核はその生業を為そうとする意思にある。
つまり役職員である。
役職員の意思の上に立つ働きが重要なのだ。
確かに、会社の資産は出資者(株主)のものだろう。
そこに異論はない。
でも資産はそれだけでは何もしない。
そこに在るだけである。
資産を活用した生業こそが価値である。
会社とはすぐれて役職員のことなのだ。
勿論そこに関わっている関係者すべてにとっても。
社会的公器と言われる所以である。
なのに、会社が株主のものだとは。
それでは、社員は半ば奴隷になる。
それを私は家畜化と言う。
だからです。
権力者と金持ち(ほとんど同一種)がすべてを奪う。
俗に1パーセントと言われている者がすべてを奪う。
おこぼれ(餌)が他の人々に分けられる。
家畜には餌が必要なのだ。
そんな世界になっている。
ついでだが、
今アメリカで問題になっているBLMだが、
多くの白人はそもそのことに関わりがない。
奴隷に関わっていたのは主に上記の1パーセントの人々らである。
しかも彼らは高みの見物で煽っている。
白々しい限りです。
・・・・・
なお、会社が株主のものなら他もである。
大学もメディアも…。
今メディアは自身の偏向を隠そうともしない。
偽造・捏造に印象操作、それに報道しない自由など。
何でもあり、なのだ。
以前はそれでもギリ報道機関らしかった。
今や人間家畜化の為の道具になっている。
ということで、
知っての通り、
只今戦争の真っ最中である。
そんな中ではあるが、
もうお分かりだろう、
日本は特殊だと謂うことが。
このこと心に留めておこう。