ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

現代の奴隷

2020-06-29 11:40:31 | 日記・エッセイ・コラム
何度も言ってきたので、
耳にタコかもしれない。
旧大陸は奴隷制が根底にあると。
新大陸(南北アメリカなど)も同様である。
それらの国家を建てたのは旧大陸出身者だから。
奴隷と無縁だったのは日本とアフリカ(サハラ砂漠以南)などである。
アフリカはその典型だ。
部族社会であり、
部族同士のイザコザはあったろうが、
奴隷はいなかった。
てか、必要なかったのだ。
他人に労働を強制するような体制ではなかった。
ただ、自分の縄張りを守るだけでよかった。
棲み分けによる共生が自ずとなされていたのだ。
それにはその地勢が大きく影響している。
それにその日暮らしを許す、
生命の豊かさがあったから。
・・・・・
旧大陸は農耕・牧畜を行なうのに適している。
それが棲み分けを容易には許さなかった。
なぜなら大平原でできているから。
ときに大きな山や川で遮られるが、
それらは地域の境界となり、
棲み分けの境界ともなるが、
場合によっては、それもまた乗り越えられる。
そこでは生産力がたかまり、富が蓄積される。
そも人の移動が容易であり、交易も行われる。
ゆえに奪い合いの大地となるのだ。
力が支配する世界となり、すべてが勝者のものとなる。
勝者が遊んで暮らすには、奴隷が必要である。
とことん抵抗する者は殺されるが、
敗者の多くは奴隷となるしかない。
それが旧大陸である。
でもヨーロッパはキリスト教の影響下となり、
典型的な奴隷はいなくなった。
でも実質的に奴隷と変わりなく、所謂農奴と謂われた。
商人もその延長線上にあったろう。
絶対的には少数者であったろうし。
それが財を持ち力をつけて、貴族に抵抗するようになった。
その現れがフランス革命である。
だから自由が叫ばれたのである。
自由こそ奴隷でない証なのです。
身体上は手枷足枷をはずすことで、
心の縛りは自由と謂う言葉で解く。
フランス革命を余り良しとしていないが、
意味・意義はあったのです。
・・・・・
今アメリカで人種差別反対運動が燃え上がっている。
BLMと表されている。
その根っこは奴隷制にある。
アフリカから連れて来られた黒人奴隷がその因である。
とは言え、これはアメリカだからの問題です。
本来、奴隷に肌の色は関係ない。
欧米では奴隷をスレイブというが、
それはもともとはスラブ人を指している。
スラブ人とは白人である。
つまり白人が白人を奴隷にしていたのである。
ちなみに、あのモンゴル帝国(黄人)は白人をも支配していた。
所謂奴隷であったかどうかは知らない。
実質上はそうだろうが。
もとより同じ人種でも奴隷はいたろうし、
人種が違えばなおさらだ。
そしてそれが差別につながるのは自然の理。
人種差別が根深いのは致し方ないのだ。
まことに難しい問題である。
ところでだ、奴隷と家畜はどう違うのか。
人間かそうでないかではあろう。
どちらが酷いかは微妙だが、まあ同じようなものだろう。
差別が残っているとはいえ、
法的には今は奴隷はいない。
そこで問題が起きるのです。
今も遊んで暮らす人々がいる、階級的・制度的にです。
彼らには奴隷が必要なのだ。
でも奴隷は廃止されている。
そこで為されるのが、人間の家畜化である。
それが現代の奴隷である。
・・・・・
為に一つには共産主義がある。
これは今のシナを見れば一目瞭然、
典型的な人間の家畜化である。
もう一つは資本主義である。
あのアダム・スミスが言った資本主義ではない。
現在の悪徳資本主義である。
その標語は「会社は株主のものである」と謂う。
これが元凶なのだ。
会社の核はその生業を為そうとする意思にある。
つまり役職員である。
役職員の意思の上に立つ働きが重要なのだ。
確かに、会社の資産は出資者(株主)のものだろう。
そこに異論はない。
でも資産はそれだけでは何もしない。
そこに在るだけである。
資産を活用した生業こそが価値である。
会社とはすぐれて役職員のことなのだ。
勿論そこに関わっている関係者すべてにとっても。
社会的公器と言われる所以である。
なのに、会社が株主のものだとは。
それでは、社員は半ば奴隷になる。
それを私は家畜化と言う。
だからです。
権力者と金持ち(ほとんど同一種)がすべてを奪う。
俗に1パーセントと言われている者がすべてを奪う。
おこぼれ(餌)が他の人々に分けられる。
家畜には餌が必要なのだ。
そんな世界になっている。
ついでだが、
今アメリカで問題になっているBLMだが、
多くの白人はそもそのことに関わりがない。
奴隷に関わっていたのは主に上記の1パーセントの人々らである。
しかも彼らは高みの見物で煽っている。
白々しい限りです。
・・・・・
なお、会社が株主のものなら他もである。
大学もメディアも…。
今メディアは自身の偏向を隠そうともしない。
偽造・捏造に印象操作、それに報道しない自由など。
何でもあり、なのだ。
以前はそれでもギリ報道機関らしかった。
今や人間家畜化の為の道具になっている。
ということで、
知っての通り、
只今戦争の真っ最中である。
そんな中ではあるが、
もうお分かりだろう、
日本は特殊だと謂うことが。
このこと心に留めておこう。

BLM

2020-06-22 12:32:55 | 日記・エッセイ・コラム
今アメリカが騒がしい。
黒人差別問題である。
とある黒人が警官に取り押さえられて死んだ。
いきさつは知らないが、行き過ぎた行動ではあったようだ。
その警官が黒人ならここまで問題にはならなかったろう。
白人だからである。
ではアジア系だったらどうだろう。
それもこれほどではなかったろう。
まことに微妙な問題である。
・・・・・
これにはアメリカの黒人のルーツが関わっている。
彼らは奴隷としてアフリカから連れて来られたのです。
それは過去のことだが、
その後に移住してきた者達がいるにしても、
多くはその子孫である。
奴隷としては既に戦前に解放されている。
とは言え、酷い差別があった。
公民権を得たのはなお戦後のことである。
それでも差別は大なり小なり続いている。
今もである。
感情は法律では解決できない。
取り敢えず法律で縛るのは一つの方法ではある。
表向きの解決はそれしかない。
本当の解決には時間がかかる。
今般の運動も為の一つにはなろう。
それにしてもアメリカ人は短絡的である。
日本人には行き過ぎのように見える。
アメリカ人でもそう思う人達がいる。
黒人にでもである。
まあ日本人にはピンとこないが、
人種差別はアメリカでは非常に微妙な問題なのだ。
特に黒人にとっては。
実際に住んでみると、肌で分かるというが。
それにしても、この運動は行き過ぎである。
事件のあった当の場所では当然だろう。
なおアメリカ国内なら他所であっても納得だ。
暴力や略奪は論外だが。
それにこれは現代の問題である。
過去を蒸し返すのはどうも。
それでもイギリスのように、
奴隷貿易を行なっていた張本人らには、
過去とはいえ、
許せない気持ちを持つのも分かる。
現にデモが起こっている。
まあいいだろう。
・・・・・
気に入らないのは、
アメリカのリベラル人士の行動である。
もう少し冷静になれないのか。
今世界における差別はこの黒人問題だけなのか。
ほかに幾らでもあるだろう。
それに差別以前の酷い状況にも溢れている。
ウイグルやチベットは如何。
中東から地中海沿岸のほとんど戦闘状態の国々はどうだ。
それにテロが頻繁に起きる国など。
ひとり黒人差別だけが問題ではなかろう。
だからである。
抗議や反対運動で世界が一色になるのは変である。
これは仕掛けられているのか。
そう思わざるを得ない。
てか自国が大変な国ではニュースにもならないだろう。
それに奇妙なのは、
この日本でも同様の抗議運動があったことだ。
いったい誰が誰に抗議するのか。
まったく分からない。
ここに至れば、疑問の余地はない。
これは単なる抗議運動ではないと。
リベラルの保守に対する攻撃だと。
実際はトランプ陣営への攻撃だと。
こんなことに賛同する日本人が本当にいるのか。
いるのである。
確信的なリベラルとおバカなデュープスである。
そんな輩が結構いるのだ。
それが情けない。
本当に情けない。
・・・・・
それに付けてもメディアは信用できない。
若い頃は新聞は事実を伝えてると思っていた。
真実はともかく、取り敢えずは事実だと。
今はまったく信用していない。
政治的に微妙な問題ほどそうである。
歪曲はもとより捏造や偽造も辞さず。
そして都合の悪いことは報道しない。
もはやプロパガンダ紙である。
そのことを痛感している。
しかも新聞だけではない。
テレビもである。
テレビの主たる役目は誘導だろうが。
その点はネットの方がましである。
そも玉石混交だとは周知のこと。
でも時に本当のことがあろうと。
それを日夜探している。
全身全霊で探している。
ちょっとオーバーな物言いです。
でもそれが私の窓です。

変調

2020-06-15 13:54:34 | 日記・エッセイ・コラム
もとより戦後日本に正調はない、未だ。
変調と言えばずっと変調であった。
今更の感ですが。
それを取り戻すと言ったのが安倍総理です。
挑戦はしているが困難を極めている。
日本だけではたぶん難しいのだろう。
近隣にも大きな障害が置かれている。
中韓がそれである。
国内にもそれを補完する装置がある。
むしろこっちの方が本命なのだろう。
その仕掛けがなかなか壊せないのだ。
少しづつ進むより仕方ない。
それにしても、最近は変調である。
まあ辛抱です。
・・・・・
戦後は弱い日本であるよう仕向けられた。
その第一は歴史・伝統・文化の破壊です。
為の仕掛けが方々に撒かれている。
政財官の世界はもとより、
とりわけ教育とメディアの世界に、
今それが根を張っている。
だから日本が強くなればなるほど、
新たな問題が起こされる。
その最たるものが慰安婦問題である。
戦後20年以上ウンともスンとも言わなかったのに。
嘘をきっかけに問題化される。
その嘘がバレれば今度は普遍的な人権問題だと言い出す。
でも肝腎の日本人慰安婦はどこにもいない。
元日本人の朝鮮人慰安婦ばかりである。
もともと根拠などない。
酷いもんだ。
さらにモリカケ桜という奇妙な植物が出てきた。
季節外れでしかも通年を越えて。
困ったもんだ。
それにしても、変調である。
一つ、外国人留学生の受入拡大。
一つ、外国人観光客の受入拡大。
一つ、外国人労働者の受入拡大。
これらは伝統文化の破壊に繫がりかねない。
とはいえ、賛同できる面もある。
日本は「まこと」の国である。
故にプロパガンダを好まない。
そこで日本を知ってもらうには良い方法なのだ。
直に来て見て感じてもらうことが。
だから一方的に変調だとは言えない。
両刃の剣だが。
更に一つ、働き方改革。
これ自体は中立である。
何をどう変えるかは問題であるが。
前にも言ったが、
日本円は日本人(の働き)が担保していると。
日本人がしっかり働いている限り円は安泰であると。
為の改革なら素晴らしい。
でもちょっと変なのです。
曰く「同一労働・同一賃金」とは如何?
世界に一つだけの花、のように人は人それぞれである。
まったき同一労働など存在しない。
そんな観念論的文言など絵に描いた餅である。
勿論同じような働きには同じような賃金をは当然だが。
ともかく、
日本人の働きを壊すようなことは、
あってはならない。
と思うのだが、
それにしても、
どうも何かに引きずられてるような…。
逆に先回りして寸止めにしてるのか…。
う~ん?である。
・・・・・
日本には奴隷はいなかった。
何しろ最高神の天照大神ですら、
蚕を育て、繭を紡ぎ、機を織る。
今上陛下も自ら田植えなされる。
基本的に働かずに生きる者がいないのです。
皆が何がしかの働きをする。
それに各働きにはそれぞれ神様がいる。
稲の神に酒の神や薬の神など。
できた物は先ず神様に捧げる。
日本人の働きは神事に通じているのです。
奴隷がいないのは当然である。
欧米やシナ等はそうではない。
働かないで生きる特権階級が存在する。
しかもその特権階級が支配している。
奴隷なしでは成り立たないのだ。
今もたぶん変わらない。
あからさまな奴隷はいないが、
制度的に搾取されているのだ。
それが富の片寄りにハッキリと現れている。
事程左様に日本と世界は違うのです。
以前よく言われていたことに、
「日本は特殊である」がある。
それはその通りなのだ。
そこは押さえておこう。

取り戻す

2020-06-08 07:49:09 | 日記・エッセイ・コラム
今アメリカは国を取り戻そうとしている。
それがアメリカ・ファーストである。
ときに難敵は自身の内にある。
それはドルを支配する者です。
ドルの発行権を持っている者である。
先に言ったように世界通貨然としているドルです。
その発行権を握る者こそ真の支配者です。
国を取り戻すには、
それを取り戻さねばならない、
ということです。
・・・・・
アメリカは以前から国家紙幣を発行していない。
今の米ドルは国家紙幣ではないのだ。
では誰が発行しているのか。
それはFRB(連邦準備制度理事会)である。
FRBとは個人銀行家(の銀行)の集まりである。
それが発行しているのです。
発行権を持っていれば借金など有り得ない。
アメリカが財政赤字なのは国に発行権がないからだ。
だからFRBに借金する、
すなわち国債を発行して。
それが財政赤字の正体である。
こんな仕掛けである。
ところでFRBの議長は真の支配者ではない。
ただの番頭です。
当然ご存知かと。
ちなみにアメリカの大統領で暗殺された者がいる。
たしか三人ぐらい。
その内有名なのはリンカーンとケネディでしょうか。
二人に共通しているのは、
国家紙幣を発行しようしたことである。
しかして、その前に殺されたのである。
犯人が誰かは言わずもがな。
一国のトップが殺されるのに私怨など有り得ない。
すべて権力闘争の結果です。
機密文書が公開されない訳である。
でもアメリカは凄い。
それでもいずれ公開されるだろう。
さすが「オープン」と「フェア」の国です。
そういう精神の柱を持っている。
そこは素晴らしい。
・・・・・
ところでシナですが。
ここ20年ぐらいの経済成長は凄いものがあった。
アメリカに挑戦するまでにもなった。
でも疑問があるでしょう。
あれだけ無駄にお金を使って破綻しないのは。
それには二つ理由がある。
一つは貿易黒字が膨大にあること。
一つは自国通貨の発行権を持っていること。
だから容易に破綻しないのです。
今後は難しくなる。
経済成長が止まり貿易黒字が減っていく。
そうなれば発行権を持っていても発行できなくなる。
通貨の価値が下がるからだ。
通貨の価値を支えているのは貿易黒字であり、
それはシナ人の働き(の成果)です。
そのシナ人の働きがそも余り信用できない。
だから言うのです。
シナに勝ち目はないと。
ただシナには後ろ盾がある。
それはドルの真の支配者です。
今のシナは戦後にできた国です。
それが戦勝国クラブの一員になり、
あまつさえ常任理事国になっている。
それが何よりの証です。
後ろ盾と齟齬をきたせば、
あっという間に崩壊する。
逆に崩壊しないなら、
まだ後ろ盾がいるということです。
注視していよう。
・・・・・
ということですが、
これらは陰謀論ではない、
すべて事実である。
目を逸らさず見ていよう。
世界は増々面白くなる。
でも状況が状況だけに、
面白がってもいられない。
ともかく、
だからこそ、
未だ敗戦を拭えない日本は、
自国を取り戻すのが難しい。
それでも期待している。
おおいに期待している。

基軸通貨

2020-06-01 07:50:55 | 日記・エッセイ・コラム
今世界では米ドルが基軸通貨となっている。
前にも言ったが、
各国の通貨は本来その国でしか通用しない。
信用があれば外国でもある程度は通用する。
でも基本はその国の通貨と交換する。
その交換レートが通貨の強さである。
しかし米ドルはそのままで通用できる国が沢山ある。
それより、なにより、
貿易の決済に主として米ドルが使われているのだ。
自国通貨での決済もあるにはある。
例えば日本なら円建てでの貿易決済というのもある。
円のような強い通貨ならある程度は可能なのだ。
しかし石油の決済は米ドルでしか行えない。
これがたぶん胆なのだ。
とは言え、
これは取り決めがある訳ではなく、
慣習上そうなっているだけだ。
その故は勿論アメリカの国力が強いからだ。
特に第二次世界大戦後はもう圧倒的だった。
国力が落ちたとはいえ、それが今も続いている。
挑戦する国も現れてはいるが。
・・・・・
日本もジャパンアズナンバーワンと言われた頃は、
少なくとも東アジアではその立場を得ようとした。
しかし簡単に潰された。
欧州も通貨統合で単一通貨のユーロを創った。
そして米ドルと対抗して基軸通貨になろうとした。
時に石油の決済に使用しようとした。
しかしそれも結局は失敗に終わった。
それが現下の状況である。
今シナの通貨・元がそれに挑戦している。
シナも相手によっては元建て決済をしているだろう。
だがそれは限定的である。
この基軸通貨というのが実はもの凄い力があるのだ。
それはいわば世界通貨ということだ。
前にも言ったが、
日本円は日本で通用するのだが、
それは日本人(の働き)が担保している。
その言で言えば、
世界通貨とは世界で通用し、
それは世界の人間すべてによって担保されるのだ。
私はこれが分からなかった。
だから財政赤字によって米ドルは暴落すると思っていた。
それが一向にそうならない。
それは事実上の世界通貨だからだ。
ゆえに刷っても刷っても暴落しない。
多少の上がり下がりはあっても。
それがリーマンショックによって思い知らされた。
暴落してもおかしくないのに、
むしろ決済通貨の米ドルが不足して、
値上がりする始末なのだ。
もう参ったである。
・・・・・
シナがアメリカと張り合っている。
同様の力を得ようとしているのか。
しかしそれは絶対に無理だ。
アメリカの国力は衰えたりとはいえ、
まだまだ世界一である。
シナがそれに近づいたとしても、
そこには決定的な違いがある。
アメリカには柱があるのだ。
精神の柱である。
それは「オープン」と「フェア」である。
アメリカがいつも正義だったとはとても言えない。
見えないところでは、胡散臭いこともある。
でもである。
精神の柱があるのだ。
だから世界も認めるのです。
ここが決定的に違う。
今般の武漢肺炎の騒動でさらけ出された。
シナの胡散臭さが。
精神の柱のない胡散臭さが。
中華の自己中の胡散臭さが。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
と孫子の兵法は言うが、
今のシナは、
「敵を見誤り、己も見えず」、
バカが極まっている。
既に勝負はあった。