いよいよ選挙の火蓋が切られた。
統一地方選挙である。
なかでも大阪が面白い。
私は関西在住ではあるが大阪府民ではない。
でも面白いのだ。
非常に興味がある。
東京の人等はあまり関心がなさそうだ。
日本に与える影響は大きいと思うのに。
だからこそ注目してるのだ。
・・・・・
注目してるのは議員の選挙ではない。
知事と市長の選挙である。
ともに現職の知事と市長を入れ替えて戦うという、
それだけを見れば意味不明なのだが、
府市統合の都構想を前に進めるため、
敢えて戦うということである。
都構想が思うように進まないことに対する、
大阪維新の会の決断であり、
巷では暴挙とも言われるが、
つまりは政治家の覚悟です。
まあ覚悟に至る経緯は色々あるようだ。
詳しくは知らないが。
・・・・・
府市統合に賛否があるのは当然だ。
にしても一府県の地方行政(政治)のことである。
賛否どちらにしても話し合いで何とかならないのか。
住民のためを真剣に考えて議論すればいいのに。
まともな議論がなさすぎである。
というか議論では決められないのだろう。
利権が複雑にからんで。
だからである。
明治維新を思うのです。
これは一地方の問題ではない、日本全体の問題であった。
ひいては世界(史)的問題でもあったのだ。
私は長らく疑問でした。
なぜこんなことができたのか、と。
60を超える国とそこに300もの藩があったのだ。
それを廃止したのだ。
所謂廃藩置県である。
と同時に、貴族や武士を無くした。
それを支配階層である(貴族と)武士が率先して行ったのです。
わずか10年ほどで。
このような利権構造の大改変はどうにも考えられない。
今般の都構想の泥仕合を見ていれば尚更だ。
普通なら革命となるだろう。
それを改革(つまり継続)としてなしたのだ。
欧米に列する近代化に成功したことは勿論凄いことだが、
この社会構造の大転換こそ偉業である。
これがなぜできたのか、私には長い間疑問であった。
今も分かったとは言い切れない。
でも何となく分かったような気になっている。
まあ薄々ですが。
・・・・・
それは天皇が在ればこそです。
ゆうに千年を超えて存在している天皇が在ればこそです。
天皇は自らを護らない。
天皇は命を懸けて守る者達によって護られる。
それは決して表に出ない。
その力が働いたのだろう。
もとより君民一体である。
君を護るとは国を護ることに如かず。
逆もまた真だが。
しかしてである。
継続するには継続するという理由があるのです。
でもその実体実相はよく分からない。
私ごときに分かることはないだろう。
そこはまあ気にしない。
日本が日本として在ればそれでいい。
うん!
統一地方選挙である。
なかでも大阪が面白い。
私は関西在住ではあるが大阪府民ではない。
でも面白いのだ。
非常に興味がある。
東京の人等はあまり関心がなさそうだ。
日本に与える影響は大きいと思うのに。
だからこそ注目してるのだ。
・・・・・
注目してるのは議員の選挙ではない。
知事と市長の選挙である。
ともに現職の知事と市長を入れ替えて戦うという、
それだけを見れば意味不明なのだが、
府市統合の都構想を前に進めるため、
敢えて戦うということである。
都構想が思うように進まないことに対する、
大阪維新の会の決断であり、
巷では暴挙とも言われるが、
つまりは政治家の覚悟です。
まあ覚悟に至る経緯は色々あるようだ。
詳しくは知らないが。
・・・・・
府市統合に賛否があるのは当然だ。
にしても一府県の地方行政(政治)のことである。
賛否どちらにしても話し合いで何とかならないのか。
住民のためを真剣に考えて議論すればいいのに。
まともな議論がなさすぎである。
というか議論では決められないのだろう。
利権が複雑にからんで。
だからである。
明治維新を思うのです。
これは一地方の問題ではない、日本全体の問題であった。
ひいては世界(史)的問題でもあったのだ。
私は長らく疑問でした。
なぜこんなことができたのか、と。
60を超える国とそこに300もの藩があったのだ。
それを廃止したのだ。
所謂廃藩置県である。
と同時に、貴族や武士を無くした。
それを支配階層である(貴族と)武士が率先して行ったのです。
わずか10年ほどで。
このような利権構造の大改変はどうにも考えられない。
今般の都構想の泥仕合を見ていれば尚更だ。
普通なら革命となるだろう。
それを改革(つまり継続)としてなしたのだ。
欧米に列する近代化に成功したことは勿論凄いことだが、
この社会構造の大転換こそ偉業である。
これがなぜできたのか、私には長い間疑問であった。
今も分かったとは言い切れない。
でも何となく分かったような気になっている。
まあ薄々ですが。
・・・・・
それは天皇が在ればこそです。
ゆうに千年を超えて存在している天皇が在ればこそです。
天皇は自らを護らない。
天皇は命を懸けて守る者達によって護られる。
それは決して表に出ない。
その力が働いたのだろう。
もとより君民一体である。
君を護るとは国を護ることに如かず。
逆もまた真だが。
しかしてである。
継続するには継続するという理由があるのです。
でもその実体実相はよく分からない。
私ごときに分かることはないだろう。
そこはまあ気にしない。
日本が日本として在ればそれでいい。
うん!