今まさに宇宙を飛んでいる。
日本の小惑星探査機「はやぶさ」のことです。
現下は二代目(Ⅱ)になる。
「りゅうぐう」と命名された小惑星に行き、
そこの砂礫を採取して、
今地球への帰還の途に着いている。
無事の帰還を願う。
・・・・・
なぜ(こんなにも長期間)飛べるのか。
その原動力(エネルギー)は何なのか。
科学に弱い私だが、聞く所によると電気であるようだ。
と言っても直接電気が推進力になるのではない。
キセノンというガスを噴射して飛ぶのです。
そのガスを噴射するのに電気が使われる。
だから原動力は電気なのです。
確かに飛ぶ力はガスの噴射なのですが、
為に各種機器を制動・制御しなければならず、
為に通信が必要になる。
それらすべては電気の力である。
ではその電気は一体どこにあるのか。
それは宇宙空間にあるのです。
勿論電気としてあるのではない。
そこにあるのは光です。
太陽の光があるのです。
それを電気に換えている。
はやぶさの模型を見れば一目瞭然、
ソーラーパネルが付いている。
・・・・・
宇宙空間は何もない真空である、と言われてきた。
だが実際はそうではないのです。
そこには光が満ちている。
目には透明で何もないように見えても、
そこには光が満ちている。
それを知らねば。
見えるとは光が目に入ることです。
普通は物に反射した光です。
太陽の光が直接目に入れば目が壊れるから。
しかして物を認識している。
ところで光には目に見えないものもある。
紫外線や赤外線です。
それに有視光であっても、
目の前を横切っているだけなら、
それも目には見えない。
つまりたとえ見えなくとも、
我々の回りには光が満ちているのです。
それを知らねば。
宇宙空間においてもしかり。
それに太陽系では太陽光が主たる光ですが、
他の惑星の光も勿論ある。
だから夜の空には満天の星の輝きが見える。
人は目に見えるものを光と命名しているが、
一般的には宇宙線と言うべきか。
目に見えようが見えまいが、
宇宙空間には宇宙線という光が充満しているのだ。
だから「はやぶさ」は飛ぶ。
・・・・・
まことに深甚なる言葉です。
四文字の漢字表現なのだが。
お釈迦様が言ったという「色即是空」である。
色とは光です。
色(光・宇宙線)すなわち、これ空(宇宙空間)である。
まことに真理である。
まことに現実である。
この世界が光に満ちていると喝破していたのか。
畏るべし、お釈迦様。
聖書(旧約)は言う、創世記の冒頭で…。
「はじめに神は天と地を創造された」
「神は光あれと言われた、すると光があった」
この第一日目の後も神の言葉が続く、第六日目まで。
そして第七日目に休息された、と。
「天と地」とは宇宙です。
宇宙そのものです。
そしてそこには光があると。
神が創造された光が。
しかして私は思う。
仏も神も同じことを謂っていると。
究極の真理を示す。
まことに畏るべし。
日本の小惑星探査機「はやぶさ」のことです。
現下は二代目(Ⅱ)になる。
「りゅうぐう」と命名された小惑星に行き、
そこの砂礫を採取して、
今地球への帰還の途に着いている。
無事の帰還を願う。
・・・・・
なぜ(こんなにも長期間)飛べるのか。
その原動力(エネルギー)は何なのか。
科学に弱い私だが、聞く所によると電気であるようだ。
と言っても直接電気が推進力になるのではない。
キセノンというガスを噴射して飛ぶのです。
そのガスを噴射するのに電気が使われる。
だから原動力は電気なのです。
確かに飛ぶ力はガスの噴射なのですが、
為に各種機器を制動・制御しなければならず、
為に通信が必要になる。
それらすべては電気の力である。
ではその電気は一体どこにあるのか。
それは宇宙空間にあるのです。
勿論電気としてあるのではない。
そこにあるのは光です。
太陽の光があるのです。
それを電気に換えている。
はやぶさの模型を見れば一目瞭然、
ソーラーパネルが付いている。
・・・・・
宇宙空間は何もない真空である、と言われてきた。
だが実際はそうではないのです。
そこには光が満ちている。
目には透明で何もないように見えても、
そこには光が満ちている。
それを知らねば。
見えるとは光が目に入ることです。
普通は物に反射した光です。
太陽の光が直接目に入れば目が壊れるから。
しかして物を認識している。
ところで光には目に見えないものもある。
紫外線や赤外線です。
それに有視光であっても、
目の前を横切っているだけなら、
それも目には見えない。
つまりたとえ見えなくとも、
我々の回りには光が満ちているのです。
それを知らねば。
宇宙空間においてもしかり。
それに太陽系では太陽光が主たる光ですが、
他の惑星の光も勿論ある。
だから夜の空には満天の星の輝きが見える。
人は目に見えるものを光と命名しているが、
一般的には宇宙線と言うべきか。
目に見えようが見えまいが、
宇宙空間には宇宙線という光が充満しているのだ。
だから「はやぶさ」は飛ぶ。
・・・・・
まことに深甚なる言葉です。
四文字の漢字表現なのだが。
お釈迦様が言ったという「色即是空」である。
色とは光です。
色(光・宇宙線)すなわち、これ空(宇宙空間)である。
まことに真理である。
まことに現実である。
この世界が光に満ちていると喝破していたのか。
畏るべし、お釈迦様。
聖書(旧約)は言う、創世記の冒頭で…。
「はじめに神は天と地を創造された」
「神は光あれと言われた、すると光があった」
この第一日目の後も神の言葉が続く、第六日目まで。
そして第七日目に休息された、と。
「天と地」とは宇宙です。
宇宙そのものです。
そしてそこには光があると。
神が創造された光が。
しかして私は思う。
仏も神も同じことを謂っていると。
究極の真理を示す。
まことに畏るべし。