学校教育は破綻している。
教育の中心にいる者が壊れている。
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頭脳（脳に宿る心）に刺激を与えて育てる、これ教育である。
身体（体に宿る心）に刺激を与えて育てる、これも教育である。
体育とも言う。
身体に刺激を与えるのをすべて体罰と言ってしまえば、
教育は成り立たない。
学校教育は完全に破綻している。
なお、
頭脳に与える刺激が方途を違え度を越せば、
これを「いじめ」と言う。
進化論は嘘である。
半分は．．．
考え方の筋道は納得できる。
思うに、
使えば、その部分はより強くなる。
これは進化としよう。
使わなければ、その部分は弱くなる。
これは退化である。
進化論は同時に退化論でもある。
つまり進化論と退化論は同じものであり、
ひと言でいえば変化論と言うのが正しい。
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先に行けば行くほど良くなるというのは、嘘である。
また、昔が良かった訳でもない。
差別語狩りが横行している。
不可思議である。
言葉は人を差別しない。
人を差別するのは、人（の心）である。
どんな言葉も差別心を持って発すれば、差別語である。
逆も言えり。
言葉はまことに中立である。
思うに、
差別語狩りする心こそ差別する心である。
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もし適切でない言葉が使われたら、
大人のたしなみとして注意すればいいことである。
それを人格を否定するがごとく非難するのは、
それこそ差別である。
おかしなことである。
差別はいけないと言っている人が、
最も人を差別している。
時とは？
現在・過去・未来、
これは人が作ったものである。
人以外の生き物には、今しかない。
過去と未来を包含した野太い今しかない。
変化し続ける今しかない。
現在・過去・未来という括りの中では、
今は無いに等しい。
無限の過去と、無限の未来の中で、
今は無いに等しい。
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生あるものにとって、
今はすべてである。
しかるに、
言葉をもってすれば、
今は無いに等しい。
どう考えても、おかしい。
これはトリックである。