analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

久しぶりにトランジスタで。

2020-06-13 00:02:48 | アンプ

システムが固まると、トランジスタアンプで聴きたくなる。

いわば確認のようなもの。

いつもは真空管の方をいじって、これならトランジスタを超えたろ と思うのだが,

音出ししてみると迫力で負ける。

低音の解像度で負ける。

中高音は、まあ、まあ。

おっかしいなーと思いつつ

いつもこんなだった。

 

今回は違った。

勝っては無いが、負けてない=同等。

高低のバランスは同じくらい。

負けてるのは音量を上げたとき。

トランジスタは深い感じになる。

真空管は、うるさい。

出力が違うのだから仕方ない。

のか?

多分5Wも出てないぞ?

 

こうやって聴くと、AX-1200も良いものだ。やはり「聴く」のならこの辺のクラスは欲しいな。

 

更に音量を上げてみた。BASSもBoost。

部屋の空気が制御された感じ。部屋の空気の圧迫感が有る。BTLでもここまでは出たことない。

これは真空管では到底出ない。

 

うちでは不思議なことが起きる。

AとBのアンプが有った時、Aを改造する。

AはBより良くなったと思うのだが、Bを鳴らすとBも良くなっている。

うちの都市伝説。

なワケないか。

Aを改造したことによって周波数特性が変わったとする。

それによって今まで動かなかった振動版(のダンパー)の動きが変わってそれがBにも影響する。

なんて本気で思ってたりする。

 

凄いね。

以前は結構良いところまで行ってたと思ったが、まともなアンプさえ作れてなかった。

 

トランジスタアンプも良いが、二日で飽きる。

低音の鳴り方しか聞いてない。

 

 

 

 

 

 

20200530


コメント    この記事についてブログを書く
« 現在のシステム パワー M... | トップ | 現在のシステム スピーカー... »

コメントを投稿