analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LCRフォノイコのRIAAカーブ測定

2023-07-14 00:00:03 | PhfD‐3.2

先日の試聴でLCRフォノイコの低域が弱い気がした。

LCRとCRのフォノイコ - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

記事の内容があっちこっち行って申し訳ない。

赤線の上まで伸びてるのはRIAAを拾ったもの。

40Hzから少し下がってるのは実機の物。

グラフの低域端を拡大してみた。

これを見てみると40Hzまでは出てそうなので問題ないか、とも思うが地響きのような、CRフォノイコのような超低域を出すには下がらないほうが良いのか?

PhfD-5 調整5 RIAAに手を漬ける。 - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

過去記事を見てみた。

これによるとRIAA回路の抵抗を下げると低域が持ち上がる。

はず。

この時はトランスに問題があって効果は無かった。

今だったら調整できるか?

 

その前に測定しておくか。

結果は赤線の47kとなる。

おっとこれを見るとカーブは問題なさそうだ。

フォノイコの入力電圧は0.3V at 1kHz。

 

そういえば前のグラフは負荷を10kとしてた。これを47kに変更した、

負荷によってF特が変わるんだっけ。

前にもやったかもしれない。

 

ではLCRフォノイコはEMINENT専用とするか。

 

20230713

コメント    この記事についてブログを書く
« なんかこう、もっと | トップ | LCRフォノイコにしてみる »

コメントを投稿