A‐8713を測定するにあたって、NP‐126の資料を参考にしてみる。
上図のグラフ三番目の物。これはIPTでの使用を想定している。
結果は下グラフ。
最初は赤線の現状で、二次側(R2)に22kを繋いだ。一次側は600Ω。これだと高域がいまいち。
でも聴感は高域が伸びてたんだけどな。
そこで定格と同じ10k+10kとした。
青線。これが素晴らしい。
念のため一次側の抵抗600Ωを300Ωにしたら黄色線のようになった。
高域が盛り上がってるように見えるが、エクセルのスムージング機能のせいで実際はフラットだった。
以上からすると、A-8713は定格で使うのが良いようだ。
20230429
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