analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリの動作点の変更 その18 鳴らしてみる

2021-04-05 13:00:00 | LfD-1

プリアンプの大電流バージョン、聴いて見る。

ソースはCD。

ポップスはバランスも良く問題ない。

問題はプロコフィエフがエネルギッシュに鳴るか、だ。

何とか鳴った。ただ、前のは(140V14mA)の時は低音が濃かった。今のはシェイプしたというか肉をそぎ落とした感じが少しする。量感はそこそこ有るのでまあ、不満と言うほどではない。

中高音が優雅な感じがする。少し乾いた感じかな。フィルムコンのような音。それに前のは音像が少し滲んでたようだが今はそれが無い。

色々いじったのでもう少し慣らしたが、結局前の140V14mAに戻した。

やりたいことはやったので、気が済んだ、と言うのもある。

※ 同じ回路のアンプを作る場合は全て自己責任の上、製作くださるようお願いいたします。投稿者としての責任は一切持ちません。

 

音出しの前にパワーを繋いでノイズを測ったら15mVとなった。

たしか前は40mVくらい有ったと思う。

 

20210318


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