analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

鳴らしてみた (6 TD‐2+VOL試作 6/10)

2022-02-09 01:05:21 | CfD‐6 (IPT+5687PP)

最初は念のためボーズの161で鳴らす。

カサカサのキツい音だが、まあ一時間も鳴らしてると中音だけの音が厚くなった。

これは期待できるぞ、とDS‐3000にしたら音が薄い。

あれ?

しかもスピーカーの脇の襖より一枚手前の襖に反射した感じの音がする。

位相ずれ?

スピーカーの配線を左だけプラスマイナスを入れ替えた。

こっちもあまり変わらない、けど若干引き締まった感じかな。

モヤモヤだった音場が段々フォーカスしてきた。

キツい音もすぐに収まったかも。

どこで位相間違えたのだろう?

 

なんか、もう本領発揮って感じ。

音が時々だが飛んでくる。

イメージかもしれないが、PPアンプのフォーカスが甘い、曖昧な音像が無い感じ。

シングルは幽霊のようなはかない感じがするが、PPは濃い。

この濃い感じはもしかしたら音量調整に使ったアルプスの可変抵抗器かな。

不安な感じが無い。

ただ、低音が・・・

40Hz以下が無い。

これはもしかしたらIPTに使ったTD‐2の特性かもしれないな。

気が済んだ。

シングルアンプを作ろう、とおもうのだが、今の音も捨てがたい。

もう少し慣らしておこう。

 

20211229


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