ハムが減ってるか。
気になって仕方ない。
音出しをしてみる。
まあ、さすがにいきなりは怖いので、固定抵抗を繋いで電圧を測って見た。ヴォリュームの最大最小の確認もかねて。
右が24mV、左が8mV。
ありゃりゃ、だめか。
まあ、ジャングル配線だしな。
ヴォリュームも間違って無さそう。
ボーズの161で最初は鳴らす。
パワーがキンキンに冷えている。
昨日は雪が降った。パワーの電源を入れて10数えて切る。
プリのヴォリュームを上げて音が上がってるのを確認・大丈夫だ。
残念ながらハムは出てた。
これ等の確認を右左でやって、大丈夫な事を確認。
DS‐3000で音出ししてみた。
ハムは有るけど少し高い音に成ったな。
まあこの辺は本製作で対策しよう。
で、音だが、シングルは輪郭が甘いと思ってたが違ったようだ。
PPほどまでは行かないが、なんか想定外。
パワーもシングルだったらひ弱すぎなんだろうな。
解像度が結構高いのか、道路に大型車が通った時の振動のような物が聴こえる。
よく聴くと曲のリズムに合っている。
高音のシャンシャンはちょっと締まりがない感じ。
シングルアンプはこんな感じ・という先入観が有るが、波形に問題ありかも?
まあ、そんなに問題な感じではないが。
上手く行ったようだ。
感触が良い。
電源配置をもう少し詰めよう。
そしてチョークを追加する。
シングルにするとヒーター電源の負荷が半分になるからDC点火も考えたが、これは最後だ。
なんで今回はスペースに余裕が無いのか?っと思ったが、PPの時はスペースの使い方が絶妙だった。
しかも電源部・増幅部が裏面で表面にはATT・セレクターだった。
おかげで電源の影響が有ったかも。
今回はチョコチョコ隙間が空いている。
電源のインレット・スイッチを左に寄せたいが、穴を追加しなければならない。
もう少し音を聴いて、本製作と行くか。
っと、その前に、音量を上げてみた。
中音と高音はPPよりクリアな感じ。薄いと言われると何ともだが。
そして低音だ。
これは残念。厚みが足りない。
F特なりの音か。
20220211