analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリの動作点の変更 その2 チョークインプット(脱線)

2021-03-16 00:03:39 | LfD-1

昨日の続きでチョークインプットにしてみた。

上の画像、白い四角の所にあった電解コンデンサー10μFをを外した。そしてドロップ抵抗を調整してみた。

出力管5687のRkを600Ωにさげ、Epを220Vに少し上げ、結果rpは4.1kΩに少し下がった。

OPT・INPTの600Ω側の電流・電圧を測定し、伝送インピーダンスは610Ωとなった。

高抵抗で下げるのが大変(めんどくさい)、というのと、電源インピーダンスが下がれば、なんて思った。

音は良し悪し。多分チョークインプットの影響が大きいと思う。

 

 

更に5687Rkを500Ωにし、電源電圧を調整。rpは3.8kΩ程に下がった。

電流・電圧を測定し、伝送インピーダンスは733Ωとなった。

rpが下がると伝送インピーダンスも下がると思ったが、逆に上がってしまった。

何か間違いがあるのかもしれない。

 

20210215


コメント    この記事についてブログを書く
« プリの動作点変更 | トップ | プリの動作点の変更 その3... »

コメントを投稿