それでは鳴らしてみよう。
まあ回路自体は目新しいのではないので前と同じか・
っと思ったら結構違いが出た。バックの一音一音がはっきりと自己主張するようになった。
あれ、なんで?
動作点が決まったからか?
電流値が25mAから26mAになったくらいの差でしかない。
はて。
ああ、そうか、5687のグリッド抵抗にヴィシェイVARを使ったからだ。
そういえばかっちり目の音だわ。
まあ、解像度でいえば最高だ。
けど、DALEの肉感の方が良い気がする。
これは好み。
あとはSNが上がったからこの解像度か?
なんても思う。
これは思い込みだな.
しばらく聴きこむとパリッとした感じは無くなった。
こんな鳴り方したらヴィシェイ抵抗の評価が変わってしまう。
今はパワーの初段グリッド抵抗を10kとしているので、伝送ラインが1.2kほど、プリの5687の負荷が10k程になっている。
これを少し下げれないか?なんて考えている。
伝送ラインを600Ωになるように。
まあその前にもう少し鳴らしてみよう。
20230202
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