プリは12AU7と5687のプッシュプル、パワーは入力トランスのEL34PP三結アンプ。
スピーカーはDS-3000で、ソースはDAP。
うつらうつらしながら結構な時間、掛けた。
最初高音はあまり伸びてない感じだったが、ずいぶん細い感じで伸びてない感じは無くなった。低音は相変わらず図太い。分解能はあまりない感じ。
中音、声は、今思うとあまり印象にない。特に抜けが良いとかベールが掛かってるとかの感じは無い。
ただ、両サイドのギターとか、位相ずれっぽいのが良く響くようになった。これは悪くない。
音量を上げるとバーンと音場が大きくなる。
全体に、SNが良いとか、抜けが良いとかいう印象は無いんだな。ただ、じゃあ前のミューラード型に戻るか、という感じにはならない。LCRフォノを組んだ時と同じ感覚。オーディオ的にはイマイチなんだけど、正確な音という印象があるので、戻れない。
ただ、少し、なんか「クリーン」な感じが無いんだよな。モガミの電線を使ってるからのような気がしてしょうがない。
なにか違う配線見つけて対処しよう。
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